もう失敗しない！面接でいい人材を見抜く方法
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もう失敗しない！面接でいい人材を見抜く方法
会社にとって、人材は宝です。
もちろん、人事部の人を見る目は非常に重要となって
きます。
ところが短い面接という時間だけで相手がどんな人物か、優秀で会社に貢献してくれる人物かどうかまで見抜く
ことはとても難しいですよね。
今回は、面接でいい人材を見抜く方法を紹介します。
全体ではなく、ポイントを決めて見極めよう
早速、面接でいい人材を見抜く方法を紹介します。
ぜひ参考になさってください。
・素直な人物かどうかを見極める
やはり、一緒に仕事をするなら素直な人が一番ですよね。
どんなに仕事の処理能力がある人でも、気が強くて周囲と対立したり上司からの指示に素直に従えないようならのちのちトラブルを起こす可能性があります。
その人が素直かどうか見極めるには、応募者の志望動機や入社したらやりたいことなどを少し否定してみてください。
「志望動機を聞いているとウチの会社についてあまり勉強してこなかったようですね」、「あなたがやりたい仕事以外の業務の方が多いですよ」というようなことを言った時、「そうかもしれません」と受け入れられる人は素直な人物。
逆にちょっとイラッとした顔をしたり、「そんなことはありません！」と聞く耳を持たない人は、仕事中も注意されたことに対して反省をしないタイプかもしれません。
少し意地の悪い方法ですが、面接の空気が悪くなった時にどういう対応をするかも見ることが
できます。
・自ら考え、動けるかどうかを判断する
仕事をしていくうえで、自分で仕事についてしっかりと考え、すすんで業務に取り組む自主性、
積極性は欠かせません。
自分で物事を考え、仕事をすすめていける人材かどうか判断するためには、「うちの会社についてどのように調べて研究してきましたか？できるだけ具体的に教えてください」という質問をするだけでOKです。
面接を受けて入社したいと思っている会社のことは、当然色んな手段を使ってリサーチしてきているはずです。 ここで「転職エージェントに紹介されたから」というような回答をする人は、自主性や積極性はあまりないかもしれません。
・コミュニケーション能力があるかどうかを判断する
面接では大体質問されることが決まっているので、練習したり回答する内容を事前に考えてきている人が多いでしょう。それはもちろん大事なことです。
あえて、「今日は面接のあと何をするんですか？」、「最近あった面白いことはなんですか？」と
質問してみて下さい。
仕事や面接とはあまり関係ないことにも対応できるかどうかで、コミュニケーション能力を判断することができます。
取引先とのやりとりやお客さんへの対応は予測できないもの。
想定していた質問以外にも迅速に対応できる人は、コミュニケーション能力が高いと言える
でしょう。
・採用調査が必要な理由
人を1人雇うということは、その分給料を支払い労力を得なければなりません。
労力に見合わない相手より、きちんと会社の為に働いてくれる相手に長く働いてもらうためにも、
ムダ金だと会社側が認識しない採用が重要となるのです。
時にはプロの行う「採用調査」を利用し、面接者の素性を知る必要もあります。
公平な関係を築くためにも、会社の為にできる下調べはきちんと行ってください。
いかがでしたか？
面接だけでいい人材か見抜くのは、大変難しいです。
これまでどんな仕事をしてきたかより、どんな考えを持った人物なのかを知ろうとした方がよりいい人材を見つけることができるはずです。
育ってくれる・戦力になってくれる人材を、ぜひ見極めて下さい。
関連タグ: 採用調査
探偵社PIO編集部監修
本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。
