ただ触るだけじゃない!? 多様化している痴漢の種類と対策方法

痴漢といえば、混雑に紛れて脚やお尻などを触るというイメージがありますが、最近では「じっと見る」「匂いをかぐ」「息を吹きかける」など、触る以外の手口が増えています。

あの手この手を使い、ターゲットに不快な思いをさせることを目的としている痴漢が増えているのです。

このような新手の痴漢による被害を防ぐためにも、多様化する痴漢の種類や対策方法について学んでいきましょう。

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手口が多様化!痴漢の種類とは?

痴漢の代表的な例と挙げると、電車やバスの中で混雑に紛れて体を撫でたり、股間を押しつけてくる「やんわりと触わってくるタイプの痴漢」です。

肘や手の甲を使ったり、電車の揺れに紛れて触ってくるので、痴漢行為なのか偶然当たっただけなのか判断がつきにくいという特徴があります。

また、下半身をしっかりと触ったり、手を握ってきたりする「しっかり触るタイプの痴漢」もいます。握った手を自分の股間に持って行く人もいるため確信犯だと判断しやすいのが特徴です。

さらに、被害者の下半身に自分の腰を押しつけて振る素振りをしたり、胸をしっかりと触るなどの「はっきり行動を起こすタイプの痴漢」もいます。

このタイプの中には、複数人で犯行グループを作って被害者を取り囲むケースもあるため、被害が大きくなりやすく注意が必要です。

近年増加中の「新手の痴漢」とは?

近頃では、直接女性に触るのではなくジロジロと見ていたり、近くに寄ってきて匂いをかいだりする「触らないタイプの痴漢」が増加しています。

時には、そっと息を吹きかけそれを嫌がる女性を見て楽しむという人もいます。
触る以外の方法で女性に嫌がらせするため、痴漢であることを女性自身が認識しにくいのが特徴です。

また、近年増加しているものに、スマホでの盗撮被害も挙げられます。
盗撮は何もスカートの中を撮るだけが痴漢行為なのではなく、本人に断りなしで無断撮影していれば盗撮に当たります。

風景を撮っているふりをして盗撮する人もいるため、盗撮された本人ですら気が付かないことも多いようです。

痴漢に遭わないための対策方法

痴漢被害に遭ったときは、大声を出したり周囲に助けを求めるのが正しい対処法です。
しかし、それが実践できる女性はほんのわずかで、ほとんどの女性は泣き寝入りするのが現状です。

声を上げて周囲に助けを求められないとなると、あらかじめ痴漢に遭わないように対策をとることが重要になります。

痴漢が起こりやすいのは、「混雑している場所」や「ターゲットが逃げにくい場所」なので、このような場所は極力避けるようにしましょう。

とくに、改札や階段近くなど利用者が多い乗車口や、電車のドア付近、車両の連結部分、端の席は要注意ポイントです。可能であれば、混雑する時間を避けて電車に乗ったり、女性専用車両を使うのもおすすめです。

常習性があるなら証拠をつかもう

痴漢に遭わない対策を実践しても痴漢被害が収まらないようなら、痴漢に顔を覚えられているのかもしれません。痴漢行為がエスカレートしていくと、ストーカー被害に発展する可能性もあるため、被害が大きくなる前に興信所などに証拠の確保を頼むのがおすすめです。

また、「見るだけ」「匂いをかぐだけ」「息を吹きかけるだけ」という痴漢行為は、第三者からのはっきりした証拠がなければ、警察も対応しにくいものです。

逆に言えば、どんな痴漢行為でも証拠があれば警察も動きやすくなります。
興信所に依頼をし、証拠集めに協力してもらうなどの方法もありますよ。

痴漢は、美人や露出の多い服装の女性を狙っているのではなく、大人しくて抵抗しそうにない女性を狙うことが多いもの。痴漢に悩まされていたら、まずは被害に遭わないような対策を取りましょう。

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本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。

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