不倫が会社にバレるとどうなる?いくつかの具体的なケースについて検証!

不倫が会社にバレた場合、どのような結果を招くのかご存知でしょうか?職場での信頼失墜、キャリアへの影響、さらには家庭生活の崩壊といったリスクが考えられます。本記事では、不倫が発覚するきっかけから具体的な事例をもとに、不倫がもたらす悪影響を徹底解説します。職場や家庭での問題を最小限に抑えるために、不倫がバレた際の適切な対処法についても詳しく紹介します。本記事を通じて、不倫の重大なリスクを理解し、適切な行動を取るための知識を身につけましょう。

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不倫がバレるきっかけとは?

不倫がバレるきっかけはさまざまですが、いくつかの典型的なパターンがあります。以下に、具体的なきっかけを5つ紹介します。

スマートフォンやパソコンの履歴

多くの場合、スマートフォンやパソコンに残るメッセージや履歴が不倫発覚の原因となります。特に、メールやSNSのメッセージ、通話履歴、連絡先などがチェックされることが多いです。

配偶者や同僚が偶然にもこれらの履歴を見つけることで、不倫が明らかになることが多いです。また、パスワード管理の甘さから、秘密が暴かれるケースも少なくありません。

外出先での目撃

不倫相手と一緒に外出しているところを見られることもあります。

特に、公共の場や知人が多く集まる場所ではリスクが高く、知り合いに見られることで噂が広がることがあります。旅行先や人気のレストラン、ショッピングモールなど、意外な場所で出会う可能性もあります。

会社のイベントでの態度

会社のイベントや飲み会などで、二人の親密な態度が目立つこともあります。

周囲の人々が二人の関係を疑い始め、不倫がバレることも。

特に、同僚や上司が参加する公式な場での行動は慎重にする必要があります。酔った勢いで親密な態度をとることも、後々問題になることがあるのです。

不自然な出費

不倫相手とのデートやプレゼントに使ったお金が家計に影響を与えることがあります。配偶者が不自然な出費に気づき、調査を始めることで不倫が発覚するケースも少なくありません。

クレジットカードの明細や銀行の取引履歴から、予期しない支出が見つかることが多いです。

・無防備なSNSの投稿

SNSに投稿された写真やコメントから、不倫の証拠が見つかることもあります。共通の知人がSNSでのやり取りを目にし、配偶者や会社に伝えることで不倫が明るみに出ることがあります。

特に、位置情報のタグ付けや、同じ場所からの投稿が重なることで疑念が生まれることがあります。

不倫が会社にバレるとどうなるのか?

不倫が会社にバレたときにどうなるのかについては、会社によって対応に差があります。不倫相手が社内の人間なのかによっても対応は大きく変わるようです。

社内や取引先以外の人物であれば深く追求されることはない

不倫をしていることがバレてしまうのは、誰かに現場を見られてしまうのが大半を占めるでしょう。配偶者以外の人とデートをしているところを見られたりする、遠出をしている先で出くわす、車に乗っているところを見られるなどが考えられます。

その際に、相手が社内の人物ではない、取引先の人物でもない場合は会社の人にとっては特に興味のある話でもないため、「○○さん不倫しているみたいだね」程度の扱いとなり、噂が広がることもないでしょう。もしかすると、目撃された人がそれ以上誰にも言わないケースも考えられます。

職場の人間関係の悪化

不倫が発覚すると、職場の人間関係が急速に悪化することがあります。まず、同僚や上司との信頼関係が大きく損なわれます。

例えば、チームのメンバーが不倫の事実を知った場合、その人に対する尊敬や信頼が一気に失われることが多いです。不倫をしていた当事者がリーダーシップを持つポジションにいる場合、彼らの指示や意見に対する信頼も低下し、チーム全体の士気が大幅に低下する可能性があります。

さらに、不倫相手との関係が職場内で知られることで、周囲の雰囲気が悪化します。例えば、同じチーム内で不倫が発覚した場合、他のメンバーがその関係について知り、気まずい思いをすることが多いです。

また、不倫相手と頻繁に接触することが避けられなくなるため、仕事の効率やコミュニケーションにも悪影響を及ぼすことがあります。これにより、働きにくい環境が生まれ、業務に集中しにくくなる状況が発生します。

会社の評判の低下

不倫が社外に漏れた場合、会社全体の評判が著しく低下することがあります。例えば、取引先や顧客がこの事実を知ると、会社の信用に対する信頼が揺らぎます。取引先が「この会社は倫理的に問題がある」と感じることで、新規取引の機会が減少したり、既存の取引が停止されるリスクもあります。

また、メディアに取り上げられると、さらに広範な悪影響が広がります。

特に、SNSやインターネットのニュースサイトで取り上げられると、瞬く間に情報が拡散し、多くの人々に知られることになります。これにより、一般消費者からの信頼も失われ、売上やブランドイメージに直接的な悪影響が出ることがあります。

