犯人は身内!? 家族に盗聴器を仕掛ける人がいるってホント?
「盗聴器を仕掛ける」というと第三者が対象者に仕掛けるようなイメージをお持ちの方も多いと思いますが、実は家族などの身内が仕掛けるという事例もあります。
これは決して珍しい例ではなく、実際に家庭内の盗聴被害を受けている方も少なくありません。それでは家族が盗聴器を仕掛けるというケースにはどんな事例があるのでしょうか?
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株式会社ピ・アイ・オは興信所探偵社として業歴52年に及ぶ経験と全国24都府県の弁護士協同組合特約店指定として永年の実績を持つ興信所探偵社です。多くの弁護士先生方・法人・個人様からのご依頼をお受けし、「まごころの調査」をモットーに様々な問題の解決に向け、当社の機動力・調査力を駆使し、納得の結果を実現してまいります。
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目次
犯人は身内!? 家族に盗聴器を仕掛ける人がいるってホント?
浮気対策や浮気の証拠を得るため
代表例の1つが浮気を疑って仕掛ける、というものです。
盗聴器は専門店で購入しなくても、インターネットを利用すれば簡単に手に入れることができる時代になりました。そのため浮気対策で盗聴器を仕掛けようとする方もいらっしゃるのです。
例えば「夫の帰りが遅い」ということで妻が夫の車の中に盗聴器を仕掛けておき、夫が本当に浮気をしていないのかを確認するために用います。
他にも離婚を検討している家庭が浮気の証拠を突き止めるために仕掛けるというケースも盗聴器を仕掛ける事例としては一般的です。
また、家庭内だけでなく若いカップル間でも盗聴を試みる方もいらっしゃいます。男性の方は結婚願望はあるものの現在の雇用が非正規雇用だったため、どうしても結婚に踏み込めないというケースです。
女性側は結婚しようとしない彼氏に対して「他に付き合っている女がいるのではないか」と疑うようになり、彼氏の自宅に盗聴器を仕掛けました。
ところが男性側はその女性の態度と部屋の異変に気付くようになり、盗聴器を発見しトラブルになったのです。
裏サイトへの投稿。お金に困っていた場合など
思春期前後の娘さんがいらっしゃる家庭は、盗聴や盗撮される危険性に一層注意を払っておく必要があります。
信じがたい事例ですが、身内の女性が映されている映像がアダルトビデオなどの裏ビデオで販売されていたり、盗撮サイトなどに動画として投稿されているケースも決してゼロではありません。
こういった事例は金銭的な事情も絡んでおり、お金の誘惑に負けた親や兄弟の誰かが取り付けた、という事例です。
もちろん罪の意識はあるかと思いますが、生活に困窮してしまうと想像できないような行動に走ってしまうものです。
身内の行動に違和感を感じたら、念のため部屋や浴室、トイレなどの盗聴器を隠しやすい場所を調べてみるようにします。そして万が一盗聴機などが見つかった場合は、家庭内でしっかり話し込んでおくようにしましょう。
このように現代では些細な心のすれ違いで盗聴を試みることができる時代になったと考えておくべきでしょう。
盗聴器が簡単に手に入る時代だからこそ、盗聴に対する対策をしっかりと検討しておきましょう。
この記事の著者:探偵社PIO 浮気・素行調査専門 Y.K
浮気・素行調査のプロフェッショナル。調査歴10年。
年間200件以上もの調査を行う。
探偵社PIO編集部監修
本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。