反社会的勢力との関わりにはリスクだらけ!見抜く方法も紹介します

反社会的勢力という言葉を聞いたことがありますか?反社と省略した言葉で話題になることも多く、最近では反社会的勢力との付き合いが発覚して活動を自粛した芸能人もいましたよね。

反社会的勢力との関わりには大きなリスクが付きまといます。ビジネスを進めていく中で、彼らとの関わりは絶対に避けなければいけません。

今回は反社会的勢力の概要と関わることで生じるリスク、そして反社会的勢力かどうかを見抜くための方法について紹介します。

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反社会勢力とは暴力団だけに限らない

多くの人は反社会的勢力と聞くと、暴力団と関係する組織をイメージするかもしれません。確かに暴力団や、暴力団に関係する組織や団体も反社会的勢力に該当します。しかし実際には暴力団以外にも暴力行為や詐欺行為などによって、一般企業や一般市民の安全を脅かす存在まで広く含むのが一般的です。

また集団ではなく、上記のような違法行為を個人で行っている者も反社会的勢力に該当します。

反社会的勢力との関わりには危険が付きまとう!主なリスク3つ

前述したとおり、反社会的勢力は暴力団に限りません。表向きには政治団体や一般企業を装っているため、私たちは気が付かないうちに付き合いを持ってしまっている可能性があります。

反社会的勢力との関わりは危険です。メリットは一切ありません。彼らと関わることで発生する主なリスクを3つ見ていきましょう。

暴力団排除条例による罰則

1つ目は暴力団排除条例による罰則を受けるリスクです。条例では一般企業に、取引相手が反社会的勢力かどうかを確認する努力義務、そして反社会的勢力との取引を禁止する旨が記載されています。

もし反社会的勢力との関わりや取引が発覚すると、1年以下の懲役、または50万以下の罰金が課される可能性があります。また社名を公表されるリスクがあることも知っておきましょう。

世間からの評判が落ちる

2つ目は世間からの評判が大きく落ちることです。反社会的勢力の中身を良く理解していない人でも、関わってはいけないものであることは想像が付きます。

もし特定の企業や個人が反社会的勢力と付き合いを持っていることが分かれば、世間からの評判や信頼は大きく低下するでしょう。

取引先や仕事が減少する

最後は取引先や仕事が減少するリスクです。暴力団排除条例では、反社会的勢力に利益をもたらすことを禁じています。

特定の企業や個人や反社会的勢力とつながりがあることが分かれば、すでに取引をしている企業は契約を解除するかもしれません。また今後は新たに取引をしてくれる企業も現れなくなるでしょう。

仕事が減少すれば当然、会社が倒産するリスクも増大します。

あなたの取引先は大丈夫?反社会的勢力かどうかを見抜く5つの方法

上記で説明したように、反社会的勢力との関わりにはリスクが生じます。しかし彼らは普段は素性を隠して活動しているため、すぐに見極めることはできません。

反社会的勢力かどうかを見抜くための方法を、全部で5つ見ていきましょう。

商業登記情報をチェックする

まず1つ目が、対象となる企業の商業登記情報をチェックすることです。

商業登記情報から、会社名や住所、電話番号、役員を確認してみてください。これらのものが頻繁に変更されている場合は注意が必要です。また会社の業務内容や業績もしっかり確認をしておきましょう。少しでも不審なポイントが見つかったら、さらに徹底的に調べた方が無難です。

また社長の写真と名前が出ているかどうかも、反社会的勢力がどうかを見極めるポイントの一つですね。

ツールを使って過去記事を検索する

2つ目がチェックツールを使用して、過去記事を検索することです。SP RISK SEARCHや日経テレコン、帝国データバンクなどを活用することで、知りたい企業や個人に関連する過去記事を検索することができます。

会社名や社長名、個人名と一緒に犯罪に関わるキーワードを入れて検索しましょう。ただし同姓同名の他人が結果に上がってくることもあるので、必ず住所地や生年月日などからも併せて判断をするようにしてください。

インターネットを使って調べる

3つ目が、インターネットを使って風評を調べることです。現在は実にさまざまな情報がインターネット上に掲載されています。特にマイナスな出来事や評判は、すぐにインターネットに載せる人がいるのが特徴です。気になる企業や個人が反社会的勢力であれば、すでに違法行為をしている可能性があるため、情報がインターネット上に載っているかもしれません。

企業名や社長名、個人名に反社や違法、暴力団、逮捕などのキーワードと一緒に入れて検索をかけてみてください。

業界団体に確認をしてみる

対象者が特定の業界の場合、業界団体に確認をしてみる方法もあります。

〇〇団体や〇〇協会などに問い合わせをしてみましょう。

探偵事務所に調査を依頼する

最後の方法が、探偵事務所に調査を依頼することです。多くの探偵事務所では反社会的勢力チェックの調査を請け負っているため、依頼をすることができるでしょう。

探偵事務所自体が有している調査希望対象会社の情報の他、新聞や雑誌の記事、官報情報、インターネット、SNS、ブログなどから徹底的に調査をしてくれます。

膨大な情報の中から、自分で反社会的勢力かどうかを調査するのは手間がかかります。実績と調査ノウハウを持ち合わせている探偵事務所であれば、効率的・効果的に反社会的勢力の調査を行うことができるでしょう。

まとめ

反社会的勢力とは暴力団や関係する組織だけでなく、暴力行為や詐欺行為などで一般企業・一般市民の安全を脅かす存在を指します。彼らと関わりを持つことで罰則を受けたり、社会的な評判が落ちたり、会社が倒産したりするリスクがあるため、付き合いは絶対に避けなければいけません。

しかし表向きには普通の企業や団体を装っているため、すぐに見極めることは難しいでしょう。

見極める方法はさまざまですが、おすすめの一つが探偵事務所に依頼することです。豊富な実績とスキルを持ち合わせている事務所に依頼をすれば、確実に調査をしてくれますよ。

専門家監修

この記事の著者:探偵社PIO 浮気・素行調査専門 Y.K

浮気・素行調査のプロフェッショナル。調査歴10年。
年間200件以上もの調査を行う。

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本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。

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