浮気が増える時期がある!?探偵・興信所の繁忙期をチェック
どんなに仲の良い夫婦でも、「パートナーが浮気をしたらどうしよう」と不安に思う瞬間もあるはず。浮気・不倫はいつの時代にもなくならない夫婦の問題です。ただ、浮気をする男女は特定の季節に増える傾向があります。この時期を知っていれば、浮気を予防したり反対に浮気の疑いを確実なものにできたりするかもしれません。今回は浮気が増える時期を、探偵や興信所の浮気調査の繁忙期から考えていきましょう。あわせて今配偶者の浮気に悩んでいる方は、探偵調査を入れるべきタイミングもお教えします。
浮気・素行調査をお考えの方はPIO探偵事務所へご相談ください
株式会社ピ・アイ・オは興信所探偵社として業歴52年に及ぶ経験と全国24都府県の弁護士協同組合特約店指定として永年の実績を持つ興信所探偵社です。多くの弁護士先生方・法人・個人様からのご依頼をお受けし、「まごころの調査」をモットーに様々な問題の解決に向け、当社の機動力・調査力を駆使し、納得の結果を実現してまいります。
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年末・年始
探偵や興信所への浮気調査の依頼は、年間を通じていつでもあります。ただし、長期休暇中や前後にはやや依頼件数が増加していることから、大半の企業が連続した休暇に入るタイミングで浮気は増えていると言えるでしょう。
年末年始もそのひとつ。年末年始といえば家族で過ごすイメージが多いですが、どうして浮気も増えるのか解説します。
忘年会や新年会、同窓会の季節だから
年末年始は仕事納めとなるため、職場関係者で飲み会を開催することが多いです。忘年会や新年会が行われたり、地元に帰省するタイミングで同窓会が行われたりすることもあるでしょう。忘年会や新年会は会社の関係者と仲を深めるチャンスです。浮気や不倫は家庭と職場を行き来する毎日を送る人であれば、職場で関係を築くことがほとんど。忘年会・新年会を理由に浮気をするというよりも、浮気や不倫のきっかけとなることが多いのです。
また同窓会は未婚カップルでも、「浮気のきっかけになりやすい」として警戒されているかもしれません。元交際相手や当時好きだった人と再会し、アルコールが入っていることもあり関係が盛り上がるということも考えられます。こちらも浮気や不倫のきっかけになりやすい行事であるため、気を付けておいた方がよいでしょう。
今年は忘年会・新年会や同窓会は中止だけど…?
今年は感染病流行を防ぐため、忘年会や新年会・同窓会が中止になるケースも相次いでいます。後ほど説明しますが、だからといって「パートナーは浮気しないだろう」と安心するのは少し早いです。「予防するために少人数で出かける」「一次会で切り上げて帰ってくる」といった、今だからこそ信じられる口実を使って不倫や浮気をする人もいるため、十分に注意しておきましょう。
バレンタインやホワイトデー、クリスマス
バレンタインデー・ホワイトデー、クリスマスなど、恋人同士で過ごすことの多いイベントでも浮気や不倫をする人は増えます。こちらも結婚しているのであれば家族の行事として数えられそうなものですが、浮気・不倫カップルももちろん男女の関係です。
家族で過ごす時間とは別に、バレンタイン・ホワイトデー、クリスマスを過ごすケースが多いので浮気や不倫を見つけるチャンスとしても活用できます。
「少しずれた時期」に恋人のイベントを行う人は多い
バレンタインデー、ホワイトデー、クリスマスに行われる浮気として共通するのは、家族にバレないように「当日はきちんと家族で過ごす」ということです。クリスマスイブの24日当日に家を留守にしていれば、当然怪しまれますよね。それを見越して、必ず家族で行事には参加し、後日改めて浮気・不倫相手とイベントをやり直すことが多いです。
例えばクリスマスに会えない分、それより先にデートをしプレゼントを渡したり、ホワイトデーにはお返しとして食事をしたりといった浮気・不倫が増えるでしょう。探偵や興信所の浮気調査でもこうしたイベント前後での調査依頼もあるため、パートナーの浮気を疑っている方は当日ではなくその前後に、相手の行動を見極めてみてください。
