結婚前提の彼がギャンブル依存!?結婚調査でわかった真実と未来

こんにちは!まごころ調査でお客様へ安心をお届けする、探偵興信所ピアイオです。

本日の探偵コラムは、「結婚調査」をテーマにお届けいたします。

令和の日本ほど、結婚調査が必要とされる時代はないといえるでしょう。

なぜなら現代は、SNSやインターネットを通じ、簡単に恋愛に発展してゆく時代であるためです。

たとえばLINEで恋人とつながり連絡を取っていれば、相手の携帯番号すら知らなくても特に支障はありません。

また、お互い一人暮らしの場合、実家の場所や家族構成、育った背景もわからないままです。

こうした相手の事情は恋愛関係のうちは気になりませんが、いざ「結婚」となると話は別で、お互いの内情が一気に絡んできます。

当人同士も、「このままいけば結婚するかも」という段階にきて初めて「はて、この人は付き合うには良いけれど、結婚するにはどうだろう?」と急にいろいろ気になり始めるのです。

ところが、気になったからといって、恋人に直接聞けることばかりではなく、また聞きづらい事情ほど「重要で知っておくべき情報」なことも確かなのです。

そんなとき、周囲にバレずに真実をつかむために「結婚調査」を依頼します。

調査の結果、わかった事実によっては、その後の人生が大きく変わることもあります。

とはいえ、結婚調査ってどんな感じなの?なんで人生が変わるの?と思われる方も多いでしょう。

そこで今回は、とある結婚調査事例をご紹介し、ご依頼に至るまでや真実を知った後の結末をご覧いただきたいと思います。

浮気・素行調査をお考えの方はPIO探偵事務所へご相談ください

株式会社ピ・アイ・オは興信所探偵社として業歴51年に及ぶ経験と全国20都府県の弁護士協同組合特約店指定として永年の実績を持つ興信所探偵社です。多くの弁護士先生方・法人・個人様からのご依頼をお受けし、「まごころの調査」をモットーに様々な問題の解決に向け、当社の機動力・調査力を駆使し、納得の結果を実現してまいります。

契約以外の経費の水増しや追加料金は一切いただきません。
相談・お見積りは完全無料です。まずはお気軽に興信所探偵社PIOまでご相談下さい。

インターネット初回限定プラン

結婚式場を仮予約した、ごく普通のカップル

新浜真子さん(仮名 以下真子さん)と彼は、大学時代にコンパで知り合いました。

可愛くてよく笑う真子さんに彼は一目惚れし、猛アタックの末、付き合い始めます。

彼は、中学校教師を目指して勉強に励んでおり、真子さんは結婚したら仕事を辞めて家庭で子育てをするのが夢でした。

そんな二人が付き合い始めて半年後、真子さんは短大を卒業し、彼より1年早く事務職として働き始めます。

真子さんは、「彼が教師になってくれたら、早く会社を辞めて結婚したいなあ」と密かに思いつつ働いていました。

その後彼も中学校教師になり、真子さんが働き始めて2年目の秋、ハードワークが続いた真子さんは彼に泣きながら愚痴をこぼしてしまいます。

するとなんと彼が、「真子さん、そんなにつらいなら、お仕事辞めていいよ。結婚しよう!」と言ってくれたのです。

真子さんは、パアっと目の前が明るくなったように感じました。

短大時代からの夢だった寿退社が叶うなんて、こんなに嬉しいことはありません。

そのころから、デートは結婚式場巡りになり、二人でいろんな場所を訪れました。

彼はたまに、待ち合わせの時間に大幅に遅れてくることがありましたが、「疲れていたから」と言われると、その通りだなと思い、最初はあまり気にしていなかったのです。

いくつも巡った式場の中で、真子さんが気に入ったホテルが見つかり、仮予約へ進みます。

これから、ウエディングドレスの試着や、新居の決定など、未来に向けて楽しいプランが待っているはずでした。

何かがおかしい~彼に不審感を抱き始める

真子さんは、結婚に向けて今まで以上に節約に励み、お金を貯め準備をしています。

当然、彼も同じようにお金を貯めているだろうと思い込んでいました。

ところが、お金の話になると彼の顔が毎回少し曇るのです。

この日も、結婚式場の仮予約を確定するために、前金10万円をホテルに振り込む約束になっていました。

彼が払ってくれるものと思っていた真子さんが、振り込みについて説明しようとしたところ、「あぁ、時間ないから、とりあえず払っておいて。後で返すから」と早口で強くいわれてしまったのです。

