結婚している男性の「浮気」が「本気」へと変わるきっかけは?

結婚している男性の「浮気」が「本気」へと変わるきっかけは?

始めはちょっとした出来心で始まった浮気でも、いつの間にか深みへハマってそれが「本気」となってしまうことがあります。
そうなった場合には、夫婦関係はもちろん、家庭が崩壊してしまうことも。
取り返しがつかない状態になる前に、しっかりとこの問題を解決しなければなりません。
今回は、男性の浮気心が「本気」へと変わっていくきっかけや、変わってしまったあとに取る行動についてご紹介していきます。
妻に対して不満を持っている
浮気相手への気持ちが本気のものへと変わる原因の1つとして、妻への不満が溜まってしまっているというものがあります。
「体型や身の回りに気を遣わなくなった」「生活習慣に対してくどくどとうるさく言う」「夫婦の夜の営みがなくなった」「子どもにつきっきり」などの行為に我慢できないものを感じて、浮気相手にどんどん傾いてしまうのです。
浮気相手が男を意識させてくれる
家族として長い年月をともにしていると、どうしても異性としての感覚が薄れてしまいます。男性は「自分を一人の男として扱ってくれない」ということに不満を抱くのです。
しかし、これをカバーしてくるのが浮気相手。自分に甘えてきたり、頼りにされたりすることで「男としての意識を上げてくれる」と感じてしまうのです。
それまでは遊び程度に考えていた浮気相手への気持ちが本気へと変わるのは、男を意識させて気分が上がったときに多いようです。
心を支配されてしまっている

家庭にいても心が休まらなかったり、妻との精神的なつながりが欠如していると感じたりすると、男性は浮気相手に対しての気持ちが本気に変わりやすくなります。
妻には相談できないことを浮気相手には相談できたり、話を聞いてもらいやすいという場合、男性は浮気相手に安らぎを感じてしまうのです。
浮気相手が弱っている
それまではドライであった浮気相手との関係が深いものに変わる理由として、浮気相手の精神状態や体調が崩れてしまっているというものがあります。
男性は女性から頼りにされると、どこかで嬉しいと感じてしまうもの。
看病や心配をしているうちに、浮気相手のことを考える時間が多くなり、気づいたときにはすでに本気の気持ちになっていたということはよくある話なのです。
浮気を隠すそぶりがなくなった
浮気が本気へと変貌しそうなとき、あるいはすでに本気になっているとき、男性は配偶者に浮気の事実がバレてしまっても構わないと考えています。
浮気相手に会うために堂々と出かけて行ったり、これまで必死で隠そうとしていた浮気の証拠を目につくところに放置したりと、浮気を隠そうとするそぶりを見せなくなったら危険です。
浮気を問い詰めたり疑ったときに、言い逃れをしようとしなくなったら浮気相手を本気の相手にするための段階へ歩み始めている可能性が高いと考えていいでしょう。
浮気の事実や証拠をしっかりとつかんでおかないと、あとあと不利な立場に立たされてしまう場合もあります。
お互いに新しい人生を歩むにしても、夫婦関係を修復するにしても、浮気の証拠は徹底的にそろえておきましょう。
自分だけでは証拠集めできる自信がないという場合には、興信所や探偵事務所に頼るという方法もありますよ。
写真や調査報告書は浮気の動かぬ証拠となります。