夫の浮気チェックリスト10選|怪しい旦那の兆候を見抜く方法と正しい対処法

夫が浮気しているかもしれないと感じたとき、不信感や不安はどうしても簡単には拭えません。
思わず感情的になって問い詰めたくなることもあるかもしれませんが、まずは冷静に「浮気の可能性」を見極める必要があります。
本記事では、浮気しがちな夫の特徴や、日常生活から旦那の怪しい行動をチェックする方法を具体的にまとめました。
もし複数の兆候が当てはまり、しかも夫の言動に矛盾を感じる場合は浮気のリスクが高まります。
浮気が確信に変わった際にとるべき行動や探偵に相談するメリットについても解説していますので、夫の浮気に悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
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株式会社ピ・アイ・オは興信所探偵社として業歴52年に及ぶ経験と全国24都府県の弁護士協同組合特約店指定として永年の実績を持つ興信所探偵社です。多くの弁護士先生方・法人・個人様からのご依頼をお受けし、「まごころの調査」をモットーに様々な問題の解決に向け、当社の機動力・調査力を駆使し、納得の結果を実現してまいります。
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浮気しがちな夫に見られる特徴

夫に対して「ひょっとして浮気しているのでは」と疑念を抱いたとき、まず確認しておきたいのが浮気しがちな男性の特徴です。
もし該当するポイントが複数見つかった場合、実際に浮気に発展しているリスクがあるかもしれません。
ここで挙げる特徴はいずれも、夫が浮気に走りやすい土壌を抱えていることを示すサインだと考えられます。
もちろん、単に性格や仕事柄で当てはまっているだけのケースもあるため、鵜呑みにせず冷静に見極める姿勢が大切です。
仮に「経済的に余裕があるうえ、寂しがりやで性欲も強い」といった複数の要素が重なっているなら、なおさら夫の行動に注意を向けておきましょう。
こうした点を意識して夫を観察することで、「まさかうちの夫に限って」と思っていても実は危ない兆候を見落としていた、という事態を防ぎやすくなります。
経済的に余裕がある
浮気にはデートや宿泊の費用、さらに女性に贈るプレゼント代など、何かとお金がかかります。
そのため経済的に余裕がある男性は、浮気のための出費を工面しやすく、結果として不倫リスクが高まりやすいと言われています。
たとえば普段から高収入であることを周囲に知られている男性や、ギャンブルや投資で一時的に大きく儲けた経験を持つ夫などは要注意かもしれません。
経済的な自由度が高いこと自体は悪いことではありませんが、自由に使えるお金が多いと遊びに走りやすい面も否定できません。
もちろん余裕のある人がみんな浮気するというわけではありませんが、夫の出費に不透明な部分が目立ち始めたら注意しておくに越したことはないでしょう。
性欲が強い/女性への関心が高い
夫の浮気を疑う際、性欲が強いかどうかや、女性に対しての興味の度合いが高いかどうかも確認しておきたいポイントです。
一人のパートナーだけでは満足できず、常に刺激を求めるタイプの男性は、環境の変化やちょっとしたきっかけで簡単に外へ目が向いてしまうことがあります。
婚前から浮気癖を感じたことがあった場合や、以前にも不倫をして許した経緯があるなら、再発の危険性は決して低くありません。
妻が妊娠中で思うように性交渉できない時期に、他の女性に走る夫も珍しくないため、夫が女性への関心を公言していたり性的欲求が人一倍強かったりするなら、とくに慎重に言動を観察すべきです。
連絡がマメで器用な性格である
「連絡がマメで優しい人だから浮気なんてしないはず」と思い込むのは少し危険かもしれません。
マメに連絡を取れる男性は、実は複数の女性と並行して関係を維持できる器用さを持っている可能性もあるからです。
