音信不通の同級生を見つけたい!探偵に人探しを依頼しよう

年齢を重ねると昔のことが思い出され、同級生に会いたいと思う人もいるでしょう。しかし何十年も会っていないと、同級生が今どこで何をしているのか知らないという方も多いはずです。探偵は人探しも行っているので、依頼してみるのも一つの手です。この記事を読んで依頼のポイントをおさえましょう。

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株式会社ピ・アイ・オは興信所探偵社として業歴51年に及ぶ経験と全国20都府県の弁護士協同組合特約店指定として永年の実績を持つ興信所探偵社です。多くの弁護士先生方・法人・個人様からのご依頼をお受けし、「まごころの調査」をモットーに様々な問題の解決に向け、当社の機動力・調査力を駆使し、納得の結果を実現してまいります。

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同級生を探したいと思うのはどんな時?

人探しで同級生を見つけてほしいという案件は、探偵事務所でもしばしばあります。その事情はいろいろとあります。たとえば「同窓会を開きたいから」というものです。学生時代の友だちと再会して同総会を開きたいと盛り上がったけれども、一部連絡先のわからない同級生がいるから調べてほしいというものです。探偵に依頼すると費用がかかります。しかし同窓会の幹事などでいくらか費用を出し合えば、一人一人の金銭的な負担はそれほど大きくはないでしょう。それに現在は当時と違い大人です。必要なことにはきちんとお金を使いましょう。

また「喧嘩別れした友達に謝りたいから」という事例もあります。喧嘩したまま仲直りをすることなく卒業してしまった、あるいは、どちらかが転校してしまったというケースがあります。何年経過しても心がすっきりせず、それを解決したいから探偵に人探しを依頼するパターンです。ケンカした当初は感情的になっていたけれども、何十年も経過すればお互い冷静になって話ができるでしょう。

また「借りていたものを返したい」という理由で相談に来る人もいます。本やCDなどを借りたままで返却するのを忘れていた、たまたま押し入れの奥から見つかったので返したいという人もいます。返すのをきっかけにして、また交流したいと思っている人もいるでしょう。

昔好きだった人に…

同級生が初恋の人だったというパターンも少なくないでしょう。初恋の人が今どうしているか知りたいということで人探しを依頼するケースも珍しくありません。また、学生時代は緊張して話しかけられなかったけれども、年齢を重ねていろいろと話したくなったという人もいます。中にはできればお付き合いしたいと思っている人もいるようです。しかし一方で、恋愛感情などは抜きにして、「とりあえず会ってみたい」という人も少なくありません。いずれにしても調査依頼する前に、調査の目的を自分の中で一度確認しましょう。

探偵の人探しを利用するメリット

同級生を探すにあたって、自分で見つけられることもあります。もしかするとSNSをやっていて、インターネットで検索すると相手のアカウントが見つかる可能性もあるためです。また、探している同級生と交流のある友達がいれば、その人から連絡先を教えてもらえるかもしれません。しかし、確実に見つけたいと思っているのであれば、探偵など調査のプロにお願いするのがベストでしょう。

探偵なら、一般の方より時間をかけずに調査対象者を見つけられます。年齢や名前など基本的な情報がそろっていれば、比較的短い期間で見つかる可能性もあります。一般の方が人を探す場合、どうしてもその方法が限られます。情報に乏しい場合、見つからないかもしれません。しかし、探偵であれば尾行や張り込み、そして聞き込みなどを駆使し見つけ出すのです。

内緒で探せるのも魅力

「初恋の人に会ってみたい」という場合、他のクラスメイトに知られると恥ずかしいため、内緒で探して欲しいという要望もあるでしょう。また既婚者やお付き合いしている人がいる場合、初恋の人を探していることが明るみに出たら、その関係がおかしくなるかもしれません。このように周囲に知られずに人探しをしたければ、探偵を利用するのがおすすめです。探偵には守秘義務がありますので、依頼者や案件の情報を、第三者に口外することはありません。実はその人と昔付き合っていて、復縁したいという場合も同様です。

探偵に依頼する前に

探偵に同級生の人探しを依頼するのであれば、まずその人の情報について整理しておくことです。探偵にとっても調査対象者に関する情報が多ければ多いほど、調査をしやすいためです。同級生の連絡先がわからないという人の中には、「徐々にフェードアウトして音信不通になってしまった」というパターンが多くを占めます。その場合、記憶をたどっていってどこまで情報がわかっているか整理してみましょう。時系列で思い出していくと、どこで音信不通になったかが徐々に明確になります。

