その差はどこに?「秘密録音」と「盗聴」の違い
ICレコーダーなどが普及する現代、気軽に録音することができるようになりました。ただ、気をつけて使用しないとトラブルに発展する恐れが出てきます。
特に「秘密録音」と「盗聴」のこの2つは、無断で会話を録音するという点で両者とも似ていますが、いくつか違いがあります。その違いや、注意点について知っておきましょう。
浮気・素行調査をお考えの方はPIO探偵事務所へご相談ください
株式会社ピ・アイ・オは興信所探偵社として業歴52年に及ぶ経験と全国24都府県の弁護士協同組合特約店指定として永年の実績を持つ興信所探偵社です。多くの弁護士先生方・法人・個人様からのご依頼をお受けし、「まごころの調査」をモットーに様々な問題の解決に向け、当社の機動力・調査力を駆使し、納得の結果を実現してまいります。
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目次
秘密録音も盗聴も、相手に無断で聴く行為
「秘密録音」も「盗聴」も、相手の会話・発言・音声などを、“無断”で聴く/録音する行為です。
相手の許可なく無断で音声を聴く/録音した場合は、秘密録音もしくは盗聴どちらかの行為に該当してきます。
秘密録音と盗聴の違いはどこに
秘密録音も盗聴も、会話や音声を相手に無断で聴く/録音する行為です。
しかし細かくは次のような違いがあります。
秘密録音とは
相手の会話を、無断で聴く/録音する行為です。
例:会議での会話を、出席者として無断でICレコーダーに録音する など
盗聴とは
第三者間の会話を、無断で聴く/録音する行為です。
例:会議での会話を、無線や盗聴器で拾い、外部の人間が録音する など
当事者としての録音なのか、第三者からの録音なのかが決定的な違いとなります。
無断でなければ問題はない
秘密録音も盗聴も、“無断”でおこなうという点が問題視される部分となります。
逆にいえば、相手に許可を得ていれば、当事者としての会話であっても、第三者間の会話であっても、聴く/録音するという行為をおこなって、何の問題もありません。
また、会話を単に肉声を耳で聴いているだけであれば、もちろん何の問題もありません。
ICレコーダー・盗聴器・無線機などを使い、無断で聴く/録音した場合は、秘密録音もしくは盗聴どちらかに該当してきます。
秘密録音や盗聴をしたい場合は「興信所」を
秘密録音や盗聴は、明確な罪にはならないものの「プライバシーの侵害」等でトラブルに発展する恐れがあります。ICレコーダーや盗聴器が手軽に手に入りやすくはなっていますが、素人が下手におこなうと厄介な問題を起こすことがあります。
もしも秘密録音や盗聴が必要な場合は、その道のプロである「興信所」に相談することが確実です。興信所であれば、リスクを減らしながら確実な対応が期待できます。
秘密録音も盗聴も、どちらも無断でおこなってしまうことが問題点であり、トラブルの原因となりやすい部分です。自力で問題を解決しようとせず、プロを頼ってみてはいかがでしょうか。
この記事の著者:探偵社PIO 浮気・素行調査専門 Y.K
浮気・素行調査のプロフェッショナル。調査歴10年。
年間200件以上もの調査を行う。
探偵社PIO編集部監修
本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。