師弟関係とお酒の席に潜む罠~夫婦を立て直す覚悟と作戦~

夫婦を立て直す覚悟と作戦

こんにちは。

まごころ調査でお客様へ安心をお届けする探偵興信所、ピアイオです。

世の中における「仕事」は、実に多種多様です。たとえば男女比率も職場によりまったく異なります。また、コミュニケーションの度合いにしても、個人で黙々と完結させる職種から、周りとの会話を重視し成果を上げていくものまで幅広く存在します。

こうした中、浮気や不倫が起きやすい最強コラボは「男女混在×コミュニケーション重視の職場」と言えるでしょう。なぜなら仕事上の悩みを分かち合い、「この人になら話せる」と心がつながると仕事を超え、人としての距離が近くなるためです。よって、その一部が男女関係に発展するのは自然の流れともいえます。

今回は、そんな男女が混在する営業関連の職場で起きた出来事をご紹介します。浮気や不倫は特別な人に起きるのではありません。むしろ家族思いの普通の人こそ誘惑のすぐ隣にいるということを実感した案件です。奥様の覚悟と作戦の結末をぜひ最後まで見届けてください。

(※本記事は事実をベースに、個人が特定されないよう完全フェイクでお届けします)

浮気・素行調査をお考えの方はPIO探偵事務所へご相談ください

株式会社ピ・アイ・オは興信所探偵社として業歴51年に及ぶ経験と全国20都府県の弁護士協同組合特約店指定として永年の実績を持つ興信所探偵社です。多くの弁護士先生方・法人・個人様からのご依頼をお受けし、「まごころの調査」をモットーに様々な問題の解決に向け、当社の機動力・調査力を駆使し、納得の結果を実現してまいります。

契約以外の経費の水増しや追加料金は一切いただきません。
相談・お見積りは完全無料です。まずはお気軽に興信所探偵社PIOまでご相談下さい。

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リストラを乗り越え転職 今度こそ

この時代、いつ自分がリストラ対象者になるかなど誰もわかりません。安村耕平さん(28歳、仮名 以下耕平さん)の身にも、それは突然降りかかってきました。

彼は愛する妻のけいこさん(27歳、仮名)と結婚してちょうど一年、可愛い子どもにも恵まれ、ますます頑張ろうと思っていた矢先のある日、何の前触れもなく退職勧告を告げられてしまいます。その日の帰り道、耕平さんは落ち込むよりも、妻に何といえばいいかを考えました。こうなったら、素早く次を探して安心させるしかありません。

そして彼は覚悟を決めて帰宅し、けいこさんに「今日さ、リストラ勧告を受けてしまったよ。心配かけないように、すぐ次を決めるから、大丈夫だよ。」と告げ、早速転職先を探し始めました。その後、今までの経験が生かせる営業職に絞って応募した結果、「3か月の試用期間付き」ながらも無事採用が決まったのです。

こうして、「3か月間絶対に生き残るぞ」という思いを胸に、彼の新しい会社での日々が始まりました。まず始めは上司と二人一組で行動し、仕事を覚えます。耕平さんの上司についたのは、クッキリとした目鼻立ちが美しい3歳年上の独身女性Aさんです。彼は女性とふたりで働くのは初めてで、緊張しながら一日を終えました。

すると帰り際、Aさんに「お疲れ様!ところで安村君、今度の土曜にある研修来れる?」とふいに聞かれたのです。耕平さんは「今ここでAさんに嫌われたら正社員になれない」とピンときたので、「はい!もちろん参加します!」と答えました。

そして帰り道、彼はまた妻に何といえばいいかを考えました。なぜなら、今まで土日は家族のために使っていたからです。しかし、今の家族にとっては会社で生き残る方が大切です。ここは素直に謝るしかありません。

そこで自宅に戻った耕平さんは、「すまない。正社員でやっていくには、これから土日もたまに研修が入りそうだ。家にいる日は家族サービスを頑張るよ。」とけいこさんに謝りました。話を聞いた彼女はこころよく「いいよ。ありがとうね。」といってくれたので彼は安心しました。