そしてその相手の情報を集めていきましょう。名前や誕生日、実家の住所、今は使われていないかもしれないけれども知っている連絡先などといった種類の情報をメモしておきます。また、ただの同級生だったか、部活が一緒だったかなど関係性も思い起こしましょう。共通の友人や担任の先生の連絡先がわかっていれば、ここから調査対象者の居所がつかめるかもしれません。とにかく思い出したことがあれば、些細な情報でも書き出しておきましょう。

音信不通になったきっかけがはっきりしている場合

「同級生が転校して連絡が付かなくなった」とか「就職で遠方に引っ越して音信不通になった」といった理由が明確な場合には、連絡先がわからなくても転居先はわかっているケースもあります。転居先がわかっていれば、探偵に依頼するとそこからその後の足跡をたどってくれます。その結果、現在の居場所がわかる可能性も十分考えられます。

もしこのような場合には「転校して◯◯へ引っ越した」「就職先は◯◯(会社名)」といった情報を探偵に提供しましょう。また、疎遠になった時期も併せて探偵に提供すると、さらに早く相手を発見できるかもしれません。これらが探偵に依頼するときの注意点です。

プライバシーの保護と倫理的配慮

プライバシー保護の重要性

探偵業を営むときは、事業所を管轄する警察署を通して都道府県の公安委員会に届け出ます。届け出れば誰でも探偵業を始められます。しかし、探偵には警察や弁護士のような特権はなく、インターネットでの調査を除けば尾行や張り込み、聞き込みが主な調査方法になります。

探偵業にも個人情報保護法が適用されます。そのため、利用目的を越えて、かつ本人の許可なく、調査で取得した個人情報を第三者へ提供してはなりません。また、取得した個人情報を開示するよう本人から求められたときは、それに応じないといけません。

個人情報の漏洩防止にも努めなければなりません。依頼者や調査対象者のデータが入ったPCやUSBメモリをどこかに置き忘れるのはもちろん、無闇に業務時間外に依頼者や調査対象者のことを話してもいけません。

個人情報は非常にデリケートなものです。たとえ一人の個人情報であっても、漏洩してしまえば悪用され、その人の人生に大きな影響を与えてしまう場合があります。そのため、探偵がプライバシー保護に努めるのはもちろんのこと、個人情報を扱っているという緊張感と、絶対に流出させてはいけないという責任感が必要なのです。

倫理的配慮

調査を進める中で、調査対象者にとって知られたくないことまでわかってしまう可能性があります。たとえば、結婚したのに実は離婚していたり、大手企業に勤めていたのに今は事情があって無職だったりという場合です。

人生は何が起こるかわかりません。調査対象者が生活に困っているタイミングと調査のタイミングが重なってしまうこともあります。そういった情報を探偵から聞いたとしても、それを積極的に活用することは避けましょう。また、探偵は調査目的に関係のない情報を依頼者に教えないということも大切かもしれません。

人の行動にはすべて理由と目的があります。お金を払って依頼する調査ならなおのことでしょう。しかし、調査では目的外の情報を得られることもあります。このようなとき、その情報をどう扱うかは、あなた、あるいは探偵の倫理観によるところです。

たとえば、子どものころの感覚で無闇に他の友達に話してはいけません。田舎によくありがちな噂を広めるのもよくありませんし、FacebookやX(旧Twitter)、それにInstagramなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で公表するのは以ての外です。また、特定のLINEグループや、不特定多数の相手に拡散するのもよくありません。そのような行動をしそうになったら、もう一度自分がやろうとしている行動が正しいか考えてみてください。自分がその立場だったらと相手の気持ちを想像し、相手に寄り添った行動を心がけるようにしましょう。

見つけた同級生へのアプローチ方法

同級生の居場所や連絡先がわかったら、取り急ぎメールや電話などで連絡しましょう。そして、その同級生に会いたいのか、名簿に載せたいのか目的を伝えます。ただし、それはあなたの一方的な都合によるものです。相手からすれば、その目的に応じられないこともあるでしょう。必ず相手の気持ちに寄り添い、相手が拒否することを無理にするのはやめましょう。

たとえば、あなたが会いたいと思っていても同級生は、その日の食事に困るような生活をしているかもしれません。そのような場合、あなたに会う余裕はないでしょう。また、あなたが同級生名簿に掲載したいと思っても、その同級生からすると「個人情報を知られたくない別の同級生」がいるかもしれません。

同級生探しのエピソード

突如姿を消した小学校時代の同級生

Aさんには、小学生のとき突如姿を消した同級生Bさんがいました。学校の先生からは「両親の仕事の都合で急遽引っ越した」と説明されていましたが、その前からBさんの家庭が経済的に困窮していたことは周知の事実だったのです。

