自力でできる人探しの方法!どうしても会いたい人を探すには?
家出をしたり、連絡が途絶えたりして、消息不明になってしまった大切な人を探し出したい。もしくは過去の交際相手や、お世話になった方にふと会いたくなるときもありますよね。しかし、お相手の所在地や連絡先が分らない場合、一体どうしたら良いのでしょうか。
このような時に自力で人を探す場合、インターネットやSNSを利用する人探しの方法があります。また意外と知られていないオフラインの人探しの方法についてもご紹介します。
そこで今回は、自力でできる人探しの方法についてご紹介いたします。 所在調査の専門家に相談する場合のメリットも併せてご紹介します。
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株式会社ピ・アイ・オは興信所探偵社として業歴52年に及ぶ経験と全国24都府県の弁護士協同組合特約店指定として永年の実績を持つ興信所探偵社です。多くの弁護士先生方・法人・個人様からのご依頼をお受けし、「まごころの調査」をモットーに様々な問題の解決に向け、当社の機動力・調査力を駆使し、納得の結果を実現してまいります。
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目次
インターネット検索の人探しの方法
今や生活になくてはならないものになったインターネット。まったく使わずに生活している人もいますが、年齢が若い人ほどネットにつながっている可能性が高いです。ネットにつながっている限り、その痕跡はネットの上に残りますから、それを見つけていくことで行方が分からない人を探し出すことができます。
公の場で名前を出す機会があった人なら、本名で検索するとなんらかの情報が出てくる場合があります。GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索欄に探したい人の名前や勤務していた企業名などを入力して探します。「本名+地域名」「本名+趣味」などキーワードを変更して検索してみましょう。
ただ、探したい人の名前だけの検索では、同姓同名の別人に行きつくことも。対象者の趣味やよく行っていた飲食店の地域などがわかるなら、できるだけこまかな情報を入力するとよいでしょう。
また現在は個人情報に敏感ですから、名前は本人がヒットしたとしても、現在の住所まではわからないものです。ただし市町村などの大まかな住所までは絞り込めることもあるので、その後の捜索範囲を特定することはできます。
LINEで探す人探しの方法
SNSのLINEを使用して人探しをおこなう方法です。2021年の調査では、10~70代のスマホや携帯電話を所有している人のうち、81.1%がLINEを使用しています。
LINEでは以下の方法により人探しが可能です。
- LINE IDを入力する
- 電話番号を入力する
- タイムラインをチェックする
- オープンチャットを利用する
友だち検索からLINE IDで人探しをおこなう場合、英数字によるIDがわからなければヒットしないため探している人を特定するのは難しいでしょう。
また、LINE IDと同様の友だち検索から電話番号を入力する方法は、LINEアカウントを所有している人がヒットする可能性があります。ただし、探したい人の年齢が18歳以上であることやあなたの電話番号を登録していることが前提です。
また、人探しの対象者とあなたが、すでにLINEの友だちとして登録済みであれば、タイムラインに最近の投稿がないかをチェックするとよいでしょう。
加えて、友だち登録をしていない同士が交流できるオープンチャット。こちらでは、人探しの対象者が卒業した学校名や過去に住んでいた地域などから探せます。
ただしLINEによる人探しは、対象者がLINEを使用していない可能性や、同姓同名の別人に辿りつくことが考えられます。
SNSを利用する人探しの方法
ネットで人探しをする場合、人探し用の掲示板やフェイスブックなどのSNSを使うという方法もあります。SNSはフェイスブック、インスタグラム、ツイッターなどが利用者も多いため、これらのSNSの検索バーからキーワードを入力して検索していきます。
SNSは期待できる人探しの方法のひとつです。特にフェイスブックは実名登録が基本ですから、高い確率で本人を見つけることができます。探す際には、「キーワード」「名前」「メールアドレス」で検索してみましょう。
キーワードには住所、出身校、年齢など思いつく限りのものを、名前も漢字だけではなくひらがな、カタカナ、ローマ字でも検索するのがコツです。
メールアドレスも、いつも使っているものではなく、サブアドレスで登録している可能性があるので、知っている限りのアドレスで検索をかけてみましょう。メールアドレスの@以前をIDやアカウント名にしていることもあるので、それぞれのSNSで検索してみましょう。
ただし、掲示板は誰でも見られる環境ですから、呼びかけるには最適な場所である一方、個人情報を載せてしまうと危険ですので注意が必要です。
インターネット以外の人探しの方法
インターネットを介さずに自分で人探しするためには、電話帳や地図、登記簿で探す方法があります。しかし、電話帳や地図帳で探す方法は推奨できません。
電話帳には個人の固定電話番号や住所が掲載されていますが、スマホや携帯電話の普及に伴い自分の電話番号を載せる人が減少しているため現代の人探しには不向きです。
また、住宅地図を使うのも得策とはいえません。探している人の居住地域が判明している場合は探し出せる可能性がありますが、地図に対象者の情報が掲載されていない可能性があります。
オフラインでの人探しに有効な手段は、登記簿の取得です。詳しく解説します。
電話帳で探す
現在は電話帳に個人の電話番号を載せる人が減少したため、人探しに使用することは実用的ではありません。個人の情報が掲載されているハローページは、2021年10月からそれぞれの地方で最終版を発行し、以降の発行を終える予定です。
