LINEのトークは浮気の証拠になる?保存の仕方や削除された履歴の復元方法をお伝えします!

浮気・素行調査をお考えの方はPIO探偵事務所へご相談ください

株式会社ピ・アイ・オは興信所探偵社として業歴51年に及ぶ経験と全国20都府県の弁護士協同組合特約店指定として永年の実績を持つ興信所探偵社です。多くの弁護士先生方・法人・個人様からのご依頼をお受けし、「まごころの調査」をモットーに様々な問題の解決に向け、当社の機動力・調査力を駆使し、納得の結果を実現してまいります。

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浮気の証拠になるもの

「なんとなく相手の様子がおかしい」「自分の知らない誰かと頻繁に連絡を取っているようだ」「最近帰りが遅くなっている」など浮気が疑われるような様子が見られた場合に、いきなり相手を問い詰めても証拠がなければ相手は白を切るかもしれません。

したがって、浮気を追求するのであればその根拠となる証拠が重要となります。

そもそも、浮気の証拠となるものにどのようなものがあるのでしょうか?

1,写真や動画

ラブホテルに入っていく様子を含め既成事実を証明することができる写真や動画は、不貞行為を追求することができる確固たる証拠となります。

写真や動画を証拠とする際に重要なのが、2人の顔がはっきりとわかり認識できるということ、また写真や動画がぶれていたりすることなく鮮明であることです。

少しでも逃げ道となる部分があれば、言い逃れする可能性があります。相手が認めざるを得ないような確実な瞬間をおさえる必要があります。

2,メールやLINE、SNS

浮気相手とのやり取りは電話ではなくメールやLINE、その他SNSなどを利用している場合が多いでしょう。文面の中で肉体関係などをにおわせるようなやり取りなどがあれば、これも浮気の証拠となります。

なんとなくイチャイチャした雰囲気のやり取りレベルでは浮気の証拠としては弱いです。

基本的には肉体関係が見て取れる内容であることがポイントです。

3,クレジットカードの利用履歴

クレジットカードの利用履歴を追ってラブホテルの利用履歴を探したり、ラブホテルを利用したことのわかる領収書などがあれば証拠として使用することができます。

領収書などは証拠隠滅のためにその場で破棄していることも考えられるため、手がかりが見つからない場合には、まずはクレジットカード利用履歴を確かめてみましょう。

4,カーナビなどの移動履歴

カーナビにはラブホテルまでの検索履歴が残っている可能性があるため、一度履歴を確認しておく価値があるでしょう。

また、カーナビの検索履歴が削除されていても走行軌跡が残っている場合や、最近ではドライブレコーダーに情報が残っていることもあります。これらの情報で行動を把握することができ証拠を突き止めることができます。

5,浮気を認める音声等

証拠となる音声には2種類あります。まず一つ目が、相手が浮気を認める発言をした場合です。その会話を録音しておくことで浮気の証拠として認められるものとなります。

二つ目に、浮気相手との肉体関係をほのめかす会話をおさえることです。何らかの形で相手の持ち物や車など録音機材を仕込んで証拠を得ます。

ただし、二つ目の方法に関しては浮気相手の自宅に盗聴器を仕掛けたり、スマホを盗んでデータを抜き取るような限度を超えた形での証拠の収集は、証拠として認められないどころか逆にプライバシーの侵害となってしまう場合もあるため注意すべきです。

節度をもって情報収集することが必要であること、また自分の力では限界を感じるのであれば、探偵や興信所などプロに依頼することを検討しましょう。

LINEの履歴だけで浮気の証拠になるのか

浮気の証拠としていくつかお伝えしてきましたが、ここではその中の一つ、LINEに注目してみましょう。

LINEのトーク履歴だけで浮気の証拠となるかどうかについては、「なります」というのが近年の傾向としてあります。

ただし、先述の通り証拠として利用するのであれば肉体関係がほのめかされている内容でなければ不十分なのです。

「好き」「愛している」という内容は、浮気や男女関係が大いに疑われる言葉ではあるものの、それだけでは証拠としては弱いものとなってしまいます。

したがって、LINEのトーク履歴を証拠として使用する場合には、肉体関係が明確であるやりとりが必要となります。

トーク履歴を証拠として保存するには

証拠となるトーク履歴を見つけることができたら、それを保存しておきましょう。保存にはいくつかの方法があります。

1,自分のスマホで撮影

スマホで撮影する場合のポイントとして、撮影しているスマホが誰のものであるかがわかるようにすること、会話は断片的ではなく流れが分かるようにある程度長めにやり取りを収めておくということが挙げられます。

2,スクショで送る

浮気の証拠となるやり取りが見つかったら、相手のスマホでスクショをとりそれを自分のスマホに送るという方法があります。

この場合、スクショ及び送信履歴を削除することを確実に忘れないようにしましょう。

スクショした画像は加工や切り抜きをすると改ざんがおこなわれたと疑われてしまう可能性があるため、そのままの状態で保存します。

3,データを転送する

トークの内容をデータで転送すると、トーク内容だけでなく、やり取りした日時や転送した日時なども残すことができます。

会話の内容量が多い場合などにおすすめの方法です。

転送方法は以下の通りです。

①トーク画面の右上の3本ラインのボタンを選択

②「その他」を選択

③「トーク履歴の送信」を選択

④送信方法と送信先を選び送信

やり方自体は決して難しいものではありませんが、焦ることのないよう、あらかじめ手順を把握しておきましょう。

トーク履歴が削除されているかどうかは分かる?

