【浮気・人探し・ストーカー調査】探偵の無料相談前に準備することを解説!

探偵や興信所のホームページを見てみると、ほとんどのところで「まずは相談から」「無料で相談を承ります」と掲示があります。調査の契約前には無料相談を利用できるところが多いですが、この相談で「何を聞いたらいいの?」「どんな雰囲気で進めるの?」と疑問に思うこともあるでしょう。もちろん何を相談してもよいのですが、無料相談は探偵や興信所選びの大切な判断材料にしたり、調査に対しての疑問点を解消したりできるよい機会です。

せっかくのチャンスを無駄にしないよう、今回は浮気調査や人探し調査、ストーカー調査の依頼前に行う無料相談に注目します。聞いておくべきことや準備すべきことをまとめてみました。早速、チェックしていきましょう。

浮気・素行調査をお考えの方はPIO探偵事務所へご相談ください

株式会社ピ・アイ・オは興信所探偵社として業歴51年に及ぶ経験と全国20都府県の弁護士協同組合特約店指定として永年の実績を持つ興信所探偵社です。多くの弁護士先生方・法人・個人様からのご依頼をお受けし、「まごころの調査」をモットーに様々な問題の解決に向け、当社の機動力・調査力を駆使し、納得の結果を実現してまいります。

契約以外の経費の水増しや追加料金は一切いただきません。
相談・お見積りは完全無料です。まずはお気軽に興信所探偵社PIOまでご相談下さい。

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探偵の無料相談、準備は必要?最低限用意しておくもの

ほとんどの探偵・興信所では、無料で相談を受け付けています。契約することを前提に相談しなくてもよいため、まずはこのサービスを受けることから始めるのがよいでしょう。

ただし、浮気調査や人探し調査、ストーカー調査などさまざまなサービスを利用するときに、「いつか必要になるから、事前に探偵に問い合わせよう」という方は少ないです。ほとんどの方が、「今現在困っていて、一刻も早く解決したい」「警察や弁護士に相談したけれど事態が良くならない。早く調べて欲しい」と緊急事態に陥ってから探偵に連絡をします。そのため、相談するための事前準備がおろそかになり、せっかくの無料で相談できるチャンスを無駄にすることもあるのです。

相談する前に…最低限準備しておくこと

そこで、無料相談をする前に最低限の準備をしておきましょう。準備すべきことをまとめてみました。

現在の状況

まずは現在の状況です。例えば、「○○という出来事があり、配偶者の浮気を疑っている」「〇月〇日から家族が行方不明。警察に届けたがまだ見つからず、自分でも〇〇エリアを調べてみた」など詳しく伝えられるようにしましょう。

無料相談を受け付ける調査員・相談員は何人もの相談を受けてきた、その道のプロです。「うまく話せない」「口ベタなので心配」と遠慮することはありませんが、すべてを伝えられる自信がなければメモに残して持参すると安心です。

このとき時系列で伝えると状況がより把握しやすいため、探偵に依頼する前に家庭内や外部でも気になる変化があれば、書き残しておくとよいでしょう。

調査を行い「どうしたいのか」の目的を伝える

調査結果をどのように使いたいのか、調査の目的を伝えるのも大切です。例えば結婚調査・婚前調査では、「疑惑を払拭して安心して結婚の話を進めたい」のか、浮気調査であれば「浮気が発覚したら離婚、慰謝料請求を視野にいれている」「離婚はしたくないため、証拠をもとに夫婦で話し合い関係再構築したい」のか、調査したあとどうしたいのかをさきに明確にしておきましょう。

この目的を伝える意味は、これをもとに調査内容・手段を変えるからです。慰謝料請求を視野に入れているのであれば、浮気相手の情報や不貞行為の回数など何重にも裏付けを取りしっかり調査記録に残す必要があります。すると、調査料金の見積もりにも精度が出るため

会計も分かりやすくなり、依頼人としても探偵が利用しやすい状況が作れます。

希望予算はしっかり伝える

重要なことですが、調査のために使える予算も伝えておきましょう。もちろん各探偵のサイトには調査料金が掲示されていますが、調査の内容や期間・時期や調査方法によって料金に差が出てきます。パック型の料金を設定している探偵・興信所でない限り、依頼人に合わせて調査料金が変わるのが探偵調査料金の現状です。

