夫が筋トレに目覚めたら~浮気が不倫に変わる瞬間~

夫が筋トレに目覚めたら~浮気が不倫に変わる瞬間~

こんにちは。ピアイオ探偵興信所です。いつも探偵コラムをお読みいただき、ありがとうございます。

あなたの周りに、なぜかやたらとモテる人っていませんか?

彼らは、結婚して子どももいるというのに、そして既婚者である事実を隠しているわけではないのに、それでも尚モテるのです。本来なら結婚を機に、モテを卒業してもらわなくてはなりません。しかし現実はそうはいかず、むしろその逆のパターンが多いように見えます。

つまり、結婚を機に余計にモテてしまうのです。おそらく結婚した異性は、はたから見ると安定感が増しそれが魅力の一つになるからでしょう。それに少しばかり恋に壁があるほうがお互いに燃えるスリルが加わりモテにつながると考えられます。

いずれにせよ、結婚後も続くモテには浮気の危険が潜むと思って間違いありません。今回登場する奥様もそれは重々承知の上でした。したがって、ある程度は仕方がないと、結婚後もモテる夫を受け入れてきたのです。

ところが夫が筋トレし出した途端・・・。

(※本記事は事実をベースに、個人が特定されないよう完全フェイクでお届けします)

浮気・素行調査をお考えの方はPIO探偵事務所へご相談ください

株式会社ピ・アイ・オは興信所探偵社として業歴51年に及ぶ経験と全国20都府県の弁護士協同組合特約店指定として永年の実績を持つ興信所探偵社です。多くの弁護士先生方・法人・個人様からのご依頼をお受けし、「まごころの調査」をモットーに様々な問題の解決に向け、当社の機動力・調査力を駆使し、納得の結果を実現してまいります。

契約以外の経費の水増しや追加料金は一切いただきません。
相談・お見積りは完全無料です。まずはお気軽に興信所探偵社PIOまでご相談下さい。

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結婚後も相変わらずモテる夫

久本しおりさん(30歳 仮名 以下しおりさん)は夫に一目ぼれし、猛アタックの末、結婚しました。彼女は結婚式の当日「私は勝ったんだ」と叫びたいほど嬉しかったことを覚えています。なぜなら彼はものすごくモテる男だからです。

そして夫は結婚後も変わらずモテ続けています。

そのうえ、彼は職場で女性の部下やパートさんに指導する立場を担っており、周りは女性だらけなのです。実際、夫のスマホには、職場内での相談ごとをきっかけとした女性からのLINEメッセージが途切れることなく届き、なかには親密なやり取りに発展するケースもある様子です。

こうした現状に対し、しおりさんはモテる夫を選んだ妻として「少しの浮気は男の甲斐性」と、夫の浮気を受け入れてきました。たとえば夫が飲みに行って朝帰りをし、女性といたような雰囲気を察しても、一夜のことであれば目をつぶっていたのです。

というのも、しおりさんには、女性が夫を好きになることはあっても、夫にとって、それは所詮遊びでしかないという自信があったからです。

何はともあれ家にちゃんと帰って来たんだから、まあ良しとしようと許してきました。さらにいうと、夫はとても子どもを愛しており、それが一層「家族の絆は強いんだから」という妻の自信につながっていたのです。

とはいえ、ここ最近の夫はしょっちゅうベランダに出て電話をし、どうやら熱心に女性の話を聞いてあげている雰囲気です。その様子を見ていると「いつも通りの火遊びだったら許せるけど、今回だけは違う気がする」と、しおりさんに不安の波が押し寄せます。

なぜ「今回だけ」不安がよぎるのか、それにはある理由がありました。

三日坊主だった筋トレが・・・

しおりさんの家には、結婚当初から増え続けた筋トレマシーンがあります。彼女は昔から、それを見ては、「三日坊主ってうまいこと言うなあ。結局筋トレマシーンを買いたいだけだよなあ」と感心するような呆れるような気分でクスッと笑ってしまいます。

そもそも夫は、自分をよく見せるために根気よく努力するような男ではありません。何もしなくても女性が寄ってくるからか、ファッションにも無頓着です。そんな彼を見てしおりさんは呆れながらも安心していました。