このとき、土日の研修が思わぬ事態を呼ぶとはまだ誰も予想していなかったのです。

断れない飲み会、Aさんとの関係

耕平さんは土曜日、午後から研修に出かけ、戻るのは深夜になります。

なぜならAさんはお酒が大好きで、研修後かならず飲みに行くからです。しかもAさんは歩けなくなるまで飲むので、毎回誰かが彼女を自宅マンションまで送らなくてはなりません。今まで送っていたはずのメンバーは、新入りの耕平さんに彼女を押し付けて帰るようになり、それ以来彼がAさんを送る係になってしまいました。

そして試用期間が終わる2か月目の終わりごろ、耕平さんはいつも通りAさんの家まで電車で行き、駅前に建つマンションの302号室まで送り届けて帰ろうしました。

すると「お願い、もう少しだけ一緒にいて」とAさんが呼び止めます。

驚いて振り返るとその目には涙が浮かんでいたのです。その姿を見た耕平さんはAさんを放っておけなくなり、この日初めて、彼女の部屋に入ってしまいました。そして、酔った勢いも手伝って流されてしまい、関係を持ってしまったのです。

実は耕平さん、Aさんが彼に好意を寄せていることにうすうす気付いていました。彼は妻と子供に申し訳ないとおもいながらも、美人なAさんに頼られる喜びがリストラの傷を癒してくれるかのように感じ、Aさんの想いに応えてしまったのです。

その後彼は無事正社員となり、会社から仕事用のスマホを支給されます。それはAさんが自分との連絡用に渡したのと同じ意味を持っていました。

初めて知った割り切れなさと、誰にも相談できないつらさ

耕平さんが新しい会社に入って5か月、最近のけいこさんは、彼が浮気をしているのではないかと悩んでいます。

なぜなら、家にいる土日でも会社のスマホに連絡が入ると「急な商談が入った」と言って出て行ってしまうからです。それに、今までは家に帰ると色々と話してくれていたのに最近あまり会社の話をしません。今はまだ女の勘でしかないですが、土日にスマホにかかってくる用事は、仕事じゃない気がするのです。

けいこさんは、他人事じゃなく実際に自分が浮気される身になると、「こんなに苦しいもんなんだ」と胸がひねられるような思いがしました。

実はけいこさんは昨年、友人に浮気を相談され、「そんな旦那さんとは別れたほうがいいよ!証拠をつかもうよ!」と、一緒に探偵社を探しピアイオに相談されていたのです。結局友人は離婚せずに夫とやり直すことを選びました。しかしその当時のけいこさんは「離婚すればいいのに!」と内心思っていたのです。

けれども、今になるとけいこさんは「離婚?そんなに簡単には割り切れない。友達の気持ちが、今やっとわかる気がする。」とひしひしと感じます。

それと同時に、簡単に友達や家族には相談できないものなんだと実感しました。というのも耕平さんはまじめで通っているし、浮気が嘘であればいいという思いも強く、身近で話が拡がるのは嫌だったのです。

とはいえ、ずっと一人で抱え続けるのもそろそろ限界です。彼女はふと「そうだ、あの時の探偵社だ!」とピアイオのことを思い出しました。そして「友達も、浮気を乗り越えて修復しているし、私もピアイオに相談すれば、なにか糸口がつかめそうな気がする。」と、早速電話で連絡し自宅での無料相談を申し込んだのです。

揺れる初回面談と覚悟~けいこさんの自宅にて~

初回面談の日、けいこさんは自宅でピアイオの女性スタッフに話し出すと、涙が止まらずあふれてきました。

彼女は、「女の勘でしかないですが、夫はおそらく浮気をしています。私は、まだ子どもも小さいし離婚は考えたくありません。本当は、浮気なんてなくて、すべて私の思い込みだったらいいのにと思うのです。」と、誰かに話を聞いて欲しかっただけなのかもしれないと思うほど、思いのたけを打ち明けます。

そうして苦しい胸の内を話したあと、けいこさんは「調べてもらった方がいいのか、このまま様子を見た方がいいのか・・。浮気が本当だったらつらいし、今回のことで、また彼が仕事を追われたらどうしようという気持ちもあります。」と依頼への揺れる思いを伝えました。

そこでスタッフは「真実を知るのがこわいというお気持ちは、とてもよくわかります。ただ浮気調査がどこかにバレることは絶対にないので、その点はご安心ください。時間はあるので落ち着いて考えましょう。今日結論を出す必要もないですよ。」と彼女に寄り添います。

