夫の裏切りを許すべきだという知人に怒り!

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夫の裏切りを許すべきだという知人に怒り!

神奈川県 30代 女性
夫の浮気を知人経由で知りました。
親しい友人や、たまに会う知人に訪ねて回ったところホテルに入っていく写真を入手したのですが、一方で問題も生じました。
私が夫について聞いた知人の一人が夫に注進したのです。
それで夫が「名誉棄損だ」と怒り出し、さらに浮気を否定して証拠隠滅に走り、「絶対に離婚はしない!どうしても離婚というなら家から出ていけ!」と言い張っています。
結婚後に購入したマイホームは夫婦の共同名義で、共働きでしたから費用の半分は私の持ち出しです。
浮気をごまかそうとする神経が理解できません。
そのうえ家の権利を主張するなんて。
仕方なく離婚のために調査を進めながら自宅で過ごしていましたが、今度は夫がめったに家に帰って来なくなりました。
離婚は調停にかける運びになったのですが、再び例の知人が口を出してきて困っています。
曰く、「男は浮気する生き物。
許さないあなたの心が狭いのよ」だそうで。
もう、唖然といった感じです。
夫に浮気を認めさせたいし、さらにこの知人にもひとつ物申したい気持ちです。
ただ離婚するだけでは気がすみません!
離婚前の話し合いはいったんこじれると解決が難しい

配偶者間の争いは心理的影響からいったんこじれると当人のみでの解決は非常に難しくなります。
第一に、調査は自分で行わないこと。周囲に夫の浮気を言いふらさないこと。
当人同士の話し合いはできるだけ避けることが重要です。
今回のように「すでにこじれているケース」では、夫による証拠隠滅がどこまで至っているか分かりません。
法的に浮気を立証するために必要な証拠は以下の通りです。
・写真(望ましくはアナログ写真)
・動画(ビデオが望ましい)
・メールのやり取り
・ラインのやり取り
・不貞行為を裏付ける領収書
・手紙
・不貞行為を裏付けるクレジットカード明細
・日記(当人のものと妻のもの。妻のものは時系列の裏付けになる)
複数回ラブホテルを利用した証拠として、写真や領収書が押さえられれば理想的です。
しかし、今回のように夫が証拠隠滅を図っていればそれは難しくなっているでしょう。
自力で浮気調査をしたいと望む女性は少なくありませんが、調べていることを相手に知られれば事態を混乱に陥れるばかりか、名誉棄損で慰謝料を請求される恐れまであるのです。
当人同士の話し合いでは問題の収拾がつかなくなりますから、今後は興信所による調査を利用するなど、専門家に頼るようにしてください。
なお、当人同士の話し合いを避けるにしても素人の第三者を挟むべきではありません。
すでにご経験の通り、さらに二人の関係をかき乱す要因になるからです。
ご自分でできる範囲内の離婚準備は、夫婦の共有財産をどう配分するかの試算、そしてその根拠をそろえることです。
ご自宅は夫婦で費用を出し合ったというお話がありました。
夫の浮気を証明できれば、ご自宅の権利を持って慰謝料を相殺という可能性も出てきます。
どうすれば探偵による調査結果を生かせるのか、どうすれば夫に対して効果的に働きかけられるのか、また、希望通りの結果を引き寄せるために何ができるのか。離婚に詳しい弁護士にご相談なさることをおすすめします。

この記事の著者:探偵社PIO 浮気・素行相談員 S.Y
浮気・素行・離婚関連の相談員プロフェッショナル。相談員歴8年。
年間400人以上もの相談を受けている。
関連タグ: 夫の浮気
探偵社PIO編集部監修
本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。