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妻から突然離婚を切り出されたら~ラジオの人生相談から学ぶ教訓

妻から突然離婚を切り出されたら~ラジオの人生相談から学ぶ教訓

「テレフォン人生相談」というラジオ番組があります。1965年から続いていますから、実に50年以上の長寿番組です。ここでは、結婚、妊娠や浮気など男女の愛憎劇、借金、親子関係、相続、進学、お墓や空き屋問題など、実に様々な人生模様を伺い知ることができます。

かつて「ラジオの一番いいところって、顔が見えないことだわ」と言ったアナウンサーがいましたが、その言葉通り、この番組では顔が見えないという利点を生かし、相談者の切羽詰まった赤裸々な心情と、弁護士や医師をはじめとする回答陣の的確な回答を聞くことができます。

もちろん離婚問題も、相談の上位を占めます。上位1,2位を争うと言っても過言ではないでしょう。
そして離婚相談を数多く聞いていると、男女の意図しないすれ違いが透けて見えてくるのです。
幾つもの人生相談を、一つの典型的な例にまとめてみました。

妻からの突然の離婚宣言

「妻から突然離婚を切り出されました。妻はもう心を決めているようで、てこでも動きません。しかし私は全く心当たりがありません。どうしたらいいでしょうか」
こういう相談をしてくる男性が多くいます。

男性の言葉は続きます。
「結婚生活は順風満帆ではなかったと思いますが、何かあってもその都度話し合いで解決してきました。妻は一度怒っても最後には許してくれましたし、最近は2人で出かけることも増えました。

子どもも大きくなって、これから夫婦仲良くやっていこうと思っていたのに、突然離婚を切り出されて、私は頭が真っ白です。妻はもう離婚届にも捺印していますし、家を出て行くと言います。住むアパートも決めているようです。

本当に理由が分かりません。どうしたら妻を引き留めることができるでしょうか」

うろたえる夫、肝のすわった妻

これには経験豊富な回答者の先生方も心得ており、ほとんどの場合、
「う~ん、難しいんじゃないでしょうかねぇ」
とおっしゃいます。
「大体女性っていうのはね、一度肝を据えたら強いものなんです。奥様が離婚を言葉にして出したら、もう覆すのは無理だと思いますよね。私の長年の経験からそう思いますよ」

相談者の男性はさらにうろたえ、困った声を出します。
「でも私、本当に理由が分からないんですよ」

回答者の先生はプロです。すかさずこう質問します。

「本当に分からないんですか? 今まで、浮気したり、借金を隠したり、奥様と姑が対立したときに奥様の味方をしなかったり、何か思い当たることはありませんか?」

原因は確かにあった

そうすると、男性の口から、あれこれ出てくるのです。これはほぼ100%確実です。
「確かに、5年ほど前に浮気をして妻にバレたことはありました。でも浮気相手とはすぐ別れましたし、話し合いをして妻は許してくれました」

「それだけですか? 浮気は5年前なのに、今このタイミングで奥様が離婚を決めるのは不自然だと思いませんか?」

男性は答えます。
「借金ではないですが、会社の持ち株会の配当金を内緒で懐に入れたことはあります。これもバレたので、全額妻に渡しました。昨年自宅を新築したときに私の親から借金をしましたが、そのことは特に問題ないと思います」

「親御さんは資金を提供したあと、あなたがた夫婦にあれこれ口出ししていませんか?」
「同じ敷地なので、私の母親が昼間鍵を開けて入っていることはありますが、結婚しているわけですから、それは普通のことですよね」
叩けば、理由は幾つも出てくるのです。

先生は続けます。
「先にあげた2件で、あなたは男を下げてしまっています。最後の1件は、奥様からすればとても腹立たしいことです。たとえ結婚しても、義理の母親というのは、実の母親とは全く違う存在です。お母様は無断で家に入って、ひょっとしたら寝室まで見ているかもしれませんよね。これは奥様にすれば耐えがたい行為だと思いますよ」

「でも、今までは何かあったら必ず話し合いをして解決してきたんです。だから何も問題はないと・・・
それに、離婚したいと言われたあと私は、できることを紙に箇条書きでリストアップして、妻に見せたんです」
「どういう内容ですか?」
「洗い物をする、週に1,2回は料理をする、子どもの送り迎えをする・・・などです」

先生は失笑します。

男女の感性はこうも違う

「確かにね、今あなたができることはそういうことかもしれません。
でもね、奥様があなたに求めているものは、そういう小手先の技ではないんです。別の言い方をすると、奥様は、あなたにという人格に失望してしまって、これは修復不可能だ、もうこの人には何も期待するまいと諦めてしまったということなんです」

「でも、普通に生活していたんですよ」

「あなたはまだ分かっていないようですね。
男性はよく、『話し合いで解決した、もう許してくれた』と思いがちですが、女性は違うんです。
奥様からすると、過去の出来事から、あなたの不誠実さ、狡さが分かったに過ぎないということなんです。
様々な問題のあと話し合いをしても、女性からすれば解決していないばかりか、これで1点、また1点と、あなたは減点されているんです。
もちろんあなたにいいとろもあるでしょう。しかし奥様は、あなたの不誠実さが耐えられないレベルにあると判断したから離婚を切り出したのです。もうあなたとの未来を見限ったということなんです」

相談者の男性は絶句し、諦めます。
「じゃあ、離婚して、次の人生を考えたほうがいいということでしょうか」
「そうですね。奥様を引き留めることはできないです」

そうならないためには

この相談から得る教訓は、次のようなものでしょう。
・浮気や不倫をして話し合いをしても、女性が真に許したことにはならない
・妻が夫に求めるものは、家事手伝いよりも、真の誠実さである
・妻が求める誠実さを夫が持っていないとき、妻は離婚を切り出す
・女性は一度肝を据えると、強い意志を発揮する

こうならないためには、浮気や不倫をしないことはもちろんですが、何より、誠実な夫、信頼できる夫でいることでしょう。
仮に土日に夕飯を作ったとしても、陰で浮気をしていたらマイナスにしかなりません。それよりは、いざというときには必ず妻の味方になる、誠実で裏表なくふるまうということに尽きるでしょう。家事はその次です。
女性が男性に求めることは、一緒にいて安心できること、誠実なこと、知識があることなどだからです。

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