さらに、社員の家族や友人がこのニュースを知ることで、個人レベルでも恥ずかしい思いをすることが多くなり、精神的なストレスも増加します。

会社としてのイメージダウンは、採用活動にも悪影響を及ぼし、優秀な人材の確保が難しくなる可能性もあります。総じて、会社の評判が低下することで、短期的にも長期的にも多大な損失を被ることが考えられます。

契約社員やパートの立場の場合は契約更新がないケースも

会社には正社員の人や契約社員の人、パートやアルバイトなどさまざまな雇用形態の人が一緒に働いています。実際に会社内の不倫の処分で多いのは、契約社員やパートの人が不倫をすると契約更新をしてもらえなくなるケースです。事実上のクビであり、不倫騒動の幕引きのために犠牲になったようです。

このとき相手が正社員の場合は、部署を異動させられたり、転勤させられたりするようなケースもありますが、小規模の会社であれば異動させる部署や他の支店がないこともありますし、正社員が一人抜けられると会社がまわらないこともあるので、何事もなかったかのようにそのままというケースもあります。

異動もしくは降格させられる

会社の規模がある程度大きければ、他の支店に異動させられたり、役職を降格させられたりすることがあります。降格させられることで給料は当然減りますし、生活が一変することもあるでしょう。

とはいえ、役職者がいきなりヒラ社員と同じになってしまうことは当事者にとっても大きな痛手となり、会社を続けるかどうかを考えてしまうでしょう。会社にいる限りは不倫の話がなくなることもなさそうですし、これまで築き上げてきたスキルも全く生かせなくなるからです。最終的には責任を取る形で自主退社するケースもあります。

事実でなければ普段通りに振舞おう

大きな会社では話が大きくなってしまうケースもあります。残業の終わりに二人で食事に行って飲み過ぎてしまった女性が、男性にもたれかかっているところを見られて不倫だ!と噂されてしまうこともあります。

ただし事実でない場合は普段通りに振舞うことが大切であり、会社の人を避けるようなことはしないようにしましょう。

不倫がバレて解雇される可能性は?

「不倫がバレて会社を辞めた」という話を聞くことがあります。切り取られた部分だけを聞いていると、不倫を理由に会社を辞めさせられたような印象を受けます。実際には不倫がバレたことで会社から解雇させられることはあるのでしょうか。

不倫が直接の理由での解雇はできない

不倫で会社を辞めさせられるとは厳しい会社だなと思いますよね。しかし、この場合は不倫が直接の理由で解雇させられたかどうかは分かりません。例えば、これまでの仕事ぶりなどで会社にとって「できれば自主退社して欲しい人物」というのは少なからずいるものです。これまでのことが理由であるにもかかわらず、今回の不倫の一件で責任を取らされたのかもしれません。

というのは、基本的に不倫で解雇までの処分をすることは難しいからです。もちろん、論理上よくない行為でありますが、特に事前の契約で「社内で不倫をしたら解雇します」というような取り決めにサインでもしていなければ辞めさせられる理由にはなりません。

自主退社をして騒動を収めることも

会社から辞めるようにいわれていなくても、自分から自主退社をする人もいます。会社にいることでずっと不倫をした人だといわれるのが耐えられない、今の仕事にそこまで執着がない、新しい仕事を見つけてやり直したいというようなケースです。不倫の当事者が退社してしまうと噂をされることもなければ、噂をされていることを知ることもありません。

降格や異動に耐え切れずに自主退社する人は多い

役職者が不倫問題を起こしたときにありがちなのが、遠くの支店に飛ばされたり、知らない土地の閑職に追いやられたりするケースです。これまで第一線で働いてきた人は、会社からさじを投げられたと感じてしまうようです。

これまでたくさんの部下がいるなかでバリバリ仕事をしてきた人にとって、降格や閑職への異動は耐えられないでしょう。役職者ほど不倫問題で自主退社する傾向があるようです。

騒動が収まるまでしばらく有給休暇を取るようにいわれることも

有給休暇がたくさん残っている場合は、不倫騒動が落ち着くまでしばらくお休みして欲しいといわれることもあります。会社としては有給を使われるのは不本意かもしれませんが、「会社にしばらく出てこないで欲しい」という気持ちの表れです。ストレートにいうわけにはいかないので、有給休暇を取るように勧められることもあります。

不倫が会社内でバレた際の対処法とは?