仮に探している人の情報が掲載されていたとしても、あなたが手にした電話帳が発行から何年も経過した古いものだった場合は、すでに住所や電話番号が変わっている可能性があります。
地図帳で探す
住んでいる人の情報が掲載された住宅地図を使用する方法です。探している人がどこの地域に住んでいるのかわかっているなら、特定できる可能性があります。
しかし、マンションやアパートなどの共同住宅は居住者の名前が記載されていないケースがあります。また、玄関に表札を掲げていない住宅は地図帳に載らないため、地図を見ても探している人の情報が掴めない可能性が高いでしょう。
登記簿で探す
登記簿で人探しする方法があります。不動産登記簿や商業登記簿は戸籍や住民票とは異なり、公開を目的に作られているものです。各登記簿は手数料を支払えば誰でも見られます。
登記簿は物件の所在地により管轄地域が異なりますが、法務局で取得可能です。探している人が企業の代表なら商業登記簿。土地や家などを所有している場合は、不動産登記簿の取得により探している人が見つかるかもしれません。
新聞で探す
新聞のたずね人の欄に投稿してみるのも手段のひとつの人探しの方法です。新聞は購読者が多いのですが、読者の年齢は高めです。ですから若い人を探している場合は、見つかりにくいかもしれません。
新聞に投稿する際には、高齢者がピンと来てくれるような内容での投稿がおすすめです。
テレビで探す
ほかには、テレビの再会支援番組に応募してみる、というのもあります。しかし、番組として面白くなければならないので、探している理由やエピソードが壮絶なものでなければ、採用されにくいかもしれません。
緊急性がある場合は、警察に届けることは大切です。特に思春期の子供の家出などは犯罪に巻き込まれる可能性が高いため、早めに警察に届けましょう。しかし、警察がいつも人探しに協力してくれるわけではありません。
個人での人探しは無理だと感じたら、プロに頼むことも考えましょう。
自分で人探しをするには限界がある
オンラインやオフラインの方法で人を探しても見つからない可能性があります。とくに家出した家族や、あなたに借金をしている知人などは自分から身を隠している可能性が高いため、探しても見つかりにくいでしょう。
また、自分の足で探しに行く場合は時間や労力がかかります。探したい人の情報がほとんどなく、闇雲に探しても見つかる確率は上がりません。時間がたつほどに行方はつかみにくくなりますから、人を探したい場合は早めの行動が肝心です。
人探し専門の調査会社は、探したい人の名前や生年月日、車のナンバーや携帯電話番号、持ち出したものや人間関係などから行き先を特定するノウハウを持っています。
自分で人探しをしようと試みても限界があります。どうしても探したい人がいるなら、探偵への所在調査を検討してみてはいかがでしょう。
人探しを調査の専門家に相談するメリット
人探しは時間が経過するほど、お相手に関する情報が掴みづらくなる傾向があります。SNSや卒業アルバムなどを通して、会いたい方を探している方も中にはいるかもしれません。しかし、それでもお相手に関する情報が見つからない場合には、できるだけ早く専門家に相談してみると良いでしょう。
調査の専門家に相談するメリットは、素人の視点では気づかない重要な手掛かりを、些細なところから見つけることができる点です。たとえば、専門家に相談している最中の会話の中に、お相手に関する重要なヒントが隠されていることがあります。
これは自分自身ではなかなか気づくことができない場合があり、些細な情報からでも聞き込みなどの専門的な方法で調査を進めていくのが専門家ならではの方法なのです。自分自身でお相手を探すよりも、効率良く情報を収集することができます。
調査の専門家に人探し相談するために必要なものとは?
調査の専門家に相談するためには、調査料金が必要です。人探しなどの料金は調査費だけではなく、調査に必要な経費なども料金にプラスされるので、ある程度の費用を準備した上で相談する必要があります。また、調査に必要な人数や、調査に掛かった期間などによっても調査料金が変動することがあるので注意が必要です。
さらに、探している方の氏名や生年月日など、さまざまな情報も必要なものの1つです。調査をする前にある程度の情報が分っていれば、調査する期間の短縮につながります。たとえどんなに些細な情報であっても、専門家に伝えておくようにしましょう。
また、氏名・生年月日・出身校などの基本的な情報だけではなく、探している方と交わした会話内容なども大きな手掛かりとなります。時間をかけて必要な情報を整理するという意識を持って、専門家に相談すると良いでしょう。
調査を依頼する専門家の上手な選び方とは
所在調査の専門家に相談することを決めたとしても、どのように専門家を選んで良いのか迷ってしまうこともあるかもしれません。 このような場合は、まずインターネットなどを利用して、調査の専門家について調べてみると良いでしょう。
できるだけ信頼性が高く実績がある専門家を選ぶようにすると安心です。調査専門家のサイトの中には、過去に人探しを依頼された方の体験談などを紹介している場合があります。調査を依頼された方の体験を目にすることによって、どのような流れで調査をしていくのか参考にすることができます。
また、調査料金について、無料で見積もりを出してくれるところであれば、事前に必要な調査料金を準備しやすくなります。
どうしても会いたい人がいる場合、その方のことが頭から離れないことがあります。情報が少なすぎて無理かもしれないと諦める前に、どんな些細な内容でも専門家に相談してみることで、思ったよりも早く再会を果たすことができるかもしれません。興信所や探偵事務所などの力を借りて、人探しの一歩を踏み出してみましょう!
この記事の著者:探偵社PIO 浮気・素行調査専門 Y.K
浮気・素行調査のプロフェッショナル。調査歴10年。
年間200件以上もの調査を行う。
関連タグ: 人探し
探偵社PIO編集部監修
本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。