妻の浮気が発覚!夫婦関係を見つめ直し、決断する時に知っておきたい3つのこと

近年、SNSや出会い系アプリなどの増加や不倫を題材にしたドラマが流行したことからなのか、既婚女性の浮気が増えているようです。「妻が浮気だなんて、そんなことは自分に起こるはずがない」と妻を信頼しきっていたのに裏切られると言葉には言い表せないほど落ち込んでしまうものです。

そんな時こそ、冷静になって夫婦関係を見つめ直してみてはいかがでしょうか。この記事では、妻の浮気が発覚してから取るべき行動について解説します。

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妻の浮気発覚後、とるべき行動とは

信頼していた妻が浮気していたと知った時、思わず悲しさや怒りがこみ上げるものです。浮気を知ってからの行動によって状況を悪化させてしまう場合もあるので、焦らず冷静になって取るべき行動を考えてみませんか。

ここでは、浮気発覚後に何を考えるべきなのかご紹介します。

夫婦関係をどうしたいか考える

妻の浮気を知ってから、まずやるべきことは、自分の気持ちに素直に向き合うことです。妻と離婚するか、あるいは妻との関係を再構築するかの判断基準として、以下の項目を参考にしてみましょう。

  • 妻のことを愛しているか
  • 妻が浮気したことを反省しているか
  • 浮気を繰り返さないか
  • 子どもに悪影響を及ぼさないか
  • 妻から謝罪された場合、心から許せるか

妻の浮気が発覚し、つらい状況ではありますが、「浮気の原因は自分にも少しは責任がある」と考えてみるのも大事です。

夫婦で冷静に話し合う

妻との関係を再構築するか、離婚するか、どちらかに決めたら夫婦で話し合うために準備しましょう。

話し合いをする際は、自分の気持ちをぶつけるだけでなく、相手の気持ちに寄り添うことを意識することが大事です。まずは、「なぜ浮気してしまったか」、「浮気したことを後悔しているか」と聞いてみて、相手の気持ちに耳を傾けてみましょう。

例えば妻が浮気した理由が「寂しかったから」だったとして、自分に変われる部分がある場合は、素直に伝えてみると夫婦関係を再構築できるかもしれません。浮気を許すと決めた人は、話し合いが終わったら、浮気の話題に触れないことも大事です。どうしてもつらい気持ちが払拭できないなら、カウンセラーなど専門家や親しい友人に相談すると良いでしょう。

離婚を決意した場合は、話し合いをする前に必ず、不貞行為の証拠を集めておきましょう。慰謝料を請求する場合は、離婚の理由を客観的な事実として証明する必要があります。

浮気が発覚しても、やってはいけないことは、感情的になること

浮気が発覚した直後は、パニックになり、感情的になってしまうものです。その勢いで妻に詰め寄ったり、怒りに任せた話し合いをしたりすると、自分が思ってもいない考えが伝わってしまう可能性があるので、絶対にやめましょう。

感情のコントロールが難しい場合は、落ち着くまで妻と距離を置いてみるのも良いでしょう。妻との距離を取る際は、浮気を疑っているのがバレないように気をつけた方が良いでしょう。気づかれてしまうと、浮気の証拠が集められなくなり、自分が不利になる可能性があります。

夫婦関係を継続する場合

ここでは、夫婦関係を再構築する上で知っておきたいことをさらに深く説明します。

妻と浮気相手の関係を終わらせる

妻との関係を再構築する場合、浮気の再発を防ぐための公正証書を作っておき、そこに「今度浮気したら、慰謝料300万円を支払う」などと盛り込めば、一定の抑制力が働くでしょう。

浮気した側は、離婚原因を作ったという理由で、有責配偶者と見なされます。原則、有責配偶者から離婚請求ができないという点も合わせて覚えておくと、もし妻から離婚を申し出されても反論できます。

浮気相手に慰謝料を請求する

不貞行為の慰謝料請求をするためには「離婚しなければいけない」と思う人も多いのではないでしょうか。結論から言うと、婚姻関係を続けたままでも不貞行為の慰謝料請求が可能です。

結婚している以上、配偶者以外の人と肉体関係を持つことは法律上、許されない行為です。離婚しないで不貞行為の慰謝料を請求する場合、不貞行為をした配偶者と浮気相手が請求先となります。浮気された側には誰に慰謝料請求するか決める権利があります。

夫婦でカウンセリングを受けてみる

夫婦の関係を当事者だけで解決するのが不安な人は、カウンセラーに間に入ってもらうなどして相手の意見を聞き、関係修復へ向かって進むことも可能です。中には、一般財団法人日本能力開発推進協会の夫婦カウンセラーの資格を取得しているカウンセラーもいるので、より専門的にアドバイスしてくれるかもしれません。

もちろん、一人でカウンセリングを受けることも可能です。妻の浮気が発覚し、精神的にひどく落ち込んでしまったら、頼ってみるのも1つの手です。

離婚する場合に知っておきたいこと

続いて、妻の浮気が原因で離婚を決意した人が知っておくべきことをご紹介します。

浮気の証拠を集める

これまでもお伝えした通り、配偶者や浮気相手に慰謝料を請求する場合、必ず証拠が必要となってきます。浮気の証拠となるものは、2人の間に肉体関係があることを証明する写真などです。

具体的には以下のような証拠になります。

  • 妻と浮気相手がラブホテルに出入りしている写真、動画
  • 妻が浮気相手の家に出入りしている写真、動画
  • 2人で宿泊を伴う旅行をしたことがわかるメッセージでのやり取り

なお、いくら2人の親密さが散見されるメッセージでも、それだけでは強い証拠になりません。肉体関係があったとわかる証拠をおさえることが大事です。

浮気していても親権は妻になる可能性がある

離婚する場合、子どもの親権をどちらかに決める必要があります。浮気は夫婦関係において許されない行為ですが、子どもとの関係においては別問題です。したがって浮気した側の妻が親権者になる可能性も十分にあり得ます。

親権を裁判等で争う場合、これまで父と母のどちらが主に監護養育してきたのかが重視されます。普段の生活、病気のとき、学校行事の参加など、さまざまな観点から判断します。

親権者を決める上での判断基準として、以下のような観点があげられます。

  • これまで主に子どもを養育していた側が子育てを継続するべき
  • 性別に関係なく、母性的な立場で子どもと接してきた人
  • きょうだいがいる場合は、できるだけ一緒に養育する
  • 子どもの意思を尊重する

離婚協議がまとまらない場合は離婚調停を申し込む

離婚について当事者間の話し合いがまとまらない、または話し合いができない場合は、家庭裁判所の調停手続きを利用できます。調停手続きでは、離婚そのものだけでなく、子どもの親権者を誰にするか、親権者とならない親と子との面会はどうするか、養育費や離婚時の財産分与、年金分割の割合、慰謝料についてなど財産に関する問題も話し合えます。

妻の浮気発覚後は冷静に自分を見つめ直してみましょう

妻の浮気が発覚すると気が動転してしまいますが、冷静にこれまでの夫婦生活を見つめ直すチャンスなのかもしれません。今はつらい時期かもしれませんが、自分の気持ちに素直に向き合い、夫婦関係の再構築か、あるいは離婚かなどをよくよく考えてみてはいかがでしょうか。

私たちPIO興信所探偵社では、浮気調査に関する相談を無料で受け付けています。

これまで数々の相談を受けてきた専門家として、依頼者に寄り添って問題を解決いたします。ぜひお気軽に相談してみてくださいね。

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本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。

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