1日だけ探偵に調査を依頼したい!料金相場や成功させるコツを伝授
浮気などの調査の場合は、結果がでるまでに時間が掛かるイメージがあるものです。
ですが「1日だけ調査をお願いしたい」という方も多くいらっしゃいます。
探偵に1日だけ調査を依頼することは可能なのでしょうか?また1日だけの調査で結果を出せるのでしょうか?
この記事では探偵に1日だけ調査を依頼した場合の、成果や料金相場、メリットとデメリットについて解説をしていきます。
1日だけ依頼してみたいけど…とお悩みの方へ依頼するさいのポイントを紹介します。
浮気・素行調査をお考えの方はPIO探偵事務所へご相談ください
株式会社ピ・アイ・オは興信所探偵社として業歴52年に及ぶ経験と全国24都府県の弁護士協同組合特約店指定として永年の実績を持つ興信所探偵社です。多くの弁護士先生方・法人・個人様からのご依頼をお受けし、「まごころの調査」をモットーに様々な問題の解決に向け、当社の機動力・調査力を駆使し、納得の結果を実現してまいります。
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目次
1日だけ探偵に調査を依頼することは可能?
1日だけ調査を依頼することは可能
結論から言うと「探偵に1日だけ依頼をすることは可能」です。
浮気を疑って日々悩んでいるなら、まずは1日調査を依頼してみましょう。
とはいえ、全ての方に1日だけの依頼をおすすめするわけではないのでご注意を。
1日だけの依頼がおすすめなのはこんな人!
通常の浮気調査などでは1日だけの依頼では成果がでにくいものです。
ですが下記のような場合は、1日だけの依頼での成果につながりやすいので、こうしたお悩みのある方には有効な依頼方法と言えます。
・「毎週〇曜日の何時から××で浮気をしている」など、浮気をする日時や場所が特定されている
・浮気相手が誰か見当がついており、自宅や勤務先がすでにわかっている
・証拠よりも「浮気をしているか否か」の事実だけを知りたい方
こうした場合は、1日だけの調査でも成果が出やすいと言えます。
逆に事前の情報が何もない場合、1日だけの調査では空振りに終わってしまう可能性があるので覚えておきましょう。
1日だけの調査でかかる料金相場はどのくらい?
1日だけの調査でかかる料金相場は?
一般的に1日だけ浮気調査を行った場合の相場は「10万円~20万円」程度と言われています。
少し高く感じてしまうかもしれませんが、探偵が尾行による調査を行う場合、通常は2~3名で行います。1人だけで調査を行うと、調査対象者に尾行がばれてしまったり、見失ったりするなどのリスクがあるからです。
浮気調査の専門家の中には、安く請け負っている事務所もありますが、極端に価格が低い場合は調査にあたるスタッフの人数や経験が不足していて結果がだせないことも…。
調査にあたるスタッフの人数や調査体制に問題はないか事前に確認しておきましょう。
また、1日だけ依頼した場合の料金相場は料金体系によっても変わってくるので覚えておいてください。
時間型
「調査員1名の時間給×人数×調査時間」によって費用が構成されるプランです。
通常は「最低調査時間」が設定されており、この時間は業者ごとに異なります。
例えば「3時間が最低調査時間」という事務所もあれば「8時間が最低調査時間」という事務所もあるので事前に確認しておきましょう。
ごく短い時間の調査を行う場合は、他の料金体系と比べて割安になります。
ただし、空振りになってしまった場合や調査時間が増えてしまった場合は、割高になることもあるので注意が必要です。
パック型
「定額プラン」とも呼ばれる料金体系です。
探偵側が用意した料金パックの中から、自分のケースに合った調査プランを選ぶことが可能です。
一定額以上の費用が発生せず、スタッフの時間給が割安に設定されているケースがほとんどです。そのため、比較的長時間に及ぶ調査には向いているといえるでしょう。
ただし調査が短時間で完了してしまった場合、途中でキャンセルすることが難しいといったデメリットもあります。
成功報酬型
「着手金+成功報酬+諸経費」によって構成される料金体系です。
調査が成功すれば成功報酬を支払います。着手金は調査を行うために必要な経費なので、調査の成否に関係なく払う必要があるので覚えておきましょう。
注意点としては探偵事務所が「調査の成功」を何に設定しているかを事前に明確にしておくこと。依頼人は「浮気の証拠を入手すること」を成功と想定していのに対して、探偵側が「浮気しているか否かの確認」を調査の成功と想定しているなど、認識の違いからトラブルに発展する場合もあるので注意が必要です。
1日だけの調査依頼した時のメリットは?
