【違法】車のGPS隠し場所は?どこに取りつける?バレない場所はある?
「車にGPSを取りつけるなら、バレない場所を知りたい。どこに設置すればいいの?」
GPS発信機は、車両の位置情報を把握するための便利なツール。
防犯や業務管理に活用される一方で、中には「違法行為に利用される」「設置場所によってはすぐに見つかる」といった懸念の声もあるのが事実。
そこで今回は「車のGPSの隠し場所はどこなのか?」を解説していきます。
本記事では、GPSを取りつける際の注意点や違法になるケースについても解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
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目次
車のGPS隠し場所は?
最初から話の腰を折りますが、車両にGPSを取り付ける行為は、状況によっては違法となる可能性がありますので、おすすめしません。
他人の車に無断でGPSを設置することは、プライバシーの侵害やストーカー規制法違反に該当する恐れがあります。
2017年3月15日の最高裁判所の判決では、警察が令状なしで車両にGPS端末を取り付けて位置情報を把握する捜査手法が、個人のプライバシーを侵害し得るものであり、令状がなければ行うことのできない強制の処分に当たると判断されました。
この判決は、他人の車に無断でGPSを設置する行為が違法であることを示唆しています。
自分所有の車へGPSを取り付けるなら問題ないが、家族や配偶者の車へ無断で取りつけるのはグレー
自分の所有する車にGPSを取り付けることは、盗難防止や車両管理の目的であれば合法とされています。
しかし、家族や配偶者の車に無断でGPSを設置する場合、プライバシーの侵害とみなされる可能性があり、注意が必要です。
例えば、夫が別居中の妻の車に密かにGPSを取り付け、その後多数回にわたって位置情報を取得した行為が問題となったケースでは、プライバシー権の侵害が認められました。
また、企業が従業員の業務管理のために社用車にGPSを設置する場合、業務時間中に正当な目的と方法で行う限り適法とされています。
ただし、従業員の同意を得ずに業務時間外の位置情報を取得することは、プライバシーの侵害と判断される可能性があります。実際、2012年の東京地裁の判決では、会社が従業員の業務時間外の位置情報を無断で取得した行為がプライバシーの侵害と認められ、慰謝料の支払いが命じられました。
探偵業者が車へGPSを取り付けるのもプライバシー侵害になる可能性が高い
探偵業者が調査対象者の車両に無断でGPS機器を取り付ける行為は、プライバシーの侵害として違法とされる可能性が高いです。
2021年8月26日に施行された改正ストーカー規制法では、相手の同意なくその所持品にGPS機器を設置し、位置情報を取得する行為が明確に禁止されました。この法改正により、探偵業者が依頼者からの要請であっても、対象者の車両に無断でGPSを取り付けることは法律違反となります。
具体的な事例として、2022年にある探偵業者が依頼を受けて男性の車に無断でGPS端末を設置し、その位置情報を基に調査を行ったケースがあります。この行為に対し、裁判所は「相当性を欠いた違法なやり方」と判断し、プライバシーの侵害を認め、業者に対して44万円の賠償を命じました。この判決は、探偵業者による無断のGPS設置が法的に許容されないことを示しています。
さらに、探偵業法では、正当な業務行為として認められる調査手法が定められていますが、無断でのGPS機器の設置はこれに該当しません。探偵業者が業務としてGPS機器を使用し、対象者の車両に無断で設置して位置情報を取得することは、対象車両の所有権や管理権、さらには対象者のプライバシーを侵害する行為とされています。したがって、こうした行為は正当な業務行為とは認められず、違法となる可能性が高いです。
また、無断でGPS機器を設置するために、対象者の自宅や駐車場などに立ち入る行為は、刑法第130条の住居侵入罪や建造物侵入罪に問われる可能性があります。これらの罪が成立した場合、3年以下の懲役または10万円以下の罰金が科せられる可能性があり、探偵業者にとって重大な法的リスクとなります。
車へのGPS取りつけによる違法調査で得た浮気の記録は証拠になる?