SNSやスマートフォンの操作に慣れていれば、そのぶん浮気相手とのやりとりを隠すのも上手といえます。
妻に対してはいつも通り連絡を欠かさないため、妻側からすれば「こんなに連絡をくれるのに浮気なんてするわけがない」と信じてしまう人も少なくありません。
しかし実際には、浮気相手とのメッセージを上手に隠しながら二股や不倫状態を続けるケースは決して珍しくないのです。
寂しがりや・依存心が強い
自分一人では物足りず、常に誰かと時間を共有していたい寂しがりやな性格の男性は、妻がそばにいられない環境になると浮気しやすいと考えられています。
たとえば妻が出産のために里帰りしている時期や、夫婦生活がマンネリ化して夫が愛情不足を感じたタイミングは、外の女性に慰めを求めるケースが少なくありません。
あくまでも一時的な気の迷いで始まったはずが、そのまま不倫相手に深入りしていく流れもよくあるパターンです。
普段から「常に一緒にいてほしい」「構ってほしい」という気質を感じる夫であれば、妻と離れる期間やコミュニケーションが十分に取れない時期の行動に注意しておくことをおすすめします。
自己顕示欲・承認欲求が強い
常に誰かに認められていたいという自己顕示欲や、周囲から褒められたりチヤホヤされたりすることを強く望む承認欲求の高い男性は、家庭生活が安定していてもさらなる刺激を求めて浮気に走る場合があります。
妻との平穏な関係だけでは自尊心を満たしきれず、外の女性と関係を持つことで「自分はまだモテる」と実感したい気持ちが生まれるのです。
とくに妻からの関心が薄れていると感じると、余計に他人の賛美や好意を手軽に得られる浮気に傾倒しやすいでしょう。
こうした男性は、外見やファッションへのこだわりも強いことがあり、浮気が始まると急に身なりに気を遣いだすこともめずらしくありません。
自己顕示欲・承認欲求が強い
常に誰かに認められていたいという自己顕示欲や、周囲から褒められたりチヤホヤされたりすることを強く望む承認欲求の高い男性は、家庭生活が安定していてもさらなる刺激を求めて浮気に走る場合があります。
妻との平穏な関係だけでは自尊心を満たしきれず、外の女性と関係を持つことで「自分はまだモテる」と実感したい気持ちが生まれるのです。
とくに妻からの関心が薄れていると感じると、余計に他人の賛美や好意を手軽に得られる浮気に傾倒しやすいでしょう。
こうした男性は、外見やファッションへのこだわりも強いことがあり、浮気が始まると急に身なりに気を遣いだすこともめずらしくありません。
浮気を確かめるチェックポイント10選

夫が浮気しやすいタイプかどうかを確認したら、次は具体的な行動面から怪しい兆候を探ってみましょう。
ここでは夫が浮気をしているかどうかを確かめる代表的なチェックポイントを10個挙げています。
もちろん、どれか一つに当てはまったとしても、すぐに浮気と断定できるわけではありません。
しかし複数の兆候が同時に見られ、夫自身の言い分にも不自然な点が多い場合は、浮気の可能性が高まるでしょう。
もし「いつの間にか帰りが遅くなったうえに、やたらとスマホをいじっている」というように複数の行動が重なるようであれば、冷静かつ慎重に証拠を集める準備を始めることをおすすめします。
あくまでも疑わしきは事実確認が重要であり、感情的な追及は逆効果になりがちです。
まずは下記の項目を丁寧に当てはめてみて、夫がどの程度当てはまるかをじっくり観察してみてください。
スマホの扱い方
夫がやたらとスマホを肌身離さず持ち歩き、画面を伏せて置いていたり、通話の際にはわざわざ別室へ行ってしまったりする様子が気になる場合は要注意です。
以前と比べてロックが複雑になったり、通知を切っている場合も怪しさを感じるポイントかもしれません。
さらに、夫が風呂やトイレに入るときまでスマホを持ち込み、着信があると必ず部屋を出ていくなどの行動が顕著になったら、浮気相手との連絡を隠そうとしている可能性が高まります。
