すがすがしいほどに女好きの夫、１週間続けて帰らず離婚へ
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すがすがしいほどに女好きの夫、１週間続けて帰らず離婚へ
埼玉県 20代 女性
友人の紹介で知り合った年上の彼からのアプローチで、交際1年で結婚しました。
いざ共同生活を始めてみると、彼は最低の男だということが分かったのです。
付き合っていた時は「お金がある人なんだな」と思っていましたが、ただ金遣いが荒いだけでした。
そして、見たこともないくらいの女好きで浮気は当たり前……。浮気相手の家に入り浸たったり、相手が既婚者であってもお構いなしだったので驚きました。
ある時1週間続けて帰らず、共通の知人に連絡してみたら「○○（浮気相手の女性）の家にいる」と教えてもらったこともあります。
結婚から約1年、私もよく我慢したと思います。
夫は浮気を隠そうともしていなかったので、証拠となる領収書や写真、プリクラ、メモ類を自分でまとめ、加えて浮気調査で得た情報を持って離婚を申し立てました。
調停中、夫は非を認めたものの「自分は病気だ。いつもやめようと思うのに女遊びをどうしてもやめられない」と言っていました。本当に救いようがありませんでした。
私が彼を評価する点は、慰謝料の支払いに同意したところだけです。
浮気調査の依頼には、私名義の貯金を使いましたが、自力で確保できる「証拠」は家にあるものだけだったので、調査を依頼してよかったです。
浮気調査は「的」を絞った効果的なご利用を
日本の離婚率は上昇し続けています。中でも夫の浮気による離婚が多く、婚姻関係の破たんから続く精神的苦痛から、うつ病を発症する女性も少なくないようです。
それほどの苦しみをともなう手続きであるわけですから、離婚に関する取引が公正に行われるための下準備は非常に重要です。
今回のケースではご自身で確保できた写真や領収書に加え、夫本人のメモが注目したいポイントでしょう。
これは妻視点の日記同様、尊重される証拠物になります。
ただし、やはり「妻」の自力による調査には、限界があります。
もしご本人が追跡調査などに乗り出せば、事態の混乱を招く可能性もあるので注意してください。
「浮気調査を依頼したいけど費用が心配」という声も散見されます。
その場合は、いくらまでなら予算をかけられるか事前にお申し出いただければ、調査を実施する日取り選び、調査範囲の特定などを絞りこみ、予算の範囲内でスタッフが動くことも可能です。
調査期間や調査対象、調査範囲が長く、広くなるほど費用がかさみます。予算に限りがある方の場合、効率よく調査を成功させるための下準備が欠かせません。
ですが、その段階で妻が夫の浮気を疑っていると察知されると、調査が不利になる可能性があります。
家庭内で行う下準備は慎重に、なおかつ十分に注意して進めていただきたいと思います。
探偵社PIO編集部監修
本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。