給食費が払えずに滞納していたり、修学旅行費の積立ができず修学旅行に参加しなかったりということが続いていました。そのため、「両親の仕事の都合」というもっともらしい理由を説明されても、いまいち信じられなかったのです。

たしかにBさんの生活は大変でしたが、それと無関係にBさんと仲の良かったAさん。家に呼ばれることはありませんでしたが、放課後に一緒に寄り道して帰ったり休日に遊んだりと、他の友達と同じ様に交流がありました。そのため、Bさんが突如姿を消して一番ショックを受けたのがAさんだったのです。

もちろんその後、自分でも探してみましたが、当時のAさんはまだ小学生。インターネットが普及していたとは言え、調べられる内容は限られていました。しかし、就職して社会人になり、自由に使えるお金もある程度増えたときに、ふとBさんのことを思い出し探偵に依頼しました。

Aさんが知っていたのはBさんの本名と姿を消した時期、そしてわずかに覚えている当時の特徴だけ。その他、持っていたのはAさんとBさんが一緒に写ったB卒業アルバムの写真一枚のみでした。もちろん写っているのは中学生のころのBさんのため、現在は成長して顔が変わっています。どこに引越たのかもわからないため、いくら探偵とは言え調査は労力と時間のかかるものでした。

あとになってわかったことですが、Bさんの家は父親の借金により夜逃げしたとのこと。そして、債権者から逃げ回る生活をしていたため、Aさんの前から姿を消したあとも全国を転々としていたそうです。探偵はその全ての足取りをたどって、ようやくBさんの居場所を突き止めました。

そのことをAさんに報告すると、Aさんはとても喜んでいる様子でした。しかもBさんは隣街に住んでいるとわかったのです。Aさんは早速Bさんに連絡を取り、20年ぶりの再会を果たしました。

Bさんによると、当時は父親の借金で夜逃げするしかなかったこと、その後も何度も引っ越したこと、社会人になって高額な給与がもらえる仕事に就いて父親と一緒に借金を返したことなどを教えてくれました。今までのBさんの苦労を知らなかったAさんは少し驚きましたが、少し話すと中学生のころのように気兼ねなく話せる仲になったといいます。もちろん現在でもAさんとBさんの交流が続いているようです。先日は子どもの頃に読んだ有名雑誌の創刊号について、盛り上がったといいます。

小学生のころ県外へ引っ越してしまった同級生

Cさんには初恋の相手Dさんがいました。しかし、Dさんは小学生のころ母親の仕事の都合で県外に引っ越してから、行方がわからなくなっていたのです。引っ越した都道府県は噂で聞いていたものの、詳細な住所はわからず。また、引っ越したのは10年以上前であるため、現在も同じ場所に住んでいる保証はありません。当時は「何かトラブルに巻き込まれたのかも」と心配になっていましたが、今となってはそれを確認する術もありません。

Cさんから依頼を受けた探偵が、Dさんの母親が当時働いていた勤務先に問い合わせたところ、すでに退職したとのこと。もちろん母親の携帯電話番号は教えてもらえませんでした。担当者に事情を説明すると、当時の転勤先の事業所を教えてくれました。その周辺に住んでいたと仮定して調査を勧めたものの、なかなか足取りはわかりませんでした。

成果がないまま調査を続けていると、Dさんらしき人を見かけたのです。探偵はすかさず尾行すると、Dさんは現在の住まいと思われる場所に帰っていきました。そのことをCさんに報告すると、Cさんはとても驚いた様子でした。実はDさんが住んでいるのはCさんと同じ街だったのです。

その後、CさんはDさんと連絡を取り、再会。するとCさんは、Dさんの口から驚くべきことを聞くのです。実はDさんは、Cさんに好意を寄せており、以前探偵に依頼してCさんの住所を調べていたそうです。しかし、連絡を取る勇気がなく、せめて近くに住みたいと思ってCさんが住む街に引っ越してきたそうです。

その後、お互い独身だったCさんとDさんは結婚し、今でも同じ街で幸せに暮らしているそうです。

まとめ

同級生が今何をしているか知りたいという人は多いかもしれません。インターネットを使って自分で探せる可能性もありますが、確実な方法ではありません。自分で見つけられるか自信がない、仕事もあるので自分一人で調査する時間がなければ、探偵に相談してみるといいでしょう。探偵なら、限られた情報でも、高い確率で同級生を見つけることができます。探偵事務所の中には相談するだけなら無料というところも少なくありません。また、相談料にもある程度相場があるため、著しく特殊な探偵事務所に頼まない限り、あなただけが特別高い費用を負担することもありません。まずは相談してみるのはいかがですか?

専門家監修

この記事の著者:探偵社PIO 調査員 Y.K

調査歴10年。
年間200件以上もの調査を行う。

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本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。

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