浮気がフェイスブックで発覚するって本当?FBの使い方・調べ方を解説

浮気の証拠といえば、「パソコンの検索履歴」「スマホのLINEやメールのチェック」などを思い浮べることが多いですよね。しかし、SNSの一種であるフェイスブックから浮気の証拠を見つけることも可能です。実際の浮気を見つけたきっかけとして、「フェイスブックの投稿から発覚した」という方も多い人気のSNS。今回はフェイスブックの使い方や浮気を見つける方法を詳しく解説していきます。浮気を突き止めたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
フェイスブックを使った浮気は多い?

SNSを使った浮気には2種類考えられます。
・浮気の連絡などフェイスブックを通じてやり取りする
・フェイスブックで浮気相手を探す
フェイスブックは自分が作ったアカウントや投稿した文章・写真などを、非公開にできる設定が用意されています。また個人的なやりとりができるメッセージ機能もあるため、浮気相手との連絡手段として使う方も多いでしょう。ただ、LINEを使用する場合とさほど違いがないため、あまり使われている方法ではありません。
フェイスブックの特徴は、
・基本的に本名で登録するSNS
・出身地や出身学校などを登録できる
・「一緒に写っている人」などのタグ付けも可能
といった点が挙げられます。このため、「かつての同級生」「同郷出身者」のユーザーが検索しやすいのです。さらに既婚・未婚をプロフィールに記載することもでき、「婚約者であることを前提として」浮気相手を探すのがやりやすいのも特徴のひとつでしょう。
元々リアルなコミュニケーションのサポートとして開発されたSNSだけあって、フェイスブック上で知り合って浮気関係に発展するカップルも中にはいます。このため、パートナーの浮気を疑ったらまずはフェイスブックアカウントをチェックしてみましょう。タイミング次第では浮気の証拠を掴むことができるかもしれません。
フェイスブックで浮気を見つけるには?

ではフェイスブックの詳しい使い方を見ていきましょう。不慣れな方のために、手順に沿ってご紹介していきます。
パートナーのアカウントを検索する
フェイスブックは基本的に本名登録。パートナーの名前を旧姓含め検索して、アカウントを見つけましょう。このとき、非公開だとアカウントが表示されません。また、投稿した写真なども閲覧できませんが、パートナーの友人もしくは浮気相手がフェイスブックを同じように登録しており、そのアカウントを見つけることは可能です。親しい友人もいないかどうかまで範囲を広げ、検索してみてください。
該当するアカウントの投稿・写真をチェックする
フェイスブックは、自分のタイムラインに写真やコメントを投稿し「今何をしているか」「どこへ行ったか」などのできごとを友人に知らせることができます。パートナーのアカウントや怪しいアカウントを見つけたら、まずは投稿された写真や文章をチェックしてみましょう。
一見何気ない投稿でも、「家族で行ったことのない場所にパートナーがいる」「この日は仕事だと言っていたのに友人と会っている」といった矛盾が見つかるため、しっかりと確認しておくのがおすすめです。
友人の投稿もあわせてチェックしてみると、「誰とどこへ行ったのか」が分かるでしょう。浮気をするためには口実・理由を作らなくてはならないため、教えてもらったことと違う様子があれば日付・時間をメモに残しておき、今後の浮気を調べるためのヒントとして活用します。
「いいね」「タグ付け」をチェックする
フェイスブックに投稿された写真や文章。投稿したものには、ユーザー同士でコミュニケーションが取れる「リアクション」という機能が付いています。
この投稿にリアクションしている人は一覧でチェックできるため、パートナーの投稿に反応しているユーザーを見てみましょう。「すべての投稿にリアクションしているユーザー」「聞いたことのない名前のユーザーとコメントでやり取りしている」という発見から、浮気相手のアカウントが分かることもあるでしょう。
また、投稿写真のタグ付けにも注目。タグ付けというのは、写真などの投稿に「この写真はこのユーザーと一緒に過ごしているときに撮影した」など関連付けできる機能です。パートナー・浮気相手が堂々とタグを付け合って投稿する可能性は低いですが、例えば共通の友人と一緒に大人数で出かけた際、友人がタグを付けることも考えられます。
一方で、「パートナーと出かけたはずの友人の投稿に、パートナーがタグ付けされていない」という気付きもあるでしょう。例えアリバイ作りを手伝っていても、SNSまではフォローできないもの。細かくチェックしていくとこうした発見があるため、まずは投稿をすみずみまで見ておきましょう。
友人や共通の友人をチェックする
投稿されたもののほかに、フェイスブックでつながっている友人関係も確認しておきましょう。フェイスブックはお互いの投稿をチェックするために、「友人申請」を行います。ここでお互いが承諾すると、ユーザー同士の投稿がチェックできる「フォロー・フォロワー」の関係になれるのです。
まずはパートナーの友人をチェックすると、「同じ職場の人」「元同級生」などのアカウントが見つかります。最も注意しておきたいのが、共通の友達がおらず接点もあまりないユーザーなのに、フェイスブック上では仲良くしているアカウントです。もしかするとフェイスブックを使ってやりとりしている浮気相手かもしれないため、アカウント情報を控えておいてもよいかもしれません。
まとめ
フェイスブックを使って浮気を見破る方法、フェイスブックの使い方をご紹介しました。元々知り合いとのつながりを深めるSNSであるため、浮気相手とフェイスブックでつながっているというパターンは多いです。しかし、今回ご紹介した方法でも「浮気の可能性がある」レベルの情報しか得られません。もしかすると単なる親しい友人かもしれないし、浮気相手とのつながりをフェイスブックで巧みに隠していることも考えられます。そのため、浮気の可能性があるかどうかをチェックするだけに留めておき、本格的に調べるのであれば探偵・興信所の浮気調査がおすすめです。パートナーの浮気は一人で悩まず、周囲の力や専門家の意見を参考に解決していきましょう。