【経営者向け】社員・労組の動きを監視する必要性
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【経営者向け】社員・労組の動きを監視する必要性
どんな企業であっても、複数の人員が集まって組織を形作っている以上、管理者と被管理者がいるのは通常の構造です。
よく、人材募集の広告などで見られる紹介文に、『アットホームな職場です』『家庭的な雰囲気の職場です』『みんなが親しく相談しやすい環境です』などと言ったものがあると思います。
しかし、実態としては役職によって距離が開くのは当然のことで、管理職と一般従業員の間には動かしがたい壁が立ちはだかっているものです。
雇用者、被雇用者では立場が違いますので、たとえば雇用条件の決定などにしても同じ見地から物事を考えられません。
隔たりがあるのも致し方のないことでしょう。
しかし、だからと言って管理者側が一般従業員の内部事情を全く把握できない状況は、仕事を滞りなく進めていく上で弊害となる可能性があります。
管理者が従業員の内部事情を把握しておきたい理由
企業が健全であるためには、そこに働く従業員が自分の職分及び権利、企業の目的に対して十分に理解し、その範囲を一人一人が守れる能力を有している必要があります。
というのも、管理側は確かに従業員の管理義務がありますが、各個人の健康や人間関係、スキルマネジメントまで手を伸ばすわけには行かないからです。
職場の人間関係の良し悪しは仕事の出来に大きく影響を与え、いじめや嫌がらせの横行するような職場では人材が定着せず、企業としての弱体化にもつながるでしょう。
また、仕事量や精神面などにおいて職員の負担が大きすぎる職場では、健康面での不安が常に付きまとうようになり、慢性的な集中力の低下、仕事効率の低下などの影響が考えられます。
しかし、管理者は従業員の内部、労働組合などには入っていけません。
そこで有効なのが、外部の調査機関を利用するという方法です。
労働組合分析調査などを活用すれば、労働組合の活動状況、方針、人間関係の実態などを明らかに出来るでしょう。
社会における労働組合の実態
現在でも多くの企業で労働組合が組織されていますが、実態としてはそこに所属する人員の理解が不足しているという調査結果があります。
公的機関のリサーチによって、各個人の理解度が企業のパフォーマンスや業績に影響をもたらすことも判明しています。
外部組織を活用して労働組合内部の事情を把握すれば、誰がどのような考え方を持っているのか、どのような立ち位置にあるかを理解できるでしょう。
何を改善するべきなのか、管理者側から方向性を示すことが可能になるはずです。
職場環境の向上、労働効率向上を目指して、外部の調査組織活用を可能性のひとつとして認識しておくといいでしょう。
この記事の著者:探偵社PIO 調査員 Y.K
調査歴10年。
年間200件以上もの調査を行う。
関連タグ: 労組・労基関連
探偵社PIO編集部監修
本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。