いじめの調査を探偵に任せる3つのメリット

いじめの調査を探偵に任せる3つのメリット

ここ数年子どものいじめは以前のような「いじめっ子と泣き虫」というような構図ではなく、大人でも驚くような金額の恐喝や殺人にまで発展してしまうケースもあり、いじめ問題は深刻化しています。
そしてその問題が世間に晒されることを恐れ、最近では学校もいじめ問題を隠蔽する傾向にあることも否定できません。
「子どもの身が危ない、でも学校は何もしてくれない……」そういった現実は決して珍しいものではなく、頭を悩ませている親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
実はいじめ問題を解決するために「探偵」に任せるという方法があります。
今回はいじめ問題を先生ではなく探偵に依頼するメリットを紹介していきながら、いじめ問題を解決に導く方法をまとめていきます。
探偵にいじめ問題を解決してもらう3つのメリット
・学校外のいじめ問題を探ることができる
いじめが発生しているのは校舎内だけではありません。むしろ校舎内はいじめっ子にとっては先生の目が気になるもので、自由に動ける通学路などの「学校外」のいじめが問題になることが多くあります。
世間を揺るがした川崎市の中1殺害事件など、手遅れになるような大きないじめ問題は校舎外で発生しており、担任の先生がそこを確認する術はなかなか難しいことでしょう。
探偵にいじめ問題を依頼することにより、学外の情報を収集することができるのです。
・「担任の先生に報告するデメリット」がない
「何かあったら担任へ」というイメージは強いですが、実は注意しなければならないことがあります。
それは担任の先生はそこの校舎に「勤務している」ということです。
もちろん先生の中には素晴らしい方もいらっしゃることは間違いありませんが、中には「学内での評価」を気にする先生がいてもおかしくないでしょう。
このため親の訴えが担任の耳には入っても、校長先生や教育委員会などに報告せず、担任の先生の中で事実をもみ消してしまう可能性も大いにあります。
このため第三者の立場である探偵に相談し解決に導く方が合理的な場合もあるのです。
・資料を集めることで学校に動いてもらいやすくなる
もちろん探偵は「調査」が第一の仕事であるため、直接仲裁に入って解決するわけではありません、ですがいじめをしている事実を資料としてまとめることができます。
これにより資料を担任の先生や校長先生に報告しやすくなり、お子様のいじめ問題を積極的に解決してくれる可能性が高まります。
いじめ問題を解決する鍵は「証拠」

もし子どもがいじめられていることが分かったとしても、証拠がなければ学校も取り扱ってくれないかもしれません。
仮にいじめっ子の親に直接抗議したとしても「うちの子がそんないじめをするわけがない」と一蹴されてしまうでしょう。
しかし「いじめられているという証拠」があれば話は変わります。学校側は「証拠があるのに何も対策をしなかった」とマスコミに晒されることになり、世間に学校の落ち度が広がってしまいます。
証拠さえあれば学校側は「最善を尽くした事実」が必要になるため、学校側が真剣にいじめ問題を解決してくれるようになるのです。
もしあなたのお子様がいじめ問題に悩んでいるようなら、一度探偵に相談してみましょう。
お子様がより良い学校生活を送るためにも検討してみてはいかがでしょうか。