驚いた真子さんは、「おかしいなあ。もしかしたらお金がないのかな。」と思いながらも、しぶしぶ立て替えておきました。

それからの彼は、真子さんと会っていても、ソワソワと落ち着かない日や、ひどく落ち込んでいる日、いつも通り自信満々の日と、日によってまったく様子が違うのです。

結婚に向けて会う回数が増え、お金や住まいなどの現実的で重要な話をするようになってから、明らかに彼の言動にはおかしなところが増えてきました。

しかも、ほとんどの待ち合わせに大幅に遅れてくるようになったのです。

このままでは、何もまとまった話が進みません。

楽天的でなんとかなるさと思ってきた真子さんも、さすがに段々不審感がつのり、ついに「一度面と向かって聞いてみよう」と決意します。

彼と大ゲンカ

その日も彼は約束より1時間遅れて待ち合わせ場所にやってきました。

そこで真子さんは早速、どうして毎回1時間も遅れて来るのか、本当に結婚する気があるのか、お金の話がうまく進まないのはなぜかといった疑問を、真剣に彼にぶつけました。

ところが彼は、「そんなこと言ったって、俺は忙しいんだ。真子こそ、仕事を辞めたいだけじゃないのか。結婚が決まってから金の話ばかりして、少しは俺の事も考えてくれよ!」と顔を真っ赤にして逆ギレしてきたのです。

しかし、決意して来た真子さんはここでは引き下がれません。

「結婚式にしても、二人で生活するにしても、お金は必要だよ。どうしてお金の話になるとだまるの?何にお金を使っているの?」とさらに問い続けます。

するとどうでしょう。彼は、「もういい。今日は疲れたからまた今度話そう、帰るよ。」とだけいって、そのまま席を立って帰ってしまったのです。

その場に一人残された真子さんは、これからどうすればよいのか、まったくわからなくなってしまいました。

ピアイオに結婚調査を依頼

今まで真子さんは、二人の未来に向けて一心に進んできました。

でもどこかで二人の歩調が合わなくなったのです。

「もしかしたら、私は彼のことをまったく知らないのかもしれない。でも、直接聞きたくても、彼は答えずに帰ってしまうだろう。」と真子さんは考えました。もう同じことの繰り返しはイヤだったのです。

とにかく今、彼に何が起きているのかを知りたいと思った真子さんは、ネット検索をし、探偵事務所で「結婚調査」をやってくれるらしいことを知りました。

恋愛で知り合ったのに、結婚調査なんて、なんだかおかしい気もしましたが、「一生にかかわる結婚に向けて相手を知ることが大切」とサイトに書かれてあり、まったくその通りだと相談を決意します。

まず、自分の家から通えそうな場所の探偵事務所に、何軒か電話をかけました。

真子さんは「探偵事務所によって、こんなにも電話対応が違うものか」と驚きながら、対応が親切で話をよく聞いてくれそうだと感じた「ピアイオ」を選んだのです。

そして、ピアイオの事務所を訪れスタッフに彼のことを相談しました。

彼について知っていることを話し、今現在の彼自身の状況や行動がまったく見えてこないので、それを調べてほしいという要望を伝えます。

こうして、彼への結婚調査がスタートしました。

彼のギャンブル依存が発覚~ピアイオから真子さんへ報告

彼が普段どのような行動パターンを取っているのか、わかる範囲で真子さんに聞いたうえで、的を絞って尾行調査が行われました。

すると彼はほぼ毎日のように仕事を終えるとスロットのあるパチンコ店に通っていたのです。

さらなる調査で、真子さんと付き合うようになってからはギャンブル依存がおさまっていたけれど、教師になってから再発したこともわかりました。

一連の調査結果がスタッフから真子さんへ報告されます。

真子さんは、聞いた瞬間頭がぼうっとして、しばらく理解できませんでした。

スタッフはゆっくりと「彼には大きな借金などはないようです。お調べした範囲では、借金やキャッシングをしている様子は見当たりませんでした。ギャンブル依存の危険性が考えられますが、早い段階で調査を依頼されたのは、不幸中の幸いだと思います。」

と話し、静かに待ちます。

その間に真子さんは、少しずつ事態がつかめてきて、「問題はこれからですよね。どうしよう・・・。私のように、結婚調査で色々知ってしまった人たちは、その後どうされているのですか?」とスタッフに聞きました。

「そうですね。真子さんが、『何を一番大切にされたいか』によって変わります。」

スタッフがとても穏やかに答えるので、だんだん真子さん自身も落ち着いてきます。

真子さんは、「探偵さんは、彼がギャンブル依存だとわかっても、なんとも思わないのですか?」と聞いてみました。

「探偵事務所でお仕事をしていると、ほんとうに、いろんな方と出会います。ひとそれぞれの事情があり、良いとか悪いとかはないので、どんな方でも前向きな一歩を進んでもらえたらと思っています。」

真子さんは、彼もまた、いろんな人のうちなんだなと思いましたが、それでもすぐには理解しきれません。

「どうして彼は、ギャンブルなんてしてしまうのでしょうか?私のせいでしょうか。」

それは、真子さんにとって一番知りたかったことでした。

「ギャンブル依存の陥る人は、それ以前に抱えてしまった深い心の空洞を埋めるために、ギャンブルの快楽にのめり込んでしまうのだと考えられています。真子さんのせいではないと思いますよ。」と、スタッフは穏やかに答えます。

真子さんは心底安心し、ここでなら、思ったまま話しても変に思われないし誰かにバレることもないと思いそのまま続けました。

「これから私はどうしたらいいのかなって、考えてしまいます。ついこないだまで、何もなく結婚できると思っていたので。 彼に何かしてあげられることはあるのかなあって。」

