親の不倫は子どもにどんな影響を与えるのか

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目次
親の不倫は子どもにどんな影響を与えるのか
浮気や不倫は、周囲の人を不幸にしてしまうもの。
特に、不倫によって壊れてしまった家庭環境が子どもに与える影響の大きさははかり知れません。
親の不倫に気付いてしまった子どもは、一体どのような影響を受けてしまうのでしょうか?
大きなストレスになる
両親の仲が円満でないというのは、子どもにとって大きなストレスになります。
たとえ大人が隠していたとしても、家庭内の不穏な様子を子どもは敏感に感じ取ってしまうものです。
子どもは不安な気持ちを抱え、勉強や習い事、友人関係などに集中できなくなってしまいます。
結果的に成績が落ちてしまうとか、進路のレベルが下がってしまうということもあるでしょう。
また、子どもが家庭で抱えたストレスを外で発散しようとして、さまざまな問題を起こしてしまうことも考えられます。
自己否定につながる
両親が不仲な家庭で生活する子どもは、自己を否定しやすい傾向にあります。
子どもは、「自分のせいで両親は仲が悪いのではないか」と思ってしまいがちです。
「両親が愛しあって自分が生まれてきた」という、生きる上での大前提が覆されてしまうのは、子どもにとってつらい体験です。
そして一度植え付けられた自己否定のクセは、成人して独立してからもずっと続いてしまうものなのです。
同じ道をたどってしまう
「子は親の姿を見て育つ」といいます。
子どもは不倫をする親の姿もよく見ているものですから、人格形成に多くの影響が出てしまいます。
両親のどちらかが不倫をしていた場合、その子どもも将来浮気や不倫に走りやすくなるというデータがあります。
親の不倫は、子どもの倫理観を壊し、愛情に対する認識を歪め、結果的に幸せではない関係性を子どもに連鎖させてしまうのです。
人を信じられなくなってしまう
親が不倫している様子を見て子どもは「愛情は永遠につづくものではないんだ」「人を愛してもいつか裏切られてしまうんだ」と考えるようになるでしょう。
この感覚は、やがて異性不信や人間不信につながってしまいます。
また、生々しい性のやりとりを見ることによって、異性を「不潔」「汚い」と感じてしまうケースも。
周囲の人を信じられずに過ごす人生というのは、子どもにとって決して幸せなものとは言えないでしょう。
親にとっては軽い気持ちでの浮気や不倫であっても、子どもの心や人格形成には大きな影響を及ぼしてしまいます。
子どもの心身の健康に責任をもつのは、親として当たり前の役割です。
もしもパートナーが不倫をしているという場合には、子どものためにも一刻も早く不倫を止めさせるようにしたいもの。
子どもの将来にわたっての幸せのために、健全な家庭を築きたいものですね。

この記事の著者:探偵社PIO 浮気・素行調査専門 Y.K
浮気・素行調査のプロフェッショナル。調査歴10年。
年間200件以上もの調査を行う。
探偵社PIO編集部監修
本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。