結婚と浮気についての男の本音

浮気をするのは男性が多いと思われています。確かにこれは事実でしょう。
しかし、結婚した当初から浮気したいと思っている男性は、一人もいません。

ではなぜ男性は、配偶者以外の異性と、肉体関係を含めた親密な仲になってしまうのでしょう。

理由を深く掘り下げていくと、そこには結婚と浮気に対する男性の本音が見え隠れします。

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結婚に対する男性の本音

2018年の厚生労働省調査「人口動態統計月報年計」によると、2018年の男性女の平均初婚年齢は男性31.1才、女性29.4才でした。70年近く前の1950年では、それぞれ25.9才と22.8才ですから、6年から8年晩婚化していることになります。グラフを見ると、年々上昇する右上がりの直線を描いています。

一方で婚姻件数と婚姻率は年々下がり続けています。結婚する年齢が上がり、結婚件数そのものも減っている晩婚化が進んでいるということです。

晩婚化する理由で最も多いのは「独身が気楽だから」で、他には「経済的に余裕がない」「結婚の必要性を感じない」などです。

反対に「結婚する理由」を考えてみると、「生涯のパートナーが欲しい」「社会的に認められる」などが主な理由ですが、「結婚するのが当たり前だから」というのもあります。

時代は変わっても、男性とは案外保守的な生きものなのです。

男性が結婚に期待するもの

独身の男性女に気になる異性ができたとき、女性は

「この人はデートしたらどんなところに連れていくんだろう、何をして楽しませてくれるんだろう」

と考えます。

しかし男性は、

「こいつ、裸にしたらどうなんだろう、エッチしたらどんな反応するんだろう」

と考えます。男性とは、これほどに性的な生きものです。若い男性の頭の中を覗けるとしたら、おそらく90%は性的関心で埋まっているに違いありません。

こんな考えですから、男性が結婚に期待するもののひとつに、セックスがあります。

もちろんそれは結婚に期待するうちの一つに過ぎませんが、「いつでもセックスできる」というのは大きな喜びです。

そうなると、結婚して間もない頃は、仕事をして家に帰り、夜セックスをすることは重要なことですから、妻が生理でもないのにセックスを拒否するとは何ごとかとなるわけです。

男性の性は一種の排泄欲ですから、日が経つとセックスしたくなってきて、ことを終えればすっきりします。しかし女性は心理的にも受け入れ準備が必要なため、いつでも可能というわけにはいきません。ここがまず、男女の違いです。

結婚の現実

しかし妊娠と出産によって、夫はさらに不利な状態に追い込まれます。妊娠によって夫は妻の体を気遣ってセックスの回数は減り、出産後、妻は子供にかかりきりになります。

たまに求めても、「子育てで疲れているから」と拒否されます。事実この時期の女性は育児に精一杯で、性欲も減退しています。また妻からすれば、生まれたての赤ちゃんに比べて、夫が何となく汚く見えてくるものです。

さらには、たまに応じてくれたとしても、出産後妻の体の変化は明らかで、こうなると夫の性欲は年齢的な要素もあって、下降線をたどります。

出産や加齢は結婚生活を続けていけば当たり前のことですが、ことセックスに関してはマイナス要因にしかならないと言えます。

そういう時に、料理屋やスナック、あるいは部下や取引先の女性と知り合いになり、二人の間に何か共通点があったり、話が盛り上がったりすると、俄然男性は恋愛スイッチが入ってしまいます。

「妻はすっかり中年のおばさんになってしまったし、俺のことを嫌がっているふしすら見える。しかし、この娘の輝くような若さと明るさはどうだ。しかも俺に興味を持っているらしい。今度食事にでも誘ってみようか」

と考え始めます。

暗かった毎日は、途端に明るくなってしまうのです。

妻への失望と嫌悪

全ての男性がそう考えるわけではありませんが、浮気をする男性に共通する本音として、

『夫婦としての倦怠感、あるいは妻への失望』

があることは疑いようのない事実です。

失望と書くと大げさかもしれませんが、妻が家の中でだらしない格好をしていたり、喧嘩すると給料のことを言われたり、そういうことが長く続くと、夫は妻を抱こうという気がなくなってしまいます。

特に男性が我慢ならないのは、お金のことで文句を言われることです。

たとえ喧嘩したときであっても、こんな言葉は絶対に禁句です。

「安月給のくせに」

「だったらもっと稼いできなさいよ」

サラリーマンでも自営業でも、ほとんどの男性は家族のために必死で働いています。給料が簡単に上がらないのは百も承知なのです。

にもかかわらず、こんな言葉を浴びせられたら、妻に失望してしまうでしょう。繰り返されれば、憎しみすら抱くようになります。

男性とは、単純で、プライドが高い生きものなのです。「オス」としてはりきるためには、常に妻を支配し、妻より精神的に上位にいないと能力を発揮できない動物なのです。

女性に対するあこがれ

そしてもう一つ、夫がその気になるためには、女性が神秘的な存在である必要があります。

多くの妻は

「そんなこと、何よ今さら」

「結婚してまで気をつかうなんてごめんだわ」

と思うでしょうが、男性は妻に対し、家にいても薄化粧して女らしくいてもらいたいのです。

いわば、「古風な女」です。

いつも夫を立て、一歩引いている。いや、表面は一歩引いているように見えても、実は夫を心理的に上手に操縦しているというのが、賢い妻ではないでしょうか。

男は面倒臭がり屋

最初に書いたように、男性は案外保守的で臆病な面があります。

したがって、浮気をしても、最後は家庭に戻ってくる可能性がないわけではありません。

何故なら、浮気の大部分は夫にとっては「ただの遊び、一時的なもの」であり、それを支えているのは、男性の性が「ばらまく性」であることです。

勝手なようですが、家の外ではばらまきながら、家庭はそっとしておきたい、妻には綺麗でいてもらいたいというのが大方の男性の本音でしょう。

浮気を繰り返す男性は問題ですが、一過性のことも多いです。

特に40代を過ぎると、恋愛に対する情熱も薄れ、離婚することも面倒になってきます。

やがて家庭に帰ってくることのほうが多いのです。

しかし、だからと言って浮気を容認して見ぬふりするのは問題の解決にはなりません。

浮気していると気づいたときには、探偵事務所などに依頼して事実はつかみ、それに至った原因が自分にもないか振り返ってみることも必要だと思います。

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本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。

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