もしも不倫されたら、知っておきたい4つのこと

不倫発覚後、どのように対処すればパートナーとの関係性を前向きに考えられるかについてご紹介します。離婚したい人、したくない人に分けて、それぞれの対処法を解説します。

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不倫とは

不倫と浮気の違いをご存知でしょうか。どちらも配偶者や恋人がるにもかかわらず、ほかの人を好きになってしまう状態をいいますが、不倫と浮気では意味するものが微妙に異なります。

不倫と浮気では不倫の方が、より深刻で背徳感があります。「ちょっとした浮気」とはいいますが、「ちょっとした不倫」とはあまりいいません。また浮気は男女の関係に限らず、ものに対しても使います。

不倫は、特定の状況や立場の人たちに対して使う言葉なので、不倫の明確な意味をまずは理解しておきましょう。

男女どちらかに配偶者がいてほかの異性と付き合う

不倫の大きな特徴は、どちらかもしくはお互いに配偶者がいる既婚者が、妻や夫以外の異性と付き合うことをいいます。「職場の同僚が上司と不倫関係にあって」といえば、上司には家庭があることが推測できます。

最近は女性も家庭を持ちながら仕事を続ける人が増えたので、ダブル不倫でお互いに家庭がありながら、恋愛関係を続けているカップルもいます。離婚して一緒になるか、いずれ別れて元の家庭に戻るかは別として、どんなに相手のことを好きでも公にはできない関係を不倫と呼びます。

不倫相手と肉体関係がある

不倫と浮気の大きな違いの一つに、肉体関係の有無があります。不倫の場合は、既婚者が配偶者以外の人と肉体関係を伴った恋愛関係にあることを意味します。

浮気という言葉は、肉体関係がある場合にも使いますが、気持ちが移ろうことを表現する言葉なので、単なる片思いやプラトニックな関係でも使われます。

お互いに不倫とわかって付き合っている

不倫は、付き合っている二人が不倫だと理解している関係をいいます。最初から家庭があることを隠さず、それでも惹かれあって付き合っているため、倫理に反すると知りながら行動していることになります。

また浮気と違い、不倫の関係はある程度長く付き合っている状態を指します。浮気の場合は、「浮気心」というように一回だけ、または短期間の恋愛の意味合いが強いですが、不倫は特定の既婚者と複数回以上、何度も関係が続いていることを表しています。

不倫は最初から障害が多く、二人の将来も見通せません。なかなか自由に会ったり出かけたりできない関係だからこそ長続きする側面もあるでしょう。

不倫発覚後、取るべき4つの行動

不倫した配偶者と自分の関係を今後どうしていきたいか冷静に考え、後悔しない選択をするために知っておきたい3つのことを紹介します。

離婚しない場合は、冷静に話し合う

不倫していることに気づいたけど、離婚を考えていない場合は相手を責めずに話し合いを持ちかけましょう。不倫を知った時に自分が感じたことを伝えることで、配偶者が今後自分との関係をどうしたいと思っているのか聞けるかもしれません。離婚したい場合は、問いただす前に浮気の証拠を集めましょう。証拠があれば賠償金を請求でき、離婚後の生活に備えられます。

不倫相手との関係を断ち切るよう要求する

不倫相手について聞き出し、別れるよう説得するのも一つの手です。不倫に至った経緯や、内容を全て話してもらい、その場で不倫相手と連絡するよう要求しましょう。浮気相手に電話し、「もう会わない」「連絡を取らない」と約束させた上で連絡先を削除させると少し気持ちが楽になります。

自分の気持ちを整理する

一度浮気されると相手のことが信用できなくなってしまい、精神的に追い詰められてしまいます。そんな時は、すぐにアクションを起こさずに自分の気持ちを整える期間を設けてみましょう。自然とリラックスすることは難しいので、自分の好きなことをして過ごすよう心がけましょう。一人で抱えるのが辛かったら、相談できる友人に頼るのもよいです。どうか自分を責めることなく、過ごしてください。

探偵に依頼して決定的な証拠をつかんでおく

不倫しているのがわかったら、パートナーと別れるか別れないか気持ちの整理がつく前でもいいので、探偵に浮気調査を依頼して決定的な不倫の証拠をつかんでおくといいでしょう。離婚することになった場合、不貞行為の証拠があった方が有利に話を進められます。

探偵が作成する報告書は、裁判で証拠資料として提出できるものもあるので、不倫が発覚してから二人が警戒して連絡を取らなくなったり会わなくなったりする前に、プロに依頼して不倫の事実をつかんでおくといいでしょう。

逆効果!?やってはいけない行動2選

反対に浮気された腹いせにとった行動が裏目にでるパターンを紹介します。

仕返しをする

浮気されて悔しい気持ちになり、仕返しを計画する人がいます。相手に何も伝えず、自分も同じように不倫すると事態は悪化する一方です。またパートナーや不倫相手に暴力を振るうことや、嫌がらせをすることも逆効果です。不倫された腹いせに暴力を振るうと家庭内暴力として訴えられる可能性もあります。よくありがちなパターンとしては、不倫相手を呼び出して話し合うこと。一見効果がありそうですが、解決しない場合が多いのでやめておきましょう。怒りに任せて攻撃的になると、夫婦関係が悪化してしまい、関係を修復するのが難しくなります。