ところがそんな夫が最近急に、筋トレに励みだしたのです。しかも今回は三日坊主ではなく、一週間を過ぎても毎日欠かさず続いており、なんなら「家にいる時間はベランダで電話をするか筋トレをしている」というほどストイックにのめり込んでいます。

そう、押し寄せる不安の理由は、夫の筋トレだったのです。

しおりさんは、どこかのしらない女のために夫が体をせっせと鍛えているのかもしれないと考えただけで、嫉妬で狂いそうになるのでした。

浮気と不倫の決定的違い 修羅場を子どもに見せたくない

今回は、今まで許してきた浮気とは何かが違うと、彼女の直感が訴えています。なにしろ夫が誰かのために変わろうとしているのです。そんな夫の姿は結婚以来初めての光景でした。

つまり、これが不倫ってやつなのかなと彼女は思いました。今までは浮気だったけど、今回だけは不倫、裏を返せば夫が本気ということです。しおりさんにとって、浮気は許せても不倫は絶対に許せません。

そこでしおりさんは、狂った自分と冷静な自分を頭の中で並べて考えてみました。そしたら「これからきっと、大変なことになる」ということだけはわかりました。

となると、心配なのは子どもたちのことです。夫婦の勝手な争いに、子どもたちを巻き込みたくないし、何より修羅場を子どもに見せたくありません。

それで彼女は、どうにかして子どもがいない間にすべてを終わらせる方法はないかと思案しはじめました。そして、あちこち調べ、検討した結果、なんと1年間子どもを海外留学させることを決めたのです。

もちろん、しおりさんの提案に対し、真の理由を知らない夫は反対しました。彼は小学5年生と中学1年生のふたりに一年間の海外留学なんて、早すぎるし意味がないと反論したのです。しかし、しおりさんは頑として譲りませんでした。

なぜなら子どもも未知の世界で戦う間、自分も戦うんだと決めたからです。結局しおりさんが押し切って、何も知らないふたりの子どもは、海外への期待だけを胸に元気よく留学へ旅立ちました。

それから「よし、私もやるぞ。」と、子どもを見送ったしおりさんは決意を新たにしたのです。

探偵社さがし~注目したのは「会社案内」~

しおりさんはまず、解決に向けたパートナーとして「探偵社」を探し始めました。

彼女は「この戦いには私の全プライドがかかっている。老舗のきちんとした探偵社って、ないのかな。」と思いながら、まずはインターネットで片っ端から調べていきます。

といっても、ネットを開いて見るのは探偵社サイトのトップページや浮気調査の案内ページではありません。

かわりに、しおりさんが最初に見るのは「会社案内」です。なぜなら彼女は、株式投資を実践するにも四季報を読み込み、留学エージェントを決めるにも会社の歴史と信頼性を重んじて決めるような人だからです。

実は彼女は「自社のいいところばかり載せているトップページなんて当てにならない。それに、どんなにきらびやかなHPでも、会社案内のページに嘘は書けないのよ。ここに書かれた姿こそ、その会社の本当の姿なんだから。」と考えていました。

それに加えて、会社案内に絞って見ていくと、意外と時間をかけずに多くのサイトに目を通せるので、多くの選択肢の中から選べるメリットもあり、彼女はこの方法でどんどんサイトを見ていったのです。

そして10社ほど見たあと、しおりさんはピアイオ探偵社のHPにたどり着きました。トップページはとばして、会社案内へ。結果として、彼女が調べたなかで、自社ビルを構えている探偵事務所はここだけでした。建物の写真には5階建てほどのビルに大きく「PIOビル」と書いてあります。しおりさんは、ほかの探偵社の相談室とはまったく違う様子にとても興味を持ちました。

さらに見ていくと、創業は昭和47年と書いてあります。彼女は「歴史もあって、不況の中でも生き残ってきた探偵社なんだ」と思い、ピアイオを戦いのパートナーにするべく、早速相談予約をしたのです。