お盆休み
年末年始と同じように、企業が長期休暇を取るのが夏のお盆前後です。この時期から外れて休暇を用意する業種もありますが、基本的に「会社が休みになる=自由に行動できる時間が増える、職場で不倫関係を築く男女は社外で落ち合うことが多くなる」ため浮気はやはり増加する傾向にあります。お盆休みに浮気が増えるのは3つの理由が考えられるようです。
同窓会が開かれることも
年末年始と同じですが、お盆休みも地元に帰省する方は多いです。このタイミングで同窓会が開かれ、参加して浮気や不倫に発展するケースも少なくありません。基本的にパートナーの浮気を疑っているときに、飲み会や同窓会、忘年会・新年会に頻繁に参加する様子が見られたら、慎重に行動を見守っておく方がよさそうです。
お盆休みを家族別に過ごす家庭もある
子供と妻だけ実家に帰り、夫は仕事のため自宅に残るという家庭も、お盆休みには増えます。このとき夫が浮気をしているのであれば、自宅に浮気相手を呼ぶこともあるため注意が必要です。お盆休みは家族で過ごす方がほとんどではありますが、帰省するタイミングが夫婦でばらばらで離れて過ごす時間があるときは浮気をするチャンス。十分留意するか、敢えて離れて過ごすタイミングで浮気調査を依頼し、証拠を手に入れるというのもひとつの浮気対策方法です。
社内不倫の場合は「埋め合わせ」があることも
お盆休みに浮気をしなくても、こちらもクリスマスやバレンタインデーと同じように「埋め合わせ」が行われることがあります。お盆中にどこかへ出かけたなら、そのお土産を渡す口実で休暇後に浮気相手と会う人もいるでしょう。さらに、社内で不倫関係にある男女だと長期休暇はかえって「会いたいけれど自由に会えない期間」となってしまうのです。
不倫関係において身勝手な話ですが、会えない期間が長引くほど相手への思いは「本物」だと錯覚してしまうのが男女の関係です。お盆休み中にパートナーが浮気するそぶりがなくても、出かけ先で異性に渡すような特別なお土産を購入していないか、また休暇後に家を空けることが増えていないかどうかなどをチェックしておきましょう。
ゴールデンウィーク
ゴールデンウィークもこれまでご紹介したように、「仕事のない長期休暇」です。社内不倫をする男女にとっては会えない期間であり、そうでない男女にとっては仕事がなく浮気をするチャンスでもあります。
ただ、これまでご紹介したのとは少々異なるのがゴールデンウィークの特徴。これを踏まえて、ゴールデンウィーク中の浮気について考えていきましょう。
4月から始まった男女関係が発展するゴールデンウィーク
大抵の企業では、4月に異動や入社が行われます。職場の人間関係が変わるのもこの季節で、ここで知り合った男女が浮気相手となるケースも多いでしょう。実際に4月は探偵・興信所の浮気調査の繁忙期ともされており、この時期だけ調査依頼が増える事務所も多いようです。
しかし、4月に出会ったところですぐに浮気・不倫の関係に陥るわけではありません。そもそも後ろめたい気持ちもある浮気関係は、意思の確認に時間が必要です。その男女の関係が発展するのがゴールデンウィーク前後。特にゴールデンウィーク前には休暇分の仕事をまとめてこなす企業も多く、休暇に入る前の出勤日に食事会や飲み会を開催することもあるでしょう。ここで、浮気・不倫へと進む男女もいます。
このようにゴールデンウィークを目途に浮気する男女が増えるということは、5月以降パートナーの様子がおかしくなった、怪しい行動が増えたのであれば会社関係者と浮気をしている可能性も考えられますよね。また、ゴールデンウィークが明けた最初の休日も、浮気相手と会う可能性が高い日です。
必ずしもそうではないかもしれませんが、心当たりのある方はこうした行事を狙って証拠を集めたり、パートナーの行動を見極めたりするのもおすすめです。
「コロナ禍」でも浮気は増える?
