浮気を見破るポイントは「相手の罪悪感」。証拠を掴む方法とは
どれほど長い時間を一緒に過ごしていても、配偶者の浮気はいつでも気になる、という方は多いのではないでしょうか?発覚するとその後の夫婦生活の存続にも関係が及ぶ、浮気・不倫。なかなか証拠を掴むことは難しいですが、浮気をする人は「罪悪感」を覚えることが多いです。
今回は浮気をする心理と、その心理を利用した浮気の確認の仕方をご紹介します。浮気発覚後にできることもまとめたので、パートナーの浮気に悩む方はぜひ参考にしてみてください。
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目次
夫婦の浮気。罪悪感を覚える人は多い?
そもそも浮気に対して罪悪感を覚える人は多いのでしょうか。浮気をする理由は人それぞれですが、浮気自体が「悪いこと」だという倫理観を持っている人なら、妻や子供など家族に対して少なからず罪悪感を覚えるはずです。
浮気=不貞行為は夫婦関係を脅かす、やってはいけない行為。刑罰の対象ではありませんが、場合によっては民法上の違法行為と捉えられます。浮気によって今後夫婦が離婚することとなったり、慰謝料請求の対象となったりするものです。そのため、浮気をした人は「一時的な欲に負けてしまった」と自分を情けなく思ったり行動を省みたりして、次に「浮気をしたのだから相応の罪を償わなくてはならない」という意識が芽生えます。
この気持ちこそが罪悪感。浮気がばれると自分にとって不都合であるため、通常ならば隠しますが、罪悪感がある人は浮気に対するうしろめたさから怪しい行動を取ったり、わざとばれるような行為をしたりすることもあります。
罪悪感を覚える人・覚えない人の違い
ただし、浮気をする人すべてが罪悪感を覚えるわけではありません。中には「浮気をしても当然」と考えていることもあり、堂々と振る舞うこともあるでしょう。ここでは、罪悪感を覚える人・覚えない人の違いについて解説していきます。
「浮気は当然」と思っているかどうか
罪悪感を覚えない人は、「この状況なら浮気しても許される」「向こうも浮気をしたのだからこちらが浮気しても当然だ」と考えていることがあります。浮気をする前から夫婦関係が悪く、また、過去にパートナーが浮気していることを知っているとさらに自分の不貞行為を肯定するでしょう。
また、浮気したくなる理由をパートナーが作っていると思っている人も、罪悪感が薄くなる傾向にあります。結婚後、仕事ばかりで夫婦の時間がない、外見や性格が激変して異性としての魅力がない、などの理由があると、浮気をするための言い訳になってしまうようです。
「浮気」を悪いことだと思っているかどうか
そもそも、自分の中で「浮気」が相当な罪のある行為だと考えていなければ罪悪感は覚えません。浮気・不倫は社会のルール上、犯してはいけない罪ではありますが「自分たち夫婦の問題」と割り切っていたり「浮気によってパートナーがどれだけ傷つくか想像できない」と考えたりする人であれば、罪悪感なく浮気を繰り返します。
反対に言えば、少しでも罪悪感を覚えている人は自分の中のモラルが確率している人だと言えるでしょう。
ここを見破って!浮気をする人の怪しい行動
罪悪感のある浮気をする人は、浮気中にどのような行動をとるのでしょうか。配偶者に当てはまるパターンがないかどうか、一度浮気チェックしてみてください。
突然優しく接するようになる
罪悪感を埋めるために、配偶者に対して優しく接したり何でもない日にプレゼントを贈ったりする人もいます。浮気は悪いことだという自覚があり、優しく接することでつじつまを合わせたい心理が働くのでしょう。
パートナーが優しくなるのは良いことですが、怪しいと思ったら注意深く行動を見守るべきです。
必要以上に浮気を隠そうとする
罪悪感が芽生えたあとは、悪いことを隠蔽しようとする心理が働きます。そのため、これまでロックをしていなかったスマートフォンにセキュリティパスを付けたり、普段よりも肌身離さず携帯していたり、パソコンの履歴を一斉消去するなどの行動をとったりすることも考えられるでしょう。
挙動不審な態度がある
最も浮気している人に多い行動は、挙動不審な態度です。浮気相手と会うためには「残業」「飲み会」「出張」などの理由を並べなくてはなりませんが、聞いてもいないのに詳しく「なぜ残業があるのか」を説明し始めたり、浮気を疑われてもおかしくないほどの頻繁な出張などがあったりすると注意が必要でしょう。
さらに「最近配偶者の服装が変わった」「外見を気遣うことが増えた」という行動も怪しいもの。「浮気かな?」と思ったら、その都度異変を感じた行動をよく覚えておき、変に本人に問い詰めたりせず冷静に接するようにしましょう。
浮気に気付いたら?やっておきたいこと
浮気に気付いたら、やっておくべきことをご紹介します。
「浮気が予測できる日」をメモしておく
配偶者の浮気に気付くと、可能性の段階であるにもかかわらずすぐに浮気を問い詰める人は多いです。しかし浮気を素直に認めるケースは少ないため、まずは「浮気かも?」と思ったきっかけを記録しておくだけで十分です。
残業が増えた、と思ったら残業をした日をチェック。のちに、給料明細の残業手当と時間を照らし合わせることもできます。
本格的な浮気の証拠集めはプロに依頼を
パートナーの浮気を疑い、不信感が募っている。どうしても浮気の有無を確かめたい、という人は探偵や興信所などの調査機関に依頼をしましょう。探偵・興信所は個人の浮気調査をお願いでき、自分で調べるよりも早く確実な証拠が手に入ります。
自分でも浮気の証拠を集めることは、不可能ではありません。ただ、浮気は夫婦間において非常にセンシティブな問題で、浮気を疑っていることが相手にばれると証拠を巧みに隠されたり、場合によっては「浮気を疑うなんてひどい」と逆上されたりすることも考えられます。
そのため、証拠集めは自分以外の第三者に依頼を。また調査は浮気調査の経験がある調査機関にお願いしましょう。浮気調査の結果は、夫婦の話し合いにはもちろん調停や裁判でも浮気の証拠として提出できるものです。一人で悩まず、まずは専門家に相談してみることをおすすめします。
この記事の著者:探偵社PIO 浮気・素行相談員 S.Y
浮気・素行・離婚関連の相談員プロフェッショナル。相談員歴8年。
年間400人以上もの相談を受けている。
探偵社PIO編集部監修
本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。