すると少しの沈黙のあと「やっぱり、夫を調べて下さい。事実を知らなきゃ前に進みません。話を聞いてもらって私も覚悟できました。」と彼女は吹っ切れたようにきっぱりと言ったのです。

こうしてピアイオによる耕平さんの浮気調査が始まりました。

素行調査と浮気調査

職場不倫の調査は、仕事中にも何が起きるかわからないため、今回はまず平日に耕平さんの動きを調査することが決定し、尾行調査の開始しました。

彼は電車に揺られ朝8時に出社、9時には一人で外に出て顧客訪問。お昼はすき家で一人、牛丼をかきこみ15分ほどで出てきました。午後も外回りが続き、夕方6時ごろ営業所に戻り1時間ほどで退社し帰宅。結局この日は浮気の様子は見られず、逆に1分の余裕もなく働いている様子がわかりました。

次は耕平さんがAさんと会う土曜日の研修に張り付き、動きを追います。午後1時から研修のあと、夕方から居酒屋で飲み会があり、その後ふたりでAさんのマンションに入っていったので、その姿を写真に収めました。

さらに翌週の日曜日「夫のスマホに連絡が入り今出て行った」と、けいこさんから一報が入ったため、早速尾行調査を開始します。この日も彼がAさんのマンションへ入っていく姿を写真に収めたのです。

こうして調査員がつかんだ浮気の証拠写真と、尾行中の耕平さんの動きをくわしく記録した調査報告書を手に、最後の面談の日を迎えます。

最終面談と作戦会議

最終面談のこの日、けいこさんは証拠写真を見つめたあと、調査報告書を読み終え「浮気は本当でしたね・・。でもここまで丁寧に調べていただいて、彼の真剣な仕事ぶりもわかりました。」とスタッフにいいました。

そして「なるべく事態を大きくせず、ふたりの関係を解消させて夫がこのまま働き続ける方法って、なにかあるんでしょうか?」と質問したのです。

けいこさんの質問に、スタッフは「考えられる手段として、相手の女性に示談書にサインをしてもらう方法があります。今後、旦那さんに関わったら金銭での賠償責任が生じますよ、といった内容を書いた紙にサインをもらうのです。法的拘束力はないですが、関係の解消と再発防止には一定の効果があります。」と提案しました。

ところがそれを聞いたけいこさんは「ということは、私が相手の女性に会うんですよね。私に出来るでしょうか。」と不安そうです。

そこで彼女の気持ちを察したスタッフは「確かに浮気相手に会うのは大変なことです。勇気も必要です。もちろん無理にとは言いません。しかし、今後を考えると、今は大事なときだと思います。私と作戦を考えませんか。今日帰ったあとも、いつでもお話をお聞きしますよ。」と伝えます。

すると彼女の表情は明るくなり、「そうですよね。覚悟を決めて調査したんだから、このまま今頑張ります。一緒に作戦考えてください。」といい、方向性が決まったのです。

その後、スタッフとけいこさんは、今後に向けた作戦を話し合いました。そして「浮気相手には示談書、夫には誓約書にサインをもらう。夫としっかり話し合い、修復できそうなら頑張ってみる」という方針を決め、「何かあればいつでも連絡してくださいね」というスタッフの言葉で最後の面談を終えたのです。

作戦決行

けいこさんはピアイオとの面談を受け、すべての準備を整えました。そしてついに、彼女は耕平さんに「少し、話があるの」といい、証拠写真を見せたのです。

すると写真を見るやいなや、彼は青い顔をして、「ごめん!すまない。すまない。」とすがるように謝ってきました。しかしピアイオと話し合ったけいこさんは冷静を保ち「謝って済む問題じゃないと思う。これからどうするのかだよ。」と続けます。

そこで離婚したくない耕平さんは「彼女とはすぐに別れる。会社だって辞めてもいい。」と、必死で訴えました。それを聞いた彼女はすかさず「それじゃあ、この誓約書に今すぐサインして。次に彼女と何かあったら即離婚、慰謝料2,000万請求するって書いてあるから。」と、準備していた誓約書を彼に差し出します。