そこで予算を伝えることで、探偵側としても「どんな調査をすればよいのか」といった提案が可能となります。また、基本料金以外にも諸費用がかかるところもあるため、料金の内訳を詳しく知る機会も作れるでしょう。

いくら優秀な探偵、評判のよい興信所だとしても、調査料金に対して予算が合わなければ自身の生活が苦しくなります。必ず無理のない範囲で、納得できる調査料金を明示してくれるところを選びましょう。

「依頼しようか迷っている」点も併せて伝える

探偵や興信所、よく使う機関ではないからこそ「依頼するかどうか迷っている」という方は多いはずです。

・浮気調査、配偶者を騙しているようで勇気が出ない

・料金が高いイメージがあり、高額請求がとても怖い

・探偵自体がよく分かっておらず、なんとなく怪しいイメージがある

・こちらの個人情報を伝えることで、脅されたり利用されたりしないだろうか

こんな悩みで探偵を利用するか悩む方もいるでしょう。

こうした迷っている点も、無料相談では気兼ねなく疑問をぶつけられるチャンスです。料金に不信感があるなら、内訳を詳しく尋ねたり「なぜこの料金なのか」を聞いたりして不安を解消しておきます。また、探偵自体に不安を覚えているのであれば、その気持ちを相談員に伝えればよいです。

こうした質問をしたときに、納得できる回答が得られたならその探偵とあなたは相性が良いと言えるでしょう。反対に、料金についてあやふやな解答しかもらえなかった、どこか端切れが悪い印象があるといったケースでは、探偵・興信所を選びなおしたほうがよいかもしれません。

調査は決して安くない料金で依頼します。自分が納得できるまで、無料相談をしっかり利用すると調査に対して満足度が上がるでしょう。

相談前の準備、具体例で解説

ここからは相談前に用意しておく準備を、具体例を挙げてご紹介しましょう。探偵や興信所を利用するとき、相談して初めて赴くという方も多いです。実際にどんなことをメモに残しておくのかなどをチェックして、相談のために備えておきましょう。

情報を整理しておく

まずは調査して欲しい対象者や現状など、今分かっている情報を整理しておきましょう。

【調査対象者の情報】

・氏名

・生年月日/年齢

・体格や身長、外見など

・住所

・勤務先

・趣味や性格

・行動パターン

・普段の移動手段 など

さまざまな情報があると思いますが、できるだけ詳細にメモに取っておくと相談員に伝わりやすいです。また、人探し調査でも浮気調査でも、対象者の写真があれば持参するようにしましょう。このとき、写真はできるだけ最近撮影されたもので、顔・全身がしっかり写っているものが望ましいです。

【自分自身の情報】

・氏名

・生年月日/年齢

・行動パターン

・対象者との関係や共通の友人の情報 など

自分自身の情報も大切です。もちろん相談する場で答えればよいですが、うまく話す自信がない方や対象者との関係性をはっきりさせるために、一緒にメモしておくと便利です。

【依頼内容に関するもの】

・依頼しようと思ったきっかけや目的

・調査後、どうしたいのか

・予算上限

・希望する調査の日時や期間

・調査対象者が行動しそうな日時 など

浮気調査などでは、思い込みから「この人が浮気相手に違いない」という情報を調査員に伝えたくなるかもしれません。ただし、曖昧な情報を伝えるとかえって調査が難航する可能性もあります。確実な情報であればしっかり伝えておき、憶測やうろ覚えの段階であれば「分からない」ことを伝えておきましょう。

持参するもの

相談の段階とはいえ、具体的な調査の内容を話し合うためには調査に使える証拠や情報は揃えて持参しておくと安心です。しかし、浮気調査を依頼するために「無理して手に入れた情報」や「違法性のある手段で仕入れた情報」などを得る必要はありません。

浮気調査の場合は、この行動が裏目に出て本来なら知ることのできた証拠が隠されることもあるので、できる範囲で揃えるだけに留めておきましょう。

浮気や不倫調査に関する証拠の一例

・通話/メール/アプリなどのやり取りの記録

・画像

・浮気相手と会っていたと思われるレシートや利用明細書

・怪しいと思ったお店のポイントカード

・浮気相手だと予測がついている場合は、氏名や住所・写真など

人探し調査に関する証拠の一例

・家を出たときの服装、写真など

・日記、メモなどの残っているもの

・所持金

・持ち物(住居からなくなっているもの)など

この他、ストーカー調査であれば対象者だと思われる人物の写真や、ストーカーされた証拠や嫌がらせの現場など、できる限りの証拠をもっていれば調査に役立てられます。結婚調査をする際も、婚約者から聞いた情報は詳しくメモに取り、名刺などを持っている場合は持参して相談の際に提示しておきましょう。

契約の前に確認しておくこととは?

