パートナーに不倫された!離婚裁判にかかる費用はどのくらい?
皆さんの中で、信頼していたパートナーに不倫されて、離婚裁判をする予定の方はいませんか?
離婚裁判にかかる費用は、離婚調停と比べても各段に違ってきます。
また、同じ離婚裁判であっても、弁護士を雇うかどうかで大きく費用が異なってきます。
正確な費用が分からないと、なかなか離婚裁判に踏み込めないと思う方も多いでしょう。
そこで今回は、離婚裁判にかかる費用や、離婚裁判を有利に進めるコツについて解説していきます。
本記事を読むことで得られる具体的なメリットは、主に下記の3つ。
・離婚裁判にかかる費用がパターン別で分かる。
・離婚裁判を有利に進めるコツが分かる。
・自信を持って離婚裁判に臨める。
本記事を参考にしながら、離婚裁判をスムーズに進めていってください。
浮気・素行調査をお考えの方はPIO探偵事務所へご相談ください
株式会社ピ・アイ・オは興信所探偵社として業歴52年に及ぶ経験と全国24都府県の弁護士協同組合特約店指定として永年の実績を持つ興信所探偵社です。多くの弁護士先生方・法人・個人様からのご依頼をお受けし、「まごころの調査」をモットーに様々な問題の解決に向け、当社の機動力・調査力を駆使し、納得の結果を実現してまいります。
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目次
【自身で行う場合】離婚裁判にかかる費用とは
まずは、自身で離婚裁判をする場合にかかる費用について見ていきましょう。
弁護士に依頼せず、離婚裁判をご自身で行う場合は、約20,000円の費用が必要です。
内訳としては下記の通り。
・戸籍謄本 450円
・収入印紙 13,000円~
それでは1つずつ解説していきます。
戸籍謄本 450円
戸籍謄本(全部事項証明)とは、戸籍原本に記載されている方全員の戸籍を複写したもののこと。
こちらは、本籍を置いている市町村の役所にて450円で取得可能です。
離婚裁判を行うために必要なものとなっているため、必ず取得しておきましょう。
ちなみに、戸籍謄本は郵送でも取得できます。
収入印紙 13,000円~
離婚裁判の訴えを提起するためには、収入印紙を訴状に貼付けし裁判所に提出する必要があります。
離婚裁判の内容が「離婚するかどうかのみ」の場合、収入印紙にかかる費用は13,000円。
もし、離婚するかどうか以外に争う内容がある場合、かかる費用は下記の通りです。
・160万円以下の慰謝料請求 13,000円
・500万円の慰謝料請求 30,000円
・財産分与 プラス1,200円
・養育費 プラス1,200円
【弁護士を雇う場合】離婚裁判にかかる費用とは
ここからは、弁護士を雇って離婚裁判を行う場合にかかる費用について解説していきます。
そもそも、裁判をする際に必ず弁護士に依頼する必要はありませんが、
弁護士を雇うほうが、良い結果を獲得できる可能性が高まります。
そんな弁護士を雇って、離婚裁判を行う場合にかかる費用は約80万円。
その内訳は下記の通りです。
・相談料 1万円~
・着手金 40万円
・成功報酬 40万円
それでは1つずつ解説していきます。
相談料 1万円~
離婚裁判を弁護士に依頼する前に、弁護士からアドバイスを受けましょう。
現在の状況を弁護士に話し、今後離婚手続きを有利に進めていくにはどうすれば良いのか相談します。このとき、相談にかかる費用は、1時間あたり約1万円~です。
もちろん弁護士事務所によってこの費用設定は異なりますが、1時間まで相談を無料で受け付けているところもあります。
着手金 40万円
着手金とは、離婚裁判の申し立てをする際弁護士に支払う費用のこと。
相場としては約40万円となっており、弁護士事務所によっては20万円前後の場所もあります。
こちらは、離婚裁判で争う内容が増えるにつれて、かかる費用も増える傾向があります。
成功報酬 40万円
成功報酬とは、離婚裁判が解決・終了した際に支払う費用のこと。
費用相場は約40万円となっており、弁護士事務所によっては30万円程度で済む場合もあります。
パートナーの不倫による離婚裁判を有利に進めるコツ
最後に、パートナーの不倫による離婚裁判を有利に進めるコツをご紹介します。
具体的な方法としては下記の通り。
・確固たる不倫の証拠を入手しておく
・不倫の証拠を入手するなら探偵に依頼しよう
それでは1つずつ解説していきます。
確固たる不倫の証拠を入手しておく
離婚裁判を進める前に、パートナーが不倫した証拠を入手しておきましょう。
不倫の証拠は、離婚はもちろん慰謝料請求をスムーズに進めるために必要です。
確固たる不倫の証拠となるのは主に下記の通り。
・パートナーと不倫相手がラブホテルに出入りしている写真・動画
・パートナーと不倫相手がどちらかの自宅に出入りしている写真・動画
・パートナーと不倫相手が性交渉をしている写真・動画
肉体関係の有無が証明できる写真でなければ、不倫の証拠として認められない場合があるため注意しましょう。
不倫の証拠を入手するなら探偵に依頼しよう
不倫の証拠を入手するなら、探偵に依頼するのがおすすめです。
前述した確固たる不倫の証拠を、自力で入手するのは時間も労力もかかり至難の業です。
しかし、不倫調査のプロである探偵なら、パートナーや不倫相手にバレることなく証拠を入手できるでしょう。
困った時はプロに助けを求めよう
いかがでしたか。
離婚裁判にかかる費用は、弁護士を雇うかどうかで大きく変わってきます。
また、離婚裁判を有利に進めるには、探偵に不倫調査を依頼して証拠を入手すると心強いでしょう。
私たち探偵興信所PIOでは、不倫調査に関する相談を無料で受け付けています。
お見積もりも無料でお出しできるため、ぜひお気軽にご相談ください。
この記事の著者:探偵社PIO 浮気・素行相談員 S.Y
浮気・素行・離婚関連の相談員プロフェッショナル。相談員歴8年。
年間400人以上もの相談を受けている。
関連タグ: 離婚調停
探偵社PIO編集部監修
本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。