逆に、以前はレスポンスが早かったのに特定の時間帯だけ連絡が極端に遅くなるなどの変化も見逃さないようにしましょう。
いずれにせよ、スマホには浮気の決定的な証拠が残りやすいことから、浮気中の男性は神経質なまでにスマホを管理するケースが多いです。

仕事関係の行動の変化
夫がこれまでとは違う形で頻繁に残業や休日出勤をするようになったり、急に出張が増えたりしたときは注意が必要です。
本当に繁忙期に当たっているだけなら問題はないかもしれませんが、あまりに不自然な時期や不自然な頻度で仕事を理由に外出が増えるなら、浮気の口実に使われている可能性もあります。
とりわけ「いつもより身なりを整えて出掛けるのに帰宅時の服が妙にきれい」といった点があれば、実際には仕事ではなく浮気相手と会っていたのかもしれません。
夫があまりにも仕事が増えたと強調する一方で、具体的な仕事内容や残業の理由をあいまいにする場合も要チェックです。
会社関係の飲み会や接待が唐突に増えているときも、一度は日付や行き先をメモしておくと事実確認をしやすくなるでしょう。
人間関係の変化
旧友との飲み会や趣味仲間との集まりなど、夫が「一人で外出する理由」を何かと作るようになったと感じたときは、その人間関係の変化をしっかり観察してみましょう。
とくに、定期的に友人と飲み会があるという話をしていても、その友人に直接確認できないような状況なら、浮気のために友人まで巻き込んで嘘の口裏合わせをしている可能性も否定できません。
あるいは同窓会などをきっかけに再会した昔の恋人や気になっていた女性と急接近しているケースも考えられます。
夫がこれまであまり積極的でなかった集まりに急に顔を出し始めた場合は、その裏に特定の女性の存在があるかもしれないという視点で見ておくと、浮気の兆候を逃さずに済むでしょう。
夫の態度の変化
夫が浮気をしている場合、妻への態度に微妙な変化が現れることがあります。
たとえば、会話が極端に減ってそっけなくなる一方、なぜか機嫌だけは妙に良いといった不自然な様子が見られることもあるでしょう。
浮気をしていると少なからず後ろめたさや罪悪感があるため、その気まずさを紛らわすために妻への接し方がぎこちなくなるケースが考えられます。
また、「妻が気付いていないうちは問題ない」と気持ちが高揚している状態では、逆にいつもより優しくなる例も珍しくありません。
そうした違和感があるときは、その場で問い詰めずに行動パターンをよく観察し、言動の不一致がないかどうかを確認していくことが大切です。
お金の動き
夫が外食や飲み会、ホテル代、プレゼントなどで出費を重ねれば、当然ながら家計に何らかの変化が生まれます。
不倫相手との交際費を捻出するため、夫の預貯金やクレジットカードの請求に不明な支出が増えていないかを確かめてみてください。
とくに、クレジット明細に見慣れない店舗名が多く並んでいたり、毎月の請求額が急に増えたりするなら、夫がこっそり浮気相手と会っている可能性があります。
さらに、給料明細から推測できる残業時間のわりに収入が少ないと感じるなら、本当は残業ではなく浮気で夜を過ごしていたのかもしれません。
男性の多くは好きな女性にお金を使うことで優越感や満足感を得るため、浮気中はやたらと散財傾向が強まるケースもあります。
そうした違和感を見逃さずに把握しておくことが、浮気を突き止めるきっかけになります。
身だしなみや下着の変化
これまでファッションや身なりに無頓着だった夫が、急におしゃれに目覚めたり、下着を勝手に買い替えたりするようになったときは警戒したほうがよいかもしれません。
とくに、若者向けのブランドや流行の服装を好むようになった場合、夫よりも若い浮気相手に合わせて自分を変えている可能性があります。
さらに、これまでは使わなかった香水やヘアケア用品を新たに取り入れ始める場合も、外でよく見られたい気持ちの表れとして捉えられるでしょう。
もちろん、ただのイメチェンである可能性もありますが、態度の変化や帰宅時間の変化など他の要素と重なっているなら要注意です。