GPSを用いて違法に収集した浮気の証拠が、法的に有効な証拠として認められるかどうかは、状況によって異なります。
2017年3月15日の最高裁判決では、警察が令状なしで被疑者の車両にGPS端末を取り付けて位置情報を追跡する捜査手法が、個人のプライバシーを侵害し得るものであり、令状がなければ行うことのできない強制の処分に当たると判断されました。この判決は、GPSを用いた情報収集がプライバシー権の侵害となり得ることを示しています。
民事事件においても、違法に取得された証拠の扱いは慎重に判断されます。一般的に、証拠収集の方法が著しく反社会的である場合、その証拠能力が否定される可能性があります。しかし、違法収集証拠の排除に関する明確な基準はなく、各事案ごとに裁判所が判断を下しています。例えば、GPSを用いて収集した証拠がプライバシー権を侵害していると認められた場合、その証拠能力が否定される可能性があります。
さらに、2021年8月26日に施行された改正ストーカー規制法では、相手の同意なくGPS機器を設置し、位置情報を取得する行為が明確に禁止されました。この法改正により、配偶者や交際相手の車両に無断でGPSを取り付け、その位置情報を取得する行為は、刑事罰の対象となる可能性があります。したがって、違法な手段で得た浮気の証拠を裁判で提出することは、証拠能力が否定されるだけでなく、証拠収集者自身が法的責任を問われるリスクも伴います。
一方で、合法的な手段で取得した証拠であれば、裁判において有効な証拠として認められる可能性が高まります。例えば、探偵業者に依頼して合法的な範囲で調査を行い、写真や目撃証言などの直接的な証拠を収集する方法が考えられます。この場合、プライバシー権を侵害しない範囲での調査が求められます。
浮気の証拠集めは合法的に実施すべき
浮気の証拠を集める際には、合法的な手段を用いることが極めて重要です。
違法な方法で得た証拠は、裁判で認められないだけでなく、収集者自身が法的責任を問われるリスクも伴います。そのため、専門知識と経験を持つ探偵業者に依頼することが最適な選択肢となります。
探偵業者は、探偵業法に基づき、適切な手続きと倫理基準を守りながら調査を行います。例えば、尾行や聞き込みなどの合法的な手段を駆使し、対象者の行動を詳細に把握します。これにより、裁判でも有効とされる証拠を収集することが可能です。
また、探偵業者は最新の技術や機器を活用し、効率的かつ確実に情報を収集します。例えば、高性能なカメラや録音機器を使用して、対象者の行動を記録します。これにより、依頼者は確固たる証拠を手に入れることができます。
さらに、探偵業者は調査の過程で得た情報の機密性を厳守します。依頼者のプライバシーを守りつつ、必要な情報を提供することで、安心して調査を任せることができます。
探偵業者に依頼する際には、信頼性と実績を持つ業者を選ぶことが重要です。全国調査業協同組合などの業界団体に加盟している業者は、一定の基準を満たしており、安心して依頼することができます。
浮気の証拠集めは、感情的な問題だけでなく、法的な手続きにも関わる重要な問題です。合法的かつ確実な証拠を手に入れるためには、専門の探偵業者に依頼することが最善の方法と言えるでしょう。
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車のGPS隠し場所は?:まとめ
車にGPSを取り付ける行為の違法性は、設置する状況によって異なります。
まず、自分の車にGPSを設置するのは、盗難防止や管理目的であり、問題なく認められています。同様に、会社が社用車にGPSを取り付けることも、従業員の業務管理を目的とする場合は適法ですが、従業員に通知することが望ましいとされています。
一方で、他人の車に無断でGPSを設置する行為は、プライバシーの侵害やストーカー規制法違反に該当し、違法となります。特に、無許可で追跡を行うことは、刑事罰の対象となる可能性が高いため注意が必要です。夫婦間でも、片方が相手の車に無断でGPSを設置すると、プライバシー権の侵害として問題視され、違法と判断されるケースもあります。
未成年の子どもの車に親がGPSを設置する場合は、監督責任の範囲内として認められる可能性が高いですが、家庭内のルールとして子どもに説明を行うことが望ましいでしょう。探偵業者が依頼者の許可なくGPSを設置する行為も違法とされ、探偵業法やストーカー規制法に抵触する恐れがあります。
このように、GPSの設置が合法か違法かは、その目的や対象によって変わるため、慎重に判断することが重要です。
PIO探偵事務所編集部監修
本記事はPIO探偵事務所の編集部が企画・編集・監修を行いました。