ピアイオに語った胸の内~初回面談~

しおりさんはピアイオの事務所に到着し、「いよいよ戦いが始まる。」と気を引き締めました。

そして彼女はスタッフに「夫が不倫をしています。私は夫と相手の女を絶対に許しません。夫にバレないように密かにためた証拠を持ってきました。夫を今すぐ調べてください。」と、やや早口でハッキリと告げました。

しおりさんのその様子はまるで静かに燃える青い炎のようで、ただならぬ気配を漂わせています。スタッフは彼女の覚悟を受け止めながらも、ここで終わらせずもう少しじっくりと心の内を聞いておきたいと考えました。

それでスタッフが落ち着いた様子で、見積もりや今後の流れを丁寧に説明していると、彼女も少し落ち着き、心がほぐれてきた様子です。

そのあと、しおりさんは契約書にサインしながら、厳しかった表情を少しゆるめて「子どもに親のケンカを見せまいと、今日まで我慢を重ねてきました。先日留学させたので、ここからが私の戦いです。」と話し始めました。

さらに「私は絶対に今回だけは許せないんです。夫と相手をめちゃくちゃにしてやりたい。でも、子どもに修羅場というか、そんな姿を見せたくなくて。やっと海外に留学させましたが期限は一年です。その間に何があっても終わらせなくてはなりません。」と胸の内を伝えます。

そして最後に彼女は「子どもがいない今、夫は帰って来ず愛人宅に入りびたるはずです。探偵さんにすべてを託します。どうぞよろしくお願いいたします。」といい、事務所をあとにしました。

こうして浮気調査が始まり、しおりさんが準備した証拠をもとに、調査会議が開かれます。その後夫の動きをとらえると、一週間後には愛人宅に毎日のように出入りする姿を何枚も写真に収めることができ、証拠が出そろいました。

実は、ピアイオが考える浮気調査は、証拠を獲得できたら終わりではありません。むしろそこが真の始まりであり、「この証拠を手にしたご依頼人に、どのように幸せに向けた扉を開いてもらうのか」こそが探偵社の仕事であると考えます。

というわけで、調査員とスタッフは、最後の調査報告書作成を前に、かなりの時間を割いて話し合いました。「夫と愛人をめちゃくちゃにとは、彼女はどうするのだろうか、彼女の幸せにつなげるには、調査報告書はどう仕上げるべきか。そして最後の面談をどう進めるべきか。」といった部分を徹底的に考えつくすためです。

こうした会議の末、調査報告書が完成し、ご依頼人をお迎えします。

最後の面談~彼女が開いた幸せへの扉~

最後の面談でスタッフは「すべて、しおりさんのおっしゃる通りでした。細かな証拠を確実に集めながら、お一人でよく我慢されてきたと思います。」と伝え、しおりさんに調査報告書を見せます。

しおりさんはその言葉に、たまった何かを吐き出すかのように泣き出しました。「夫は子どもを心から愛しているので、浮気をしてもすぐに戻ってくると思っていたのです。でも甘かった。」彼女はそう言ってしばらく泣いたあと、涙をふいて、調査報告書と証拠写真に目を通したのです。

しばらく沈黙が流れ、スタッフはその沈黙に寄り添います。

すると彼女は「こんなとき、妻はどうするのが正解なのでしょうか。ここに来るまでは証拠を手に彼らに会い、めちゃくちゃにしてやろうって思っていたんですが、実際に写真や書類を見るとよくわからなくなってきました。」と話しました。

もちろんご依頼人が心を開いてくださったチャンスをスタッフは逃しません。「そうですね。なにが一番、しおりさん自身の幸せにつながるのか、私も一緒に考えたいと思います。」と穏やかに伝え、続けて今後の選択肢を丁寧に示しました。

(浮気の証拠をつかんだあとの選択肢は大きく分けて「修復・離婚・現状維持」の3つです。今回しおりさんはおそらく現状維持は選ばないので、修復か離婚のどちらの方向性かを一緒に考えます。)

スタッフの説明を聞いたしおりさんは「現実的に考えて、修復は無理だと思います。今この写真を見ながら、それを身にしみて感じてます。ふたりを傷つけても、夫は余計に戻って来ないんだから、意味ないですよね。」とポツリといいました。