「なぜこんなに急に身だしなみに気を遣うようになったのか」という点を、夫の言動と照らし合わせながら観察すると、浮気を見抜くきっかけになることがあります。
車やカーナビの履歴・匂い
車をよく使う夫なら、車内にも浮気の痕跡が残りやすいものです。
たとえば見覚えのないレシートや女性物の小物が落ちていたり、カーナビの目的地履歴に夫婦では行ったことのないデートスポットが記録されていたりすることもあります。
また、香水や柔軟剤の匂いなど、女性が乗っていた痕跡を感じさせるケースも少なくありません。
車内の掃除が急にこまめになったり、使っていないはずの座席がやたらと整っていたりするようなら、夫が誰かを同乗させていた可能性を疑ってみましょう。
もちろん仕事関係の送迎だったという場合もあるため鵜呑みにするのは早計ですが、他の兆候と合わせると浮気かどうかを推察しやすくなります。
帰宅時間の変化
平日はもちろん、休日まで外出する機会が急に増えたら、何か隠し事をしている可能性があります。
仕事だと説明されても、具体的な業務内容をうやむやにしていたり、帰宅後にしきりにスマホをチェックしていたりする夫なら、あらかじめ時間や日にちをメモしておくとよいでしょう。
浮気中の男性は、外出先で一緒に過ごす時間を確保するために、どうにか帰宅時間を引き延ばす傾向があります。
ときには「残業後に同僚と飲んでいる」「休日出勤のあと取引先とのゴルフがある」など、もっともらしい言い訳を並べるかもしれませんが、しばらく観察していると不自然な部分が見え隠れする場合があるので、安易に鵜呑みにしないのが賢明です。
SNSやLINEの通知オフ・深夜の操作
夫が突然LINEの通知をすべてオフにしていたり、深夜や早朝にスマホを操作する姿を目撃するようになったりしたら、それは浮気相手とのやりとりを周囲に悟られまいとする行動の一つかもしれません。
以前は公開していたSNSを急に鍵付きに変更し、新しく別アカウントを作っているようであれば、そこで浮気相手と連絡を取り合っている可能性もあります。
深夜にSNSにログインしている事実を、知られたくないという心理が働いているケースも考えられるため、夫がSNSに割く時間と生活リズムを照らし合わせて観察してみるとよいでしょう。
いずれにせよ、夫が不可解なまでに秘密主義になったり、家族の前でスマホ画面が見えないようにし続けている場合は浮気の兆候を疑うきっかけとして十分です。
質問に対しての反応
夫が外出した日のことを数日後にさりげなく確認してみると、真実を把握している人ならあいまいな受け答えにはならないはずです。
しかし浮気をしていて嘘を重ねている人は、当日に言った内容と齟齬が生じたり、矛盾点を突かれて逆ギレしたりしがちです。
「あの日は休日出勤と言っていたけれど、具体的にどんな業務だったの」と問いかけると、夫が動揺したり、飲み会の場所や内容をきちんと説明できなかったりする場合があります。
なぜそんなことを聞くのかと過剰に反応するようであれば、何かやましいことを隠している恐れもあるでしょう。
問い詰める際は感情的にならず、あくまで軽い雑談のように聞くと夫が油断して本音を漏らすこともありますので、冷静な観察を続けてみることが大切です。
夫の浮気が分かったらやるべきこと3つ

複数のチェックポイントが当てはまり、「夫が浮気している」と確信めいたものを抱いたとき、衝撃や怒りにかられて感情を爆発させたくなる方は多いでしょう。
しかし、勢いで問い詰めるのは得策ではありません。
浮気を確実にやめさせるため、また今後の選択肢を広げるために重要なのは、証拠を確保してから冷静に話し合うことです。
ここでは浮気が発覚した際にやるべき三つの行動を紹介します。
どれもただ感情に任せるのではなく、理性的に夫の行動を見極めながら進めることがポイントになります。
夫が素直に認めなかったり、言い逃れをしたりする場合にも対応できるよう、まずは準備をきちんと整えましょう。
