夫に自覚がなかった「浮気」で離婚を決意

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夫に自覚がなかった「浮気」で離婚を決意

神奈川県 20代 女性

夫はどちらかというと草食系のおっとりした人で、その割には学生時代からよくモテました。

本人には自覚がなかったようですが、いつも女子生徒に囲まれていましたから。私にとっては初恋のひとです。

付き合いは大学から始まって、卒業してからすぐに結婚しました。

私も夫もそれなりの企業に就職できたので生活は安定していましたし、夫婦生活もそれなりで、そろそろ子どもが欲しいねと言っていたところです。
夫のことを信じていたので、自宅の最寄り駅に降りた夜9時頃、電柱の陰で顔見知りの女性とキスしている姿を見つけた時には頭が真っ白になるほど驚きました。

何も考えられなくなって、その日帰宅した夫に「○○さんって最近どうしてるの?」と聞くと、あっさりと親しくしていること、最近よく合うこと、先日も一緒にお茶をしたことや、いろいろと相談に乗ったり、夜にお酒を飲んだりすることをうれしそうに話しだしたのです。

「そんなに仲良かったっけ?」と詰め寄ると、「大事な友達だと思ってるから力になるのは当然」と。
悲しくてやりきれなくて、その夜のうちに家を出ました。賃貸だったのが不幸中の幸いと言ったところでしょうか。
しばらくは抜け殻のようになって実家と会社を行き来していましたが、だんだんむなしくなるとともに怒りがこみあげてきて離婚を決意しました。

慰謝料を請求するために調査を依頼し、その結果を待っているところです。
これからは一人で生きていくことを考えたいと思います。

「無自覚の浮気」の境界線はどこにあるのか


交際関係にある相手、あるいは婚姻関係にある相手以外の異性と関係を持てば、それはすべて浮気です。

つまり今回の体験談では夫が確実に浮気しているわけですが、慰謝料を請求できるかどうかはまた別の議論になってしまいます。

というのも、公の場で浮気の事実を証明するには、軽いキスやハグでは不十分とされる可能性があるからです。
浮気された本人からしてみると、2人きりで過ごすだけでも疑わしいと思えるかもしれません。

しかし、一般的な20代から30代への意識調査でも浮気の境界線については以下のようなラインを設ける方が主流なのだと言います。

■浮気の境界線
・性行為:77%
・キス:76.5%
・手をつなぐ:58%

離婚調停で慰謝料を請求する場合、浮気をした側の非を証明するにはより厳しいラインが設定されています。
浮気相手のプライベート空間に一定時間以上をある程度の頻度で過ごしているか、あるいはラブホテルなどを同様の条件で利用している実態を確認できる証拠が必要です。

こうしてみると浮気の境界線は「肉体的接触」であるという身も蓋もない結論に至ります。
本人たちにその意識がなければ浮気は始まらないと思われがちですが、実は今回の事例のように「気が付けば浮気になっていた」というケースも少なくありません。

行き過ぎた友情は恋愛感情に非常によく似通っており、本人たちに罪の意識がないまま不義を働いてしまう場合も多いのです。
もちろん、自覚がなくても浮気は浮気ですから、裏切られた側には断罪する権利があります。
自覚がないからこそ隙もあるというもの。
着実な調査と証拠集めで、離婚を有利に運ぶことをおすすめします。

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探偵社PIO編集部監修

本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。

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