最後は今の状況的に、浮気は増えるのかどうかを解説します。感染病が拡大傾向にある現状では、リモートワークや行動自粛などをする方が多く、家庭内での時間が比較的増えています。すると「パートナーが目の届くところにいるのだから、浮気は絶対にない」と安心することも増えたのではないでしょうか。
実は、未曽有の感染病拡大の環境において浮気調査の依頼は減少することなく、継続するか増加の傾向にある探偵事務所もあるのです。つまり、コロナ禍でも浮気がなくなったわけではありません。
コロナ禍だと「疑われない理由」ができる
先ほども説明しましたが、コロナ禍でも浮気が亡くならない理由として「出かけるまっとうな理由」ができたことにあります。緊急事態宣言下では不必要な外出を控えるよう、行動が制限されていましたが、その中でも家にずっと閉じこもるのは現実的ではありません。「日用品を買い足す」「どうしてもオフィスに数時間だけ行かなくてはならない」と、さも制限があるような理由で外出ができるのです。
さらに家族からすると、ずっと家にいるからこそたまに外出するのはごく自然に見えます。こうすることで中には「以前よりも浮気相手と会う都合が付けやすくなった」と感じる方もいるようです。
一緒にいる時間が増えることで「怪しい」部分が浮き彫りに
普段は仕事で一緒にいる時間が少なかった夫婦でも、この状況では家族が家の中に留まることも増えます。すると互いに知らなかった部分も見え始め、今後の二人の関係を見つめなおす機会もあったのではないでしょうか。忙しい毎日では見過ごしていた行動も、コロナ禍では浮き彫りになるケースも多いようです。
例えば「前まではこんな洋服を持っていなかったのに、知らないうちに手持ちが増えている」「そういえばずっとスマホを持っていて、トイレの中でも操作している」といったこれまで気付かなかったことを知ると浮気の可能性を考えますよね。家族が一緒にいる時間ができたことで、コロナ禍では浮気が発覚しやすくなりました。
探偵調査をするなら「休日前後」がおすすめ
年間を通じて調査依頼が絶えない浮気。ですが、傾向的に増える季節があることをお伝えしました。ここで浮気が確定的なものに感じたら、まずは探偵や興信所など調査のプロに相談しましょう。その上で、浮気調査をするおすすめの時期をご紹介します。
休暇中に浮気の可能性があれば早めに予約を
例えばお盆休みに家族別々で過ごすことが決まっているとき。純粋に浮気を疑っている配偶者が家族と離れて過ごすということは、浮気をする可能性が非常に高いです。さらに自宅に残して自分だけ帰省するといったパターンだと、配偶者が休暇中にどのような行動パターンを取るか予測がつくはずです。ここで「浮気相手と会うかも」と思えば、浮気調査を休暇中に行うと証拠が掴みやすいでしょう。
ただし、探偵や興信所でも一般企業と同じく長期休暇を設けています。その時期だけ動員できる調査員の数が少なくなったり、予約をしておかないと調査ができなかったりというケースも考えられるため、休暇中に浮気調査をしたい場合は早めに問い合わせておきましょう。
休暇後は浮気相手と会うことが多い
これまでお伝えしたように、休暇中に浮気をすると怪しまれることから、その埋め合わせとして日にちをずらして浮気相手と会う人は多いです。休暇中にどこかへ出かけたとなると、そのお土産を渡す口実で浮気相手とのデートの予定を入れることも考えられますよね。こうした行動が予測できたら、休暇後に合わせて浮気調査をしてみてもよいでしょう。
特に休暇後から数えて初めての休日や、その前日の出勤日に浮気相手と会う可能性は高いです。もしピンポイントに浮気調査がしたいというのであれば、こうしたタイミングで調べてみるのもおすすめします。
まとめ
年中なくならない浮気調査ではありますが、探偵・興信所にも「繁忙期」は存在します。浮気が増える時期はカレンダーの行事で左右されるため、配偶者の浮気を疑っているけれど「どうしても証拠が掴めない」「浮気調査をする時期を迷っている」という方は、目安にしてみてもよいでしょう。ただし、一概に「必ず浮気をする」とは言えないため注意が必要です。また最近では新型コロナの影響で浮気相手と会うのを控えている方も、反対に浮気のチャンスを狙っている方もいるため、まずはこの記事を参考に相手の行動を冷静に見極め、調査する時期を考えてみましょう。
この記事の著者:探偵社PIO 浮気・素行相談員 S.Y
浮気・素行・離婚関連の相談員プロフェッショナル。相談員歴8年。
年間400人以上もの相談を受けている。
関連タグ: 浮気・不倫が起こりやすい時期
探偵社PIO編集部監修
本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。