浮気問題を早期に解決しないと、さらに深刻化して家庭の関係に大きなひずみが生じる可能性があります。
その1. 問い詰めず静かに見守る
夫の浮気に気付いた瞬間はショックや怒りがこみ上げてきやすいですが、一度落ち着いて冷静になりましょう。
感情的に夫を問い詰めると、夫が警戒して証拠を隠したり、スマホの履歴を消去したりするリスクが高まります。
すぐに責め立てたい気持ちはわかりますが、まずは「妻が浮気を疑っている」と悟られないよう配慮するのが賢明です。
夫の浮気が真実であるほど、夫は罪悪感を抱えながらも証拠を隠す方向に動く可能性があります。
そのため、泳がせる期間を作っておき、夫の言動や生活パターン、帰宅時間などを記録し続けることが大切です。
しばらくは感情を抑え込み、証拠確保の準備を整えることを優先しましょう。
その2. 浮気の証拠を集める
夫が浮気しているなら、なるべく法的にも有利に働く確固たる証拠を集めることが望ましいです。
自分でできる範囲の調査として、夫の行動を日記のようにメモしたり、支出の不自然さを記録しておいたりすることは有用です。
しかし、スマホを勝手に覗いたり、夫の私物を無断で検証したりする行為はトラブルに発展しかねないので注意してください。
違法性の問題が生じる可能性もあるため、慎重に進める必要があります。
自分が集めた証拠があっても、法律上不十分とみなされるケースも多々あります。
もし本気で離婚や慰謝料を視野に入れているのであれば、公平性や正当性を認められる形での証拠が必要になるため、必要に応じて専門家や探偵の力を借りることも検討してみましょう。
その3. 探偵や興信所の「浮気調査」を利用する
夫の浮気を裏付ける確実な証拠を入手し、自分だけで解決するのが難しいと感じる場合は、探偵や興信所の浮気調査を利用するのも一つの手です。
探偵事務所であれば、尾行や張り込み、写真撮影などの専門技術を活用して、裁判や慰謝料請求でも有力となる報告書を作成してくれます。
自力で夫を追いかけたり、不慣れな調査をしたりすると夫に気付かれてしまい、証拠を消されるばかりか夫との対立が深刻化する恐れもあるでしょう。
しかし、探偵業のプロに任せれば効率的かつ確実に事実を把握できるため、夫に対する追及や話し合いもスムーズに進められます。
費用はかかりますが、浮気問題を本気で解決したい場合、安心と時間の節約のためにも検討する価値は十分あると言えます。
夫の浮気チェックに関するQ&A

夫の浮気チェックを進めるうえで、よくある疑問や不安についてまとめました。
ここではスマホの扱いの問題や浮気相手への慰謝料請求、探偵調査の費用など、多くの方が気になるポイントを中心に取り上げています。
浮気かどうかの確証が得られない段階でも、一度専門家や探偵に相談することで具体的な進め方が見えてくる場合は多々あります。
自力での調査に限界を感じる方や、法的な対応を視野に入れたい方は、下記Q&Aを確認してみてください。
なお、実際に法的問題に発展する可能性があるときは、探偵だけでなく弁護士とも連携を図るとより安心です。
夫婦間の話し合いで解決を目指す場合も、まずは正確な事実関係を押さえておくとスムーズに進められるでしょう。
Q1. スマホを勝手に見ると違法にならない?
夫婦とはいえプライバシーは尊重されるべきものです。
パスワードを破ってスマホを操作する行為や、他人が設定したロックを解除してLINEやメールを盗み見る行為は「不正アクセス禁止法」に抵触する恐れもあり、法的にはグレーゾーンまたは違法とみなされる可能性も否定できません。
さらに夫との関係に大きな亀裂が入るリスクも高いため、一時的な感情で勝手にスマホを見るのは避けたほうが無難です。
どうしても証拠が欲しい場合は、自分で無理にアクセスするのではなく、探偵の調査に頼るなど正当性が担保される方法を検討するとよいでしょう。
参考:不正アクセス行為の禁止等に関する法律
Q2. 浮気相手にも慰謝料は請求できる?