相談を経て、調査を開始する前に契約を結びます。その前に、最終チェックを行いましょう。ここでしっかり確認しておくことで、調査が始まってからの不安を解消し、結果を安心して待つことができます。

オプション料金や追加料金

無料相談の際に調査料金の見積もりをもらえますが、見積もりの内訳で「これは何の費用なんだろう」と思ったときや、この見積もり以外にもかかるお金がないかどうかはしっかり確認しておいた方が無難です。

調査が始まってからトラブルになることで、

・いざ調査が始まってから追加調査が必要と言われ請求額が増えた

・見積もりの中に諸経費が含まれていなかった

・人員を勝手に増やされ、追加料金がかかった

などが挙げられます。もちろん調査していく中でどうしても予定を変更せざるを得ない状態も考えられますが、一般的に「勝手に」期間を延ばしたり、調査員を増やしたりすることはありません。もしあるとしても、依頼人に連絡を取り許可が出た上で行うことがほとんどであるため、この点に関しては「連絡が欲しい」「追加料金が発生する場合があるのかどうか」を事前に聞いておきましょう。

過去に追加料金がかかった事例があるのかどうかを尋ねてみるのもおすすめです。依頼によって調査内容や期間、手段はさまざまであり、ひとつとして同じパターンの調査はありませんが、一例を聞くことで調査への理解度も高まるでしょう。

キャンセルについて

契約を結んでから「やっぱり調査が必要なくなった」というケースは、少ないですが絶対にあり得ないわけではありません。もしかすると調査をキャンセルすることになるかもしれないため、キャンセル料についてもよく聞いておきましょう。

このキャンセル料は各探偵によって定められているため一概には言えませんが、依頼人都合でのキャンセル料はほとんどの調査機関で設定されています。調査が始まっていればその分調査料金もかかってくるため、どの時期でどのくらいの料金がかかるのかも契約前に確認しておきましょう。

クーリングオフについて

2008年から、探偵調査の契約がクーリングオフの対象となりました。契約後8日以内であれば、理由関係なく契約の解除ができます。ただし、これは「探偵事務所・依頼人の自宅」以外で結んだ契約に限るため、注意が必要です。喫茶店などを利用して契約を結んだ際に利用できるため、頭に入れておいてください。

調査報告書について

最後に調査が終了するともらえる「調査報告書」について。これは全国的にテンプレートが決まっているわけではなく、各探偵事務所が独自に作成し提出されます。そのため、「どんな内容が、どのように書かれるのか」を最初に把握しておくとよいでしょう。

一般的にはワープロで打ちこんだ文章に高画質の写真が貼り付けてある、内容も詳細といったものが調査報告書ですが、古い事業所だと手書きの報告書、写真の画質が荒いなど、不明瞭なものも存在するようです。

通常探偵では調査報告書のサンプルを用意しているので、希望する調査に合わせた報告書を見せてもらうと安心ですね。合わせて、「証拠が得られなかったとき」の調査報告書はどうなるのかも尋ねておきましょう。のちのトラブル回避のために役に立ちます。

まとめ

探偵調査で大切な、無料相談で事前に用意しておくこと、聞いておくべきことをまとめて解説しました。もちろん準備は大切ですが、気負いして相談する必要はありません。電話やメールなどでも相談は可能であるため、気を楽にして、ただし自分でできる範囲の情報をまとめておくとスムーズに話を進めることができるでしょう。対面式の相談の場合、限られた時間の中で自身の問題を分かりやすく説明する必要があるため、まずはメモを作ることから始めてみてはいかがでしょうか。

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探偵社PIO編集部監修

本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。

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