夫の行動を監視する

不倫を疑った時から、パートナーの行動が気になり、監視してしまうケースもあります。全ての行動を把握するため問いただしてしまうと、一緒にいることが窮屈に感じられてしまいます。不倫相手と過ごす時間の方が安らぐと思われると、最悪の場合、自分の元から去ってしまいます。

相手の女性のもとに行く

配偶者と共通の友人に聞いたり、探偵に依頼して不倫相手のことを調べたりして詳細がわかっても、不倫相手の女性や男性に会いに行くことはやめましょう。

冷静に話し合うつもりでも、相手の顔を見ると感情的になってしまって相手を責めてしまうことも少なくありません。直接会いに行くことで、不倫相手の気持ちを硬直させてかえって別れ話がこじれてしまうこともあります。

また、不倫相手に直接会ったことを配偶者が知って、夫婦関係が悪化することも。離婚すると決めていても、不倫相手に会うのは控えた方がいいでしょう。

同じ過ちをさせない方法

つらい経験は二度としたくないもの。不倫を繰り返させないための3つの方法を解説します。

夫の知人や職場の人とつながる

不倫相手と出会う場として、もっとも多いのは、職場です。仕事で関わるうちに不倫へと発展するパターンです。その対策として、パートナーの職場に知り合いを作り、仲良くなっておくのも一つの手です。浮気を疑っていることは伏せておき、たまに職場の人間関係を聞いてみましょう。いつもと生活パターンが違う時、趣味嗜好が変わった時が要注意です。パートナーの変化を見逃さないことが重要です。

夫婦関係をやり直す場合、二度と不倫しないよう契約する

話し合いで浮気相手との関係を断ち切ったかのように見えても、その後関係が続いていたケースは非常に多いです。そのため、パートナーと約束事をしておきましょう。例えば、不倫相手の連絡先を着信拒否し、連絡帳から削除させるなどです。また、帰宅前や休日の外出時は必ず連絡するように取り決めます。不倫を繰り返した場合を想定して慰謝料や親権、養育費をどうするか記載した書類を作成し、サインしてもらいましょう。

自分を責めず、前向きに生きる

不倫発覚直後は、自分を責めてしまう人もいるでしょう。しばらくは明るく振る舞うことが難しくても、前向きに生きようと意識を変えてみませんか。服装や髪形を変え、自分の趣味を持つことで自分に自信を取り戻すのもよいでしょう。変化に気づいたパートナーが心を入れ替える可能性もあります。

不倫を許す?許さない?それぞれの対処法

不倫されても、相手を許して生活している人も少なくないでしょう。それぞれの注意点を見ていきます。

不倫を許す際に気をつけたいこと

不倫を許す場合、「夫婦関係をやり直したい」「子どものために離婚しない人」「経済的に我慢せざるを得ない」といったパターンが見受けられます。不倫相手との関係が続いていた場合、パートナーから離婚を告げられることもあるので注意しましょう。子どもが親の浮気を知ってしまった場合、悪影響を及ぼす可能性があります。子どものためだけではなく、自分の考えも大事にすることが必要です。

浮気したことを許せない人は、慰謝料や養育費について話し合おう

浮気されたことでパートナーのことを一切信用できなくなり、顔を見るのも嫌になるほど拒否反応を示す人も多いです。許せない気持ちが先行したとしても、自分が不利益にならないよう離婚する前に慰謝料や養育費のことをきちんと話し合うことが重要です。感情の赴くままに行動してしまうと、自分が被害者であるにもかかわらず不利益を被る危険性もあるので要注意です。

不倫相手にも慰謝料を請求する

不倫されたことで、夫婦関係がうまくいかなくなり家庭が破綻した、また精神的な苦痛を受けたとして、配偶者だけでなく不倫相手にも慰謝料を請求できます。

不倫相手に慰謝料を請求できるケースは、最初から既婚者と知っていて付き合っていた、不倫が発覚したことで、離婚したまたは夫婦関係がうまくいかなくなった、などの場合です。決定的な証拠を揃えて、慰謝料を請求してください。

困ったら探偵からアドバイスを受けてみましょう

パートナーに不倫されると自分を責めがちになり、つらい日々が続くでしょう。自分が後悔しないためにも冷静に行動することが大事です。また、不倫されても夫婦関係を続けていく上では、相手を信頼することも必要です。どうすれば信頼できる関係性が再構築できるかよく考えて決めましょう。離婚を決意した人は、確固となる証拠を集めるために探偵に相談するのも選択肢の一つです。いずれにせよ自分の気持ちを大事にして、幸せに過ごせるように考えてくださいね。

株式会社ピ・アイ・オ

探偵社PIO編集部監修

本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。

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