夫が既婚者であると知りながら、故意に関係を結んだ浮気相手であれば不法行為として慰謝料を請求できる可能性があります。
ただし、浮気相手が「既婚者だと知らなかった」というように過失がなかったケースや、夫婦の関係がすでに破綻していた場合など、請求が難しくなる場合もあるので注意が必要です。
慰謝料請求を本格的に検討するなら、夫の浮気が継続的かつ肉体関係を伴うものだったことを証明する確かな証拠を押さえたうえで、弁護士に相談するとスムーズに進められます。
感情的に相手を責めるだけではなく、きちんと手続きを踏むことが重要です。
Q3. 探偵調査にはどれくらい費用がかかる?
探偵や興信所の調査費用は、調査員の人数や調査日数、難易度によって大きく変動します。
平均的には数十万円程度が目安と言われることが多いものの、事前に無料相談で見積もりを確認し、内容に納得してから契約することが大切です。
信頼できる探偵社であれば、契約以外の不明瞭な経費を請求することはなく、調査計画も事前にしっかり説明してくれるでしょう。
夫の浮気が一時的なものであれば短期間の調査で済む場合もありますし、長期的に根気強く証拠を押さえる必要があるケースでは相応の費用が必要です。
まずは状況を探偵に詳しく伝え、どのくらいの期間・予算でどの程度の結果が期待できるのかを確認してみることをおすすめします。
Q4. 離婚したくないけど浮気をやめさせるには?
夫に浮気の事実を認めさせ、再び夫婦関係を修復したい場合は、まずは確実な証拠を押さえて夫が言い逃れできない状態にしておくことが重要です。
中途半端な証拠しかないまま感情的に責め立てると、夫が逆ギレしたり不信感を募らせたりして話し合いがこじれる恐れがあります。
浮気を認めたあとでも、再発を防ぐために夫婦で話し合い、どうすればお互いが満足できるのかを具体的に決めておくとよいでしょう。
専門のカウンセリングを利用したり、弁護士や探偵に相談して次回の不倫時には厳格に対処するという約束を取り付けたりすることも再発防止策の一つです。
離婚を望まないのであれば、あくまで冷静に、しかし逃げ道を与えず真剣な気持ちを伝えることが大切だと言えます。
Q5. 浮気を疑っても確信がない段階で相談していい?
浮気の確信が得られないうちから探偵や弁護士に相談するのは気が引けるという方もいますが、むしろ早い段階でプロに助言を仰いだほうが解決への近道になる場合があります。
疑わしい行動を見かけたときに「どこまで自力で調査すべきなのか」「夫に怪しまれないためにはどうすればいいのか」を専門家からアドバイスしてもらえるため、無駄なリスクを避けられる可能性が高いです。
もし浮気ではなかった場合でも、疑いが晴れることで夫婦関係の修復につながるかもしれません。
探偵への相談は必ずしも契約に直結するわけではなく、無料相談だけでも今後の方針を明確にできることがありますので、早めに行動してみるとよいでしょう。
夫の浮気に悩んでいるなら探偵に相談してみよう

夫の浮気を疑ったら、まずは感情を抑えて現状を冷静に把握する必要があります。
浮気の可能性を示す兆候が複数あるなら、証拠を押さえて今後の方針を決めることが早期解決につながるでしょう。
しかし、自分だけで尾行や張り込みをするのは難しく、場合によっては夫と対立して事態が悪化するリスクもあります。
探偵や興信所に依頼すれば、裁判で有力とされる写真や報告書などの確実な証拠を押さえられるため、離婚や慰謝料請求を視野に入れている方、あるいは夫婦関係を修復する前提で話し合いを進めたい方にとっても心強い味方となるでしょう。
PIO探偵事務所は業歴52年と全国24都府県の弁護士協同組合特約店としての経験を活かし、納得のいく結果を目指しながら調査を進めています。
料金についても契約外の経費を水増しするようなことはなく、相談・見積もりは無料なので、まずはお気軽にご連絡ください。
夫の浮気を一日でも早く解決へ導きたい方のために、誠意を持って対応させていただきます。

この記事の著者:探偵社PIO 浮気・素行相談員 S.Y
浮気・素行・離婚関連の相談員プロフェッショナル。相談員歴8年。
年間400人以上もの相談を受けている。
探偵社PIO編集部監修
本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。