【信頼できる探偵の選び方】目的別おすすめ探偵・興信所に出会う方法
身辺調査や浮気調査。自分では知り得ない情報を確実に手に入れたいなら、探偵や興信所を利用すると便利です。
とはいえ、探偵や興信所をたびたび利用するという方は少ないはず。そのため、「自分に合った探偵・興信所はどこだろう?」と悩むことも多いのではないでしょうか。
今回は、信頼できる探偵や興信所の選び方を依頼する目的別に詳しく解説します。
浮気・素行調査をお考えの方はPIO探偵事務所へご相談ください
株式会社ピ・アイ・オは興信所探偵社として業歴52年に及ぶ経験と全国24都府県の弁護士協同組合特約店指定として永年の実績を持つ興信所探偵社です。多くの弁護士先生方・法人・個人様からのご依頼をお受けし、「まごころの調査」をモットーに様々な問題の解決に向け、当社の機動力・調査力を駆使し、納得の結果を実現してまいります。
契約以外の経費の水増しや追加料金は一切いただきません。
相談・お見積りは完全無料です。まずはお気軽に興信所探偵社PIOまでご相談下さい。
目次
失敗しない探偵事務所の基本の選び方5つ
まずは失敗しない探偵事務所の、基本の選び方5つを見ていきましょう。
探偵業届出証明書があるかどうか
1つ目の選び方は、探偵業届出証明書があるかどうかを確認することです。探偵業を行うためには、探偵業法に基づいたルールに沿わなければいけません。探偵業届出証明書は探偵業法に基づいた仕事を行えるという証明書です。
多くの探偵事務所は探偵業届出証明書の交付を受けた上で業務を行っていますが、一部の悪質な事務所は交付を受けていません。交付を受けていない事務所に浮気調査を依頼すると、後々トラブルに巻き込まれる可能性があるので注意しましょう。
証明書の番号は探偵事務所のホームページ、もしくは事務所内で確認することができます。
事務所が店舗として実際に存在しているかどうか
探偵事務所が店舗として実際に存在しているかどうかも確認しましょう。中には実店舗としての事務所を所有していない探偵も存在します。
実店舗がない探偵事務所の場合、「調査料金を支払った後に連絡が取れなくなった」「個人情報を故意に流出させられた」などのトラブルが実際に発生しています。必ず実店舗を所有している探偵事務所を選ぶようにしましょう。
初回の対面相談や打ち合わせを、カフェやファミレスだけで行おうとする事務所は要注意です。
調査力が高いかどうか
3つ目は調査力が高いかどうかです。調査力が低い事務所に浮気調査を依頼しても、納得できる調査結果を得ることは難しいでしょう。支払った調査料金が無駄になるだけでなく、さらに追加調査料金を請求される可能性もあります。
調査力が高いかどうかを見分けるポイントは、ずばり実績です。設立から歴史がある事務所や、数字として調査実績を提示している事務所などを選ぶと良いでしょう。
無料相談でも丁寧に対応してくれるかどうか
4つ目の選び方が、無料相談でも丁寧に対応してくれるかどうかです。多くの探偵事務所では無料相談を行っていますが、質はバラバラです。ろくに相談者の話しを聞かず早々に契約を求めてきたり、事務所の良い部分だけを誇張して説明したりするような場所もあります。
質の高い探偵事務所は、無料相談の段階から丁寧に対応してくれます。相談者の話しに丁寧に耳を傾け、問題解決に向けた調査方法を一緒に考えてくれるのです。強引に契約を迫るようなこともありません。
探偵との相性が良いかどうか
最後は探偵との相性が良いかどうかです。浮気調査にかかる期間が長くなると、長い期間に渡って探偵とやり取りをする必要があります。探偵との相性が悪いとコミュニケーションが上手く取れず、欲しい情報を得られなかったり、伝えたいことを伝えられなかったりすることも出てくるでしょう。意思疎通が上手くいかないと、浮気調査にも影響を及ぼしてしまいます。
調査を依頼する前に探偵の人柄はどうか、相性は良さそうかどうかもチェックしておきましょう。
浮気調査を頼みたい!どんな探偵や興信所がおすすめ?
パートナーと婚姻関係解消を考えているときや、浮気の確定的な証拠を掴みたいとき。浮気調査を探偵や興信所に依頼する方は多いです。人それぞれ依頼する際の条件は異なりますが、中には「費用をなんとか捻出して依頼している」という方もいるでしょう。そのため、浮気調査を依頼する探偵事務所・興信所は信頼のおけるところを選ばなければなりません。
広告や料金形態に注目!