メリット①費用が抑えられる
1日だけ調査を依頼した場合、何と言っても費用が抑えられます。
専門家による調査は、調査日数や時間が長くなるほど費用も高額になります。
そのため1日だけの依頼で浮気の証拠をつかめれば、支払う費用は安く済みます。
「毎週〇曜日の何時から××で浮気をしているようだ」というように、ピンポイントで日時や場所が特定できている、調査対象者の行動パターンを把握できているケースでは、1日だけの調査でも成果が出やすくなります。
メリット②結果がすぐにわかる
通常、素行調査や浮気調査には日数を要します。
調査期間中、依頼した方としても「結局浮気してるのか、していなかったのか」と悶々と悩んでしまうもの…。
その点1日だけの調査で成果がでれば、すぐに結果がわかるります。悩みに対して答えがすぐに白黒がつけられるのもメリットの1つです。
1日だけの調査依頼した時のデメリットは?
デメリット①空振りにおわる可能性も
いくら浮気の日時が特定できていても、相手の都合や突然のトラブルでその日は結局会わなかった…もしくは、ただ異性と食事をしただけで調査対象者が帰宅した。
こうした場合は、浮気の決定的な証拠を抑えられません。
調査が空振りに終わってしまった場合、再度浮気調査を依頼することになります。
デメリット②相手が複数人の場合は特定ができない
浮気相手が複数いた場合、特定できない可能性があります。
浮気性の人の場合、常に何人もの異性に声をかけていて、複数名と同時進行でやり取りをしていることも。
こうしたケースでは、1日だけの調査では浮気相手の特定が困難なので注意しましょう。
相手が特定できないことで「一度魔が差しただけ」と相手に言い逃れされてしまうリスクも生じます。
デメリット③裁判で「不貞の証拠」にならない可能性も
離婚裁判や慰謝料請求が調停に持ち込まれた場合、「1度だけの浮気の証拠」だけでは不貞の証拠として認められない場合があるので注意が必要です。
同一の相手と複数回に渡ってホテルへ出入りしていた現場など、特定の相手と継続した関係を持っていることが裁判で不貞行為として認められるための要件です。
1日だけの調査依頼を成功に導くコツを伝授
調査の目的を明確にしておく
自分が調査を依頼することで「どうしたいのか」をきちんと考えておきましょう。
「パートナーの浮気疑惑に白黒つけたいだけ」なのか「裁判でも使えるような証拠が欲しい」のかによって調査する内容は大きく異なります。
事前に情報を集めて「この日!」という日を特定しておく
パートナーの行動に規則性がある場合は1日だけの調査でも成果につながりやすくなります。
「毎週〇曜日の何時から、××で会っている」もしくは「浮気相手がわかっていて行動パターンが把握できている」といった具合に、事前に情報を集めておけば1日だけの調査でも結果がでやすくなります。
裁判で有効な証拠がほしい場合は何度か調査を依頼するのがおすすめ
もし裁判で有効な証拠がほしい場合は、1日だけではなく期間を設けて浮気現場の証拠を複数個入手しておくことをおすすめします。
裁判で不貞行為の証拠として認められるには「特定の相手」と「継続した関係」を持っている点が要件になっているためです。1日だけの調査による現場写真では「ただホテルで休憩していただけ」「1度魔が差しただけ」と言い逃れをされてしまう可能性があります。
探偵へ1日だけ依頼するために大切なこと
1日だけの調査でも、調査が成功する可能性はもちろんあります。
「すでに浮気する日時や場所が特定できている」
「浮気しているのか、していないのか、白黒つけたいだけ」
こうした場合は、まずは1日だけの調査を依頼することで目的が達成できる可能性が高くなります。
ただし、1日だけの調査が空振りに終わってしまった場合は、再度依頼をすることになりますし、1度きりの浮気現場の写真だけでは裁判で有効と認められないといった注意点もあるので覚えておきましょう。
また、調査を結果をうけて、その後自分がどうしたいのか?きちんと考えておく事が大切です。パートナーの行動に疑問を感じて不安になっているなら、まずは専門家へ相談してみましょう。
この記事の著者:探偵社PIO 浮気・素行調査専門 Y.K
浮気・素行調査のプロフェッショナル。調査歴10年。
年間200件以上もの調査を行う。
探偵社PIO編集部監修
本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。