不倫が会社内で発覚した場合、適切な対処をすることが重要です。ここでは、不倫がバレた際にどのような行動を取るべきかについて、具体的な対処法を紹介します。

関係者への誠実な謝罪と説明

不倫が発覚した際には、まず関係者に対して誠実に謝罪し、状況を説明することが大切です。不倫相手やその配偶者、自分の配偶者に対しては、心からの謝罪を行いましょう。また、上司や同僚にも誠実な態度で謝罪し、事実を正直に伝えることが信頼回復の第一歩です。謝罪の際には、自分の過ちを認め、今後の改善策についても具体的に述べることが重要です。

透明性を保ち事実を隠さない

不倫がバレた場合、事実を隠そうとするのは逆効果です。事実を認め、透明性を保つことで、誠実な対応が可能になります。事実を隠そうとすると、後でさらに大きな問題に発展する可能性が高いため、最初から正直に対応することが重要です。また、事実を隠すことで信頼関係がさらに損なわれ、復元が難しくなることもあります。

法的アドバイスを受けるために法律事務所へ相談

不倫が発覚した際には、早急に法律事務所に相談することをお勧めします。弁護士から法的なアドバイスを受けることで、慰謝料請求や離婚手続きなどの対応がスムーズに進むでしょう。特に、法律的な観点から自分の権利と義務を理解し、適切な対応策を講じることが重要です。また、会社での処分に対しても適切な対応を取るために、法的アドバイスは不可欠です。

会社内での再発防止策の実施

不倫がバレた後は、再発防止のための具体的な行動を起こすことが必要です。例えば、会社内での行動規範を見直し、自分の行動を改めることが重要です。また、職場の倫理教育に積極的に参加し、再び同じ過ちを犯さないよう努めましょう。会社としても、社員への倫理教育やコンプライアンス強化を図ることが求められます。さらに、自己反省を深め、同様の過ちを繰り返さないための具体的な計画を立てることが大切です。

家庭内の信頼関係の再構築とプライベートの見直し

プライベートな生活を見直すことも重要です。家庭内の問題を解決し、配偶者との信頼関係を再構築する努力をしましょう。家庭内の安定が、仕事における信頼回復にもつながります。また、家族カウンセリングを受けるなどして、問題解決に努めることも有効です。配偶者とのコミュニケーションを深め、互いの信頼を取り戻すための努力を惜しまないことが大切です。

不倫がバレると会社外にはどんな影響があるの?

不倫が会社にバレた場合、その影響は職場だけに留まらず、家族や法律問題にも波及することがあります。ここでは、家族への影響や裁判について具体的に見ていきます。

家族への影響

不倫が家族にバレた場合、最も直接的な影響は配偶者との信頼関係の崩壊です。多くの場合、配偶者は深く傷つき、夫婦間の関係が劇的に悪化します。子どもがいる場合、家族全体の雰囲気が悪くなり、子どもにも精神的な影響を与えることがあります。また、不倫が原因で離婚に至るケースも多く、離婚に伴う財産分与や親権争いなどの問題が発生します。

裁判による影響

不倫が発覚し、配偶者が訴訟を起こす場合、裁判に発展することがあります。裁判では、不倫の事実が公になることが多く、社会的な信用を失うリスクが高まります。裁判の主な内容は慰謝料請求であり、証拠が揃っている場合には高い慰謝料を支払う義務が生じます。また、裁判が長引くことで精神的・経済的な負担も増加し、日常生活に大きな影響を及ぼします。

まとめ

不倫をしたら会社ではどのような対応をされるのかについては会社次第といったところでしょう。ある程度の規模の会社で社内の人間同士の不倫については何事もなかったかのようにというのは難しく、他の社員の手前もあり何らかの処分があります。もちろん、確実に不倫をしている証拠がある場合と考えられますが、噂の段階で処分をされることはないでしょう。

とはいえ、不倫はそれぞれの立場によって会社からの対応がかなり違っているのも事実です。契約を更新して貰えなかった話は契約社員やパートによくあります。さまざまなケースがありますが、不倫をしなければ何事もなく仕事を続けていられたのです。

また、不倫は個人のキャリアや職場環境だけでなく、家庭生活や精神的な健康にも深刻な影響を及ぼす可能性があります。倫理的な行動を心掛け、職場や家庭内での信頼関係を大切にすることが重要です。軽はずみに不倫をすることによって負うリスクを考えて行動しましょう。

PIO探偵事務所は全国24地域で弁護士協同組合特約店の探偵興信所としての実績を持ちます。ベテラン探偵が多数在籍しており、年間12,000件の探偵業務を行っています。ご相談お見積りは無料です。不安やお悩みはメールやお電話でも承ります。ぜひお気軽にご相談ください。

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専門家監修

この記事の著者:探偵社PIO 浮気・素行相談員 S.Y

浮気・素行・離婚関連の相談員プロフェッショナル。相談員歴8年。
年間400人以上もの相談を受けている。

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探偵社PIO編集部監修

本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。

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