やましいやり取りがあった場合、LINEのトーク履歴を削除しているという可能性も考えられます。トーク履歴を削除している痕跡を探すにはいくつかの手がかりを追ってみましょう。

1,会話のつながりが不自然

会話の前後のつながりが不自然であったり、一部が明らかに抜けているような場合には削除している可能性があります。会話の一つ一つを確認するのではなく、流れ全体を把握することで、不自然な箇所がないかどうかを確かめましょう。

2,トークの最初にさかのぼる

通常、トークの始まりは「友達を追加しました」から始まりますが、そうではなく急に会話が始まっている場合には、それ以前のものをすべて削除している可能性があります。万が一LINEが見られることを想定して、やましい会話をその都度削除しているような場合であれば、会話の始まりが突然である可能性が高いです。

したがって、やり取りはできる限りさかのぼってみる必要があるといえます。

3,非表示リストを確認

非表示リストとは、LINEのトーク履歴に残したくない場合に追加することで、トークの内容を非表示リストからのみ閲覧できるものです。

したがってトーク履歴に残っていないからと言って、白ということではありません。

非表示リスト内もきちんとチェックして内容を確かめましょう。なお、非表示リスト内のトークを調べた後は、必ず非表示設定に戻しておくようにしましょう。相手にLINEをチェックしたことを気づかれないようにするためです。

トーク履歴の復元方法

一度削除されてしまったトーク履歴であっても、復元することができます。ここでは、トークの復元方法について端末別にご紹介していきましょう。

1,Androidの場合

ホーム画面より右上の設定を選択。「トーク」から「トーク履歴のバックアップ・復元」を選択、次に「復元」を選択して完了です。

2,iPhoneの場合

バックアップ機能がないiPhoneの場合には、LINEアプリの再インストールによって削除したトーク履歴を復元させる方法になります。ただし、この方法の場合再インストールの際にパスワードを入力する必要があること、また他のトーク履歴が消えてしまうというリスクがあります。

そのため、相手に気づかれてしまう可能性が高いということを覚悟を持ったうえで、トーク履歴の復元をおこなうことになるといえます。

LINEトーク履歴のチェックが違法になることはある?

ここまでLINEによる浮気証拠の見つけ方をご紹介してきましたが、そもそもパートナーであっても他人のLINEを勝手に閲覧し浮気調査をするというのは違法行為です。

この行為はプライバシー権の侵害となるほか、他人のアカウントにログインすることは不正アクセス禁止法違反にあたる可能性が高いからです。

したがって、相手を問い詰めようと浮気の証拠を探す行為は、場合によっては逆に相手に訴えられてしまう可能性があるということです。

したがって、自分で浮気調査をする場合には、慎重かつ仮にLINEの閲覧等が相手にばれた場合には大きなリスクがあるということを認識したうえで行う必要があるといえます。

安全かつ確実に浮気調査を行うには

そこで、安全かつ確実な方法で浮気調査を進めるのにおすすめなのが、探偵や興信所に依頼する方法です。

調査のプロは、探偵業法に基づいて調査を進めるため、リスクのある調査方法ではないということ、またこれまでの実績や経験をもとに確固たる証拠をおさえられる可能性が高いです。「確実に相手を問い詰めたい」「自分の力では証拠をつかみきれなくて困っている」などとお考えの方は、ぜひ一度探偵や興信所をチェックしてみてください。

まとめ

以上、LINEを用いた浮気の証拠のつかみ方やトーク復元等における注意点などについてご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?LINEでのやりとりは、内容によっては浮気の証拠として十分なものもあります。一方で、証拠として残す場合やトーク履歴が削除されている場合に復元する場合には少なからずリスクが伴うということもおわかりいただけたでしょう。

自分だけで浮気調査を進めることに不安を感じるのであれば、ぜひ探偵や興信所を利用しましょう。業者ごとに得意分野や料金設定、実績や口コミ等はさまざまです。気になる依頼先をピックアップして比較することで、自分のニーズに合ったものを見つけてみましょう。

専門家監修

この記事の著者:探偵社PIO 浮気・素行相談員 S.Y

浮気・素行・離婚関連の相談員プロフェッショナル。相談員歴8年。
年間400人以上もの相談を受けている。

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本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。

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