こうして彼はすぐに誓約書にサインをしました。次に翌日の示談書のため、けいこさんは「今回のことは、私たちだけの話じゃ済まないよ。彼女との話し合いによっては、私たちの今後も変わってくる。私がAさんに会いに行くから耕平君は明日、早退して赤ちゃんの面倒を見てね。」と告げました。

そして翌日夕方、けいこさんは示談書にサインをもらうべく、Aさんに会いに行ったのです。Aさんを仕事帰りに待ち伏せ、安村耕平の妻ですというと、Aさんは驚いた様子でその場に立ち尽くしました。それでけいこさんはすぐに「ここでは、何も話せないので」とAさんをすぐ近くのカフェに誘ったのです。

ついに、浮気相手と会う日がやってきました。けいこさんとAさんはカフェで向かい合って座っています。Aさんを前にけいこさんは

・ふたりの間には子どもがおり、夫と離婚は考えていない
・示談書にサインをしてほしい
・今回は金銭の要求はしないかわりに、夫と仕事上も離れてもらいたいもし
・再発したら、損害賠償請求に発展する
といった内容を、スタッフと共に作ったメモを見ながら落ち着いて伝えたのです。

さらにとどめを刺すように、「私は覚悟を決めてここに来ています。お互いの未来のためにサインをお願いできませんか。」と真っすぐAさんの方を見て告げました。

そのせいか、Aさんはすぐに示談書にサインをしたのです。彼女は「申し訳ありませんでした。仕事の異動は私が責任を持ちます。」と小さな声で言い、頭を下げて帰っていきました。その場に残ったけいこさんは、力が抜けるのを感じ、その場ですぐピアイオのスタッフに電話をし「なんとか、サインをもらえました。」と伝えます。

こうして、けいこさんは勇気を出して作戦を決行し二枚の書類と手に入れました。

作戦決行から一か月後、Aさんは自分から遠方への異動を志願し、ふたりは仕事上も離れることになりました。その後、安村さんご夫婦は時間をかけ、今まで以上に絆が深まったとのこと。職場でも時代の流れに合わない行き過ぎた研修の是非が問われ、土日の研修はなくなったそうです。

けいこさんの覚悟と作戦は、夫婦の修復という形で幕を閉じました。

誰にも相談できないときこそピアイオ

パートナーの浮気や不倫を知ったとき、自分の両親や近い親族、知り合いに相談するのをためらうケースは多々あります。

なぜなら、関係修復をのぞんでいる場合、こうした相談により「パートナーは浮気をする人である」というレッテルが貼られ、後々引きずってしまう恐れがあるからです。また、本人は関係修復を望んでいても、周りが「離婚だ」と熱くなってしまう可能性もあります。

こうした夫婦の問題に、ともかく周りを巻き込まずに解決したいと思ったとき、一番役に立つのが「浮気や不倫の現場を数々見てきたプロ中のプロ」としての探偵の存在です。我々は守秘義務を守りながら、長年の経験をもとに感覚を研ぎ澄ませお話をお聞きします。

もしも、一人で悩みを抱え、初回相談の段階ではどうしたいかがわからなくても、ご安心ください。専任のスタッフがじっくりとお話をお伺いし、一緒に方向性を探ります。

何にしても「浮気がありそうだけど、どうしたらいいかわからない」とモヤモヤしているなら、話すだけでも随分楽になるものです。そんな時には一度我々ピアイオに声をかけてください。

さらに調査が必要であれば、ピアイオは47年間(2020年現在)のノウハウを結集し、迅速かつ確実に証拠をお届けします。我々ピアイオが一丸となって入念に作戦を練り、現場におもむくとき、その願いは「ご依頼人の真の幸せ」ただ一択なのです。

ご相談、お見積もりはもちろん無料です。小さなお子さんがいらっしゃるなど、外に出にくい場合もご遠慮なくお伝えください。ご希望の場所まで女性相談員がお伺いいたします。メールやお電話でのご相談もいつでもお待ちしております。

最後の笑顔まで見届けるのがピアイオ品質です。悲しい気持ちで立ち止まってしまう前に、ぜひ我々をたよって下さい。

株式会社ピ・アイ・オ

探偵社PIO編集部監修

本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。

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