美人妻が浮気しやすいのは真実である
男性は、視覚で興奮する生きものです。
男性から見た「女性の好み」とは、多くの場合、外見が綺麗かどうか、可愛いか、スタイルがいいか、胸が大きいか、脚が綺麗かなどの点が重視されます。男性向けのグラビア雑誌やウェブサイトはたくさんあるのに、女性向けのはほとんどありません。
これは長い進化の必然の結果なのであって、一概に男性を責めることはできません。理由を簡単に言うと、人間は大脳が発達したために未熟児で生まなくてはならなくなった、その結果子育てには非常な手間と時間がかかる、そのために女性は綺麗になって夫を家に引き留める必要が出てきたということです。また女性の胸は、サルのお尻のかわりに性徴を示すものとして大きくなりました。
すると、男性の目を引きつける女性=美人には、ある特有の行動パターンが生まれてきます。これは、ある意味において女性の浮気につながりやすいのです。
浮気・素行調査をお考えの方はPIO探偵事務所へご相談ください
株式会社ピ・アイ・オは興信所探偵社として業歴51年に及ぶ経験と全国24都府県の弁護士協同組合特約店指定として永年の実績を持つ興信所探偵社です。多くの弁護士先生方・法人・個人様からのご依頼をお受けし、「まごころの調査」をモットーに様々な問題の解決に向け、当社の機動力・調査力を駆使し、納得の結果を実現してまいります。
契約以外の経費の水増しや追加料金は一切いただきません。
相談・お見積りは完全無料です。まずはお気軽に興信所探偵社PIOまでご相談下さい。
美人は、幼い頃からチヤホヤされる
とても可愛い顔で生まれた女の子がいたとします。
彼女は幼いころから、「可愛いわねえ」「お人形さんみたい」「将来は美人になるわね」と言われ続けて育ちます。
家族に大事にされることはもちろん、幼稚園や小学校低学年で早くも多くの男子から好かれます。
中学校から高校へ進んでも常に男子の関心を集め、たくさんのラブレター(現代ではメールやLINEメッセージでしょう)をもらい、学芸会で演劇をやれば必ずヒロイン、そして化粧する年齢になると、たくさんの男たちから振り返って見られるようになります。
彼女にとって男とは、放っておいても自然と集まってくる存在、取捨選択する対象であり、男性にモテなくて悩むということは一切ありません。
むしろ振ることが多いので、どうすれば相手を傷つけずに振ることができるか、その技術を身につけることになります。そして、振ることにあまり感傷をもたなくなります。
美人特有の思考
そのように生きてくると、彼女は「わたしは美しい。誰よりも美しい」と自然に思うようになるでしょう。洋服や化粧品に多額のお金を使い、何を着ても似合う、いつも美しく装っていれば、恋愛は自由自在、思うがままです。
したがって、恋愛が自分の思うように進まないと激しくいらだちます。美人がおおむね嫉妬深いのは、このためです。
しかしモテることは同時に、多くの女性から嫉みや反感をかう過程でもあります。自分の彼氏を取られたり、彼氏をきらすことがなかったり、イベントがあれば誰よりも多くプレゼントをもらっていたり。
でも彼女は意に介しません。女性からの嫉みより、男性からの恩恵のほうがはるかに大きいのですから。
彼女にとって男とは、常に自分に注目してくれて、褒め、プレゼントをくれて、快楽を与えてくれる存在なのです。彼女の些細な一挙手一投足が男たちの喜怒哀楽を招くのです。
そして美人とは、どうすれば男の目を引くか、どうすれば男たちが喜ぶかを本能的に知っているのです。
そしてやがて
「私はこの世で、自分が一番好き」
「わたしはこの美貌で、誰よりも幸せになれる」
という結論に達します。まさに世はバラ色です。
美人は結婚に向いていない
しかし美人も、30才の声を聞く頃になると、美貌にやや翳りが出てきます。少々ケアに手を抜いても、乾燥する季節ですら瑞々しかった肌も、疲れや睡眠不足があるとたるんできて、張りや艶に衰えを感じるときがやってきます。
彼女は、いよいよ寄ってきた年波を前にして焦ります。
「綺麗なうちに結婚しないと」
しかし結婚とは、言い寄ってくるたくさんの男たちから、たった1人を選ぶことなのです。結婚するときには、多かれ少なかれ男女共に迷いはありますが、選択肢が多い美人ほど逡巡や懐疑は強いと見るべきでしょう。
「本当にこの人でよかったのかしら」と。
彼女は、ある妥協点を見つけて結婚します。
しかし結婚して何年か経つと、彼女は厳しい状況に追い込まれます。夫婦関係はマンネリし、夫はすっかり自分に感心を示さなくなり、さらに専業主婦になって育児に追われる状況になると、美人は世の中から取り残された気分になってしまいます。
「昔はあんなにモテたのに、今の私ときたら、化粧っ気もなく家に取り残されているばかり・・・。かつての栄光はもうないの? でも、わたしはまだまだ綺麗だわ。自分に言い寄って来る男はいるはず。時々夫と街に買い物に出かければ、たくさんの男に見られるのだもの」
美人に浮気願望が芽生えるのは、こういうときです。
女優に離婚が多い理由も、まさにここにあります。ずっと注目され華やいできた彼女たちは、家庭という枠に入りきりません。多くの人に見られ、演じ、歌を歌い、輝くことが彼女たちにとって最高の満足だからです。家庭という場所に安住し停滞することは、芸能活動の対極に位置することなのです。
美人妻の夫は不安である
しかし世間一般は、こうした美人特有の思考と行動を知りません。したがって、美人を妻に持つ夫は、周囲から羨ましがられます。
「あんな美人と一緒に暮らせるなんて、お前がうらやましいよ」
というのが一般的な見方でしょう。最初は本人も有頂天なのですが、2,3年もすると心理は変わってきます。
多くの夫は、
「妻は相変わらず綺麗だ。でもあいつは家にこもっていて本当に満足なのか。結婚前はあんなにモテたのだから、家庭に満足しているとは思えない」
「妻は仕事したいと言って働き始めたが、誰か言い寄ってくる男がいるに違いない。今週末は送別会だと言うけれど、実はどこかで男と会うのではないか」
などと考えるようになります。
夫はこうして不安のループにはまりかねません。嫉妬深い場合、妻にあらぬ疑いをかければ喧嘩の種になり、(たとえ何もなくても)夫婦関係に亀裂が生じることもあり得ます。
しかしこれは、美人妻と結婚したがゆえの当然の帰結、いわば宿命なのです。
美人妻は、先に書いたような人生の履歴から、浮気する可能性が高いことを理解しておきましょう。もちろん、そうでない美人もたくさんいますが。
美人と結婚すれば、いいことも悪いこともあります。美人でない奥様と結婚しても、いいことも悪いこともあります。
結婚において何を重視するかは、人それぞれです。
そんなことは百も承知、それでも見た目を重視してしまう。それも悲しいかな、ヒトとして進化した男の「性(さが)」や「業(ごう)」なのでしょう。
この記事の著者:探偵社PIO 浮気・素行相談員 S.Y
浮気・素行・離婚関連の相談員プロフェッショナル。相談員歴8年。
年間400人以上もの相談を受けている。
探偵社PIO編集部監修
本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。