【深刻な廃墟問題】地権者を探すにはどうすればいい?
浮気・素行調査をお考えの方はPIO探偵事務所へご相談ください
株式会社ピ・アイ・オは興信所探偵社として業歴51年に及ぶ経験と全国24都府県の弁護士協同組合特約店指定として永年の実績を持つ興信所探偵社です。多くの弁護士先生方・法人・個人様からのご依頼をお受けし、「まごころの調査」をモットーに様々な問題の解決に向け、当社の機動力・調査力を駆使し、納得の結果を実現してまいります。
契約以外の経費の水増しや追加料金は一切いただきません。
相談・お見積りは完全無料です。まずはお気軽に興信所探偵社PIOまでご相談下さい。
【深刻な廃墟問題】地権者を探すにはどうすればいい?
「ゴミが放置され悪臭を放っている」「建物をそのままにしておくと崩落の危険がある」といった廃墟問題は全国で深刻化しています。
ここでは、地権者の探し方をはじめ、廃墟問題に対してどのような策をとればいいのかご紹介します。
廃墟問題とは?
建物が古くても、どういった形であれ管理されていれば廃墟とは呼ばれません。
誰にも使用されずにそのまま放置されて荒れ果てたものを廃墟と言います。
「割れ窓理論」に代表されるように、古くなった建物をそのまま放置することは治安の悪化をまねきます。
また、廃墟には倒壊、崩落の危険もあります。
近隣の建物や人々に危険が及ぶだけでなく、周辺道路をふさぐケースが想定されます。
しかし、どんなに古く崩れかかっていても地権者の同意なしでは何もできないというのが現状です。
廃墟が増える背景
廃墟が増える原因はいくつかあります。
1つは、持ち主が亡くなり誰が相続したかわからない場合です。
もう1つは撤去費用が用意できない場合です。
また、土地や建物の相続に関してもめているということも考えられます。
このような問題から、建物は放置され廃墟となってしまうのです。
1人では対処できないことも多いため、長年放置されている廃墟に関しては、まず市や県などに相談してみましょう。
地権者を探すためには?
「廃墟問題をどうにかしたい」と考えた場合、まずその物件の地権者を探す必要があります。
地権者を調べるには、まずその土地の地番を調べましょう。
地番は住所とは異なり、その土地につけられた番号のことです。
ブルーマップと呼ばれる地図で調べることができますが、この地図は市役所などにも置いてあります。
また、市役所などの施設では土地台帳を閲覧することも可能です。土地台帳には土地の面積、所有者、売買履歴といった情報が載っています。
これらの情報がそろったら、地権者にコンタクトをとってみましょう。
個人でコンタクトを行うことが不安な場合、不動産会社などに間に入ってもらうことも可能です。
「土地台帳を閲覧し地権者の氏名が分かっているが、今どこにいるのか分からない」という場合も少なくありません。
そういった場合、プロの探偵や興信所に調査を依頼するのも良い方法です。
廃墟を一刻も早く何とかしたいときこそ、プロの探偵に依頼してみてはいかがでしょうか?
地権者探しは廃墟問題解決への第一歩。
まずは地道な調査をはじめましょう。
この記事の著者:探偵社PIO 浮気・素行調査専門 Y.K
浮気・素行調査のプロフェッショナル。調査歴10年。
年間200件以上もの調査を行う。
探偵社PIO編集部監修
本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。