親の過干渉はストーカーも同然?困ったときの対処法3つ

親が子どもの状況を気にすることは当然のことかもしれませんが、それが度を超えてしまうと子どもにとっては強いストレスになってしまいます。

あまりに親の干渉がしつこくなると「ストーカー被害を受けている」というような心理状況にもなりかねません。

とはいえ、そのストーカーの相手は実の親。身内だからこそ「どのような対処をしたらいいのか分からない」と悩んでしまう方も少なくないのです。

親の過干渉を防ぐためには、一体どのような方法があるのでしょうか。困ったときの対処法をチェックしていきましょう。

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親の過干渉を防ぐために行いたい3つの対策

1. 電話の対策

過干渉を防ぐ最初のステップとして、執拗にかけてくる電話やメールなどを防ぐところから始めていきましょう。

携帯電話は留守電を設定せずに着信拒否に設定し、メールでの連絡を拒絶する場合はメールアドレスを変更しておくことが有効です。

固定電話をお持ちの方はナンバーディスプレイの設定をしておき「誰から電話がかかってきたのか」を分かるようにしておくことが大切です。

2. 住民票を閲覧制限しておく

身内の場合は住民票を閲覧してくる可能性もあるため、あらかじめ閲覧制限をかけておくことも対策として有効です。

住民票の閲覧制限ができるのは、「DV等支援措置」という制度によるものです。
一般的には、配偶者からのDVやストーカー行為などから身を守るための措置ですが、親からの過干渉が理由でも住民票の閲覧制限が可能になる場合があります。

ただし、親の過干渉が理由の場合、干渉されている内容を詳細に説明できなければ役所の担当者によって 「親の過干渉は親子のいざこざ」で済まされてしまう可能性もあります。

そのため「親の過干渉でこんな心理状況になった」などと詳細を伝えたり、心療内科の診断書などを提出するなどして、できるだけ詳しく状況を伝えられるようにしましょう。

3. 親族関係調整調停を行う

親からの過干渉の対処法として、家庭裁判所に申し立てるという方法もあります。
成立できない可能性もありますが、成立させることができれば親が接近することを禁止させることができるようになるのです。

仮に話が最終的にまとまらなかったとしても「調停不成立」という事実を作ることができます。
これが今後過干渉の対策をする際にメリットになることもあるため、可能であれば調停を行うところまではいっておきたいものです。

「親を訴える」ということに対して「育ててもらった親に悪いことをしてしまっているのでは……」とネガティブな感情を持つこともあるかもしれません。

しかし、自分自身の気持ちを押しつぶし続けているよりも、一歩でも行動してみることが問題解決につながることもあります。

まずはどのような過干渉を受けているのかを整理することが大切です。
その際に、興信所に調査依頼をするとまとまった証拠をおさえることができます。
今の窮屈な生活を変えるためにも、ぜひ勇気をもって一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。

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本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。

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