性格の不一致だと思ってたけど……これって実は精神的暴力?
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目次
性格の不一致だと思ってたけど……これって実は精神的暴力?
千葉県 女性 35歳
夫が友人や知人に対して私の悪口を広めていると知らされました。
「奥さんがそんなだとかわいそう」「もっと優しくしてあげて」と何度も言われて、本当につらい思いをしています。
何か行き違いがあるのに違いない。そう考えていたのですが、夫とは話し合いになりません。
私が何か質問しようと声をかけるだけで、必ず「お前はどんくさい」「だからダメなんだ」「お前は俺がいなきゃ生きていけないくせに生意気だ」などと言い放ちます。
そして、質問には何ひとつ答えてくれないのです。
彼は私より7歳年上で、結婚前は本当に優しく、包み込んでくれるような人でした。
変わってしまったのはいつのことなのでしょう。
気が付いたらこうなっていました。
どうすればいいのか考えるのですが、それすらままならなくなって友人に相談したところ、彼女がブルブルと震えの止まらない私の手を取って興信所に連れて行ってくれました。
すすめられるままに調査を依頼し、夫が浮気をしている事実が判明したのです。
離婚しようと思いました。
離婚に向けて、私はどうすればいいのでしょうか?
精神的暴力の立証は日々の克明な記録が不可欠
近年日本でも離婚率が非常に高くなっています。
その理由のひとつとして、DV(家庭内暴力)は極めて危険性が高く、憂慮すべき項目と言えるでしょう。
中には生命が脅かされるケースもあるのです。
今回のご相談では精神的な暴力が行われているものと思われますが、現状は精神面での圧迫にとどまっているとしてもそのまま放置すればどうなるか分かりません。
なるべく相手を刺激せずに、なおかつ早急に対応を進めるべきです。
■離婚準備の項目
・夫の言動の記録
いつ何を言われたのか、理由やその時の夫の態度まで合わせて細かく記録してください
・出来事の記録
つらい作業にはなりますが、夫の行動を証明する素材として周囲から何を言われたのかも記録しましょう。
誰が、いつ、何をしたか。これを明確にしてください
・女性センターへの相談
精神的暴力もまたDVのひとつです。許されることではありません。
精神的暴力によって障害をきたす場合もありますから、暴力が身体的なものに発展する前に夫から離れられるよう、身を寄せる場所を確保しましょう
女性センターは各地でウィメンズセンターなどの名称で窓口を開設しています。
DV被害者に対して相談窓口がありますから、まずは電話してみることをおすすめします。
夫に気づかれないように慎重な行動を心がけてください。
なお、離婚に際して夫が虚偽の申告をする恐れがあります。
非の所在を立証するための資料作成については、弁護士や興信所に相談しつつ進めると安心です。
この記事の著者:探偵社PIO 浮気・素行相談員 S.Y
浮気・素行・離婚関連の相談員プロフェッショナル。相談員歴8年。
年間400人以上もの相談を受けている。
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探偵社PIO編集部監修
本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。