スタッフは「最近では依存からの回復プログラムに家族で通われて、立ち直る人もたくさんいらっしゃると聞きます。でも、まだ家族でもなんでもない真子さんが無理する必要はないと思います。少なくとも、ご自身の財産は別で守っておいた方がよいでしょう。」とアドバイスします。

それを聞いて真子さんは、だんだん決心がついてきました。「今後について、彼と話そうと思います。でもどうやって話せばいいか、わかりません。」

「そうですね。真子さんにもし、彼と別れない選択肢があるなら、ここへ来たことは言わない方がよいと思います。探偵を雇われた時点で信頼関係が崩れてしまったと捉えてしまう人もいますので。」とスタッフに言われ、その通りだと思いました。

確かに真子さんだけが、彼の弱い部分を握って話すのは、フェアじゃないなと感じたのです。

「それじゃあ、私が先に、自分の弱いところを彼にすべて話してみます。そこからは・・・流れに任せます」

真子さんはすっきりした気持ちでそうスタッフに言い、事務所を出ました。

彼と話し合う 二人の未来は・・・

彼に会って、真子さんは落ち着いて話しました。

「私が、結婚に向けて舞い上がっていたのかもしれない。一度ゆっくり話そうか」

彼は、真子さんが「別れよう」と言ってくると思っていたので驚きました。

このままだと、真子さんが望む結婚は出来ず、暗礁に乗り上げるだけだったからです。

自分が未来を壊しかけていることは、彼自身が一番よくわかっていました。

真子さんは続けます。「色々考えたんだけど、結婚はいつでも出来るよなあと思って。私たち、3年も付き合っているんだし、まず正直にお互いのことを話そうよ。」

そう言って、真子さんは自分の持つネガティブな癖や人生で悲しかったことなどを彼に打ち明け始めました。

スタッフが真子さんに話したように、穏やかに。

すると彼も、ギャンブル依存に陥っていたことを自分から話し始めたのです。

そして、自分でもこの状況がとても怖かったこと、真子さんと離れたら自分はどうなってしまうかわからないということも、次々と話し続けます。

真子さんはとても安心しました。

彼の口から事実を聞けたら、あとは話を前に進められるからです。

彼の心が開いた今日しか、チャンスはないと覚悟していた真子さんは、「何か一緒に出来ることはないか調べてみようよ」と、タブレットを取り出し依存からの回復プログラムについて調べ始めました。

彼も、ここで断ったら真子さんが離れてしまうと思い、真子さんの敷いたレールに乗ってくれました。

真子さんは、結婚は延期して自分の財産を守ったまま、彼と歩いてみようと決心したのです。

もしもピアイオに結婚調査を依頼していなかったとしたら

真子さんは「あのとき、ピアイオに相談せずに進んでたらどうなっていたか」と想像すると今でもゾッとするそうです。

もし仮に、真子さんが結婚調査をしないまま進んでいたとしたら、どうなっていたでしょうか。

真子さんが最初に描いた「結婚と寿退社」にこだわってしまい、うやむやのまま入籍していたとしたら、彼のギャンブル依存の発覚そのものが遅れ、財産を保てなかった可能性があります。

また、ギャンブル依存であるという結果だけを伝えて終わってしまう探偵事務所に依頼していた場合はどうでしょうか。

確かに、真子さんの知りたかった真実をつかんだのですから、探偵としての仕事はそこで終了です。

しかし、結婚前提の彼がギャンブル依存であった事実をいきなり聞かされても、その後誰にでも相談できるような内容ではありません。

親に言ってしまうと「そんな人とは別れなさい!」となってしまうでしょうし、別れだけが幸せとも言えないのです。

依頼者自身が、心から安心でき、秘密を守られる環境の中で、自分の進む道を相談し考えられることもまた、われわれピアイオのスタッフと話す意義だと感じております。

真実を知り、最善の未来に進むために結婚調査がある

弊社ピアイオで結婚調査を依頼された方は、皆さん「依頼して良かった」と事務所を後にされます。

なぜなら、恋愛から結婚に発展する中で、一度「第三者の目線」で相手について知っておくことは決して無駄にはならないからです。

一生を左右する大切な局面で、知らなかった相手の真実を知り、依頼者ご自身にとって、最善の未来に進むことがなにより大切です。

結婚前は誰もが一度は「この人で大丈夫なのかな」と不安を抱くものです。

そんなとき、不安を残したまま進み、入籍してから大きく後悔し、時に財産を失うくらいなら、小さな不安を無視せず拾いあげて、われわれに声をかけてほしいのです。

ピアイオには2020年の現在で47年の歴史が有ります。長年多くのカップルやご夫婦に関わって参りました。

その豊富な経験は、あなたの結婚への不安にもきっと寄り添えるものと自負しております。

相談のみなら、もちろん無料です。事務所が遠方な場合はご希望の場所までお伺いいたします。

真の幸せのためにも、ぜひ私たちピアイオにご相談ください。

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本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。

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