慣れない探偵や興信所探しをするときに、どうしてもインターネット上の広告に書いてある「成功率100%」「絶対成功させる調査!」といった言葉が目に入ります。依頼者側から見るととても魅力的な言葉ですが、残念ながら100%の成功率を持つ探偵・興信所はありません。
とはいえ、実績が豊富であり運営経験が長いところは、調査のノウハウやさまざまなケースを見ているため、イレギュラーな調査にも柔軟に対応してくれる可能性があります。
次に注目しておきたいのが「格安料金」「業界最低価格で依頼OK!」という、低価格を売りにする料金形態。他社と比較して安いことを売りにする探偵・興信所は多いですが、その分調査に関わるオプション料金が高額であったり、人件費をかけていないために調査が長引き、結局費用が嵩んだりする場合が考えられます。
確かに費用を抑えて浮気調査を頼めるのは魅力的です。特に、浮気調査は計画的ではなく突発的に依頼をしたいもの。ただし、「なぜこの探偵・興信所は安いのか」と理由を考え、トータルでかかる費用から自分の予算に合う探偵・興信所を選ぶとよいでしょう。
所在地は打ち合わせしやすい場所で
次に気になるのが、探偵・興信所の所在地。一度依頼すると何度か事務所へ向かい、対面でやり取りすることになります。そのため、生活圏から離れすぎているところはかえって負担になるでしょう。
また、浮気調査の場合「旦那の長期出張先を調査して欲しい」といった、現在の生活圏から離れた場所の調査を依頼するケースも出てくるかもしれません。一度、依頼を検討している探偵・興信所に目的の土地での調査は可能かどうか確かめておきましょう。
身辺調査を頼みたい!どんな探偵や興信所がおすすめ?
近年、探偵・興信所に依頼する案件は浮気調査が多いですが、結婚相手の調査や自分では調べられない近親者の内部事情などを探る身辺調査も多い案件のひとつです。婚約する相手だけではなく、例えば「未婚の母親が連れてきた婚約相手が、どうも怪しい」というパターンのように、子どもが親のために依頼することもあります。
「身辺調査」で調べられる範囲は法律で決まっている?
どのような探偵・興信所がおすすめできるか、という話の前に、まずは身辺調査には調べられる限界があることを頭に入れておきましょう。身辺調査で分かることは学歴や職歴、交友関係や女性関係、婚姻歴や生い立ちです。
稀にあるケースですが「独身だと言っていたのに既婚者であり、さらに子どももいた」という相手では、婚約関係を続けられません。身辺調査によって、依頼者の婚姻歴が守られるわけです。
では、調べられない範囲を見ていきましょう。例えば、住民票を取得する、身元の特定などです。婚約者とはいえ入籍するまで「他人」であるため、住居地などの個人情報を調べることはできません。また、差別につながるような国籍・部落関係の調査も調べられない範囲といえるでしょう。このような調査は法律でも厳密に禁止されおり、依頼を受けてはいけない調査となり、例え情報を手に入れたとしても違法である可能性が高いです。
安心して頼める探偵・興信所とは?
このように、「大きなリスクがあり」「違法性の高い」調査は存在します。この調査を安請け合いする探偵・興信所には身辺調査の依頼はしないほうがよいでしょう。
そこで、探偵・興信所には「安心して依頼できる」ことを証明する「探偵業届出証明書」があります。それまで探偵業を名乗るための条件・法律はありませんでしたが、2007年に探偵業法が施行。探偵業をする際には法律に基づき、調査することが義務づけられました。この「探偵業届出証明書」が発行されている探偵事務所は、違法性の高い調査は行いません。
探偵を選ぶときは、この「探偵業届出証明書・探偵業届出番号」があるかどうかを確認しましょう。大抵の探偵では、ホームページや事務所内に掲示されています。
素行調査を頼みたい!どんな探偵や興信所がおすすめ?
社員や遠く離れて暮らす家族に怪しい行動がある場合、探偵や興信所に素行調査を依頼することでしょう。ここでも、数ある探偵や興信所の中から自分に合うところを見つけるのは苦労が伴うものです。基準の一例をご紹介しましょう。
インターネット上の調査に強い探偵・興信所かどうか
調査対象にもよりますが、最近は「ネットで誹謗中傷された」「SNS上で風評被害が深刻」「インターネットに悪意のある書き込みを繰り返す社員がいる」といった、インターネット上を調査して欲しいパターンが増えています。探偵や興信所の調査の基本は、聞き込みや尾行。もちろん聞き込みと尾行は相当な技術を要するものですが、それがインターネット上の調査となると、「SNS調査で対象者を突き止めた前例」や「インターネット調査に強い」探偵・興信所を選ぶのもおすすめです。
インターネットの調査は、相手の携帯電話番号や職業など、知っている情報を組み合わせてSNS上のアカウントと紐づけていきます。ここでも個人情報保護法で守られる範囲のことは調査できません。まずは相談の際に、どういった調査が可能かどうかを聞いておくと、探偵・興信所選びがスムーズに行えます。
まとめ
このほかにも、「電話での対応が好印象だった」「口コミの評価が高い」など、探偵・興信所の選び方はさまざまでしょう。ただし、気を付けたいのは違法な調査や意味のない調査で、依頼者が損失を被ってしまうパターン。そのような事態を避けるため、まずは探偵・興信所の調査は法律で定められていること、そこから逸脱した調査は違法であることを頭に入れておきましょう。
この記事の著者:探偵社PIO 浮気・素行相談員 S.Y
浮気・素行・離婚関連の相談員プロフェッショナル。相談員歴8年。
年間400人以上もの相談を受けている。
探偵社PIO編集部監修
本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。