そしてまたしばらく黙ったあと、「離婚が一番、私が幸せかなあ。その代わり、養育費と慰謝料をきっちりと請求します。今度はそこへ向けて戦います。」と彼女なりの方向性を選択したのです。

それを聞いたスタッフは「今回の証拠は裁判においても十分通用するものです。彼はその身を割いて不倫の代償を払い、奥様に償うべきだと思います。」と伝えました。

するとしおりさんは「そうか。感情的にめちゃくちゃにしたって何も残らないけど、きっちり請求すれば、彼は代償を払うことになるんですね。ここまで落ちたらあとは幸せになるしかないから、頑張ります!」とスッキリしたように宣言したのです。

こうして、しおりさんは未来への扉を開け、スタッフはその姿を見送り最終面談を終えました。

その後しおりさんは、夫に対して損害賠償請求をおこない、離婚を成立させました。こうして無事に修羅場を見せることなくすべてを終え、子どもたちを出迎えたそうです。

長年の歴史と経験を胸に発展し続けるのがピアイオ

今回は、長年の歴史と民間企業としてのあり方から、弊社をお選びいただいた依頼案件をご紹介しましたので、そのあり方について少しお話させていただこうと思います。

弊社ピアイオは、昭和47年の創業以来コツコツと探偵社としての歴史を積み重ねて参りました。「コツコツと」とあえて申し上げたのは、私立探偵というロマン溢れる響きとは裏腹に実際の現場はまさに「地道にコツコツのかたまり」であるためです。

なぜ私立探偵と聞くと、いくばくかでもロマンを感じて頂けるのかを考えたとき、漫画や小説のイメージもありますが、我々の活動の多くが秘密のベールに包まれているからではないかと思われます。

しかしながら、「秘密のベールに包まれたロマンあふれる私立探偵」では市民の実生活にはひとつも役立ちません。ちょっとしたことでも相談に行ける、開かれたイメージやクリーンな公正さがないと、人生の一大事は相談しにくいものです。

そのため弊社ピアイオは、ご依頼人に少しでも近い存在として感じていただくべく、十分な広さのある事務所を日本の主要拠点に構えています。もちろん、全国どこへでも相談員が馳せ参じますが、それでも事務所の存在そのものが弊社を信頼していただくために重要な役割を果たしているのです。

ときに、我々の活動が秘密のベールに包まれている理由は、ご依頼人を守り抜くために徹底した秘密主義を貫くからです。たとえば初回の調査会議に始まり、すべての証拠を揃えたあとの調査報告書作成にいたるまで、その内情は正式に契約を交わしたご依頼人に対してさえ、必要な情報以外は明かしません。(そのあたりのお話についてはまた別のコラムで。)

すべては最後の面談でお見せする「調査報告書」に結集させ、ピアイオでの調査内容をご報告します。ピアイオの調査報告書は、ただの事実報告ではなく、ご依頼人の未来への扉につながる、パスポートの役割も果たしているのです。

たとえばまったく同じ調査結果が出たとしても、ご依頼人それぞれのパーソナリティや心理状態によって、調査報告書の書き方はまったく異なります。時に残酷な事実をお伝えしなくてはならないからこそ、もっとも神経を使う部分なのです。(弊社ピアイオでは調査報告書の作成に関しては一切追加費用をいただかない姿勢を創業以来貫いております。)

我々は年間12,000件のご依頼をいただき、数えてみるとここまで50万件以上、全国からお引き合いをいただいて参りました。そのすべてに改善を重ねバージョンアップさせ、決して現状に満足することなくこれからも歴史を重ねます。創業以来ずっと、お見積もり、ご相談はもちろん無料です。

実はここだけの話、この初回ご相談のみで、ご自身の心の内にある問題を解決され無事に旅立ったかたもいらっしゃいます。ご依頼になるかどうかはさておき、一度胸の内を空っぽにする場所としても、全国で頼りにしていただいている証です。一本のメールや一本の電話の先に、熟練のスタッフがお待ちしております。

もしご家庭のことで不安があれば、ぜひ我々ピアイオにお気軽にご相談ください。

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本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。

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