機密情報が盗み見られる可能性も! 電磁波盗聴とは
浮気・素行調査をお考えの方はPIO探偵事務所へご相談ください
株式会社ピ・アイ・オは興信所探偵社として業歴52年に及ぶ経験と全国24都府県の弁護士協同組合特約店指定として永年の実績を持つ興信所探偵社です。多くの弁護士先生方・法人・個人様からのご依頼をお受けし、「まごころの調査」をモットーに様々な問題の解決に向け、当社の機動力・調査力を駆使し、納得の結果を実現してまいります。
契約以外の経費の水増しや追加料金は一切いただきません。
相談・お見積りは完全無料です。まずはお気軽に興信所探偵社PIOまでご相談下さい。
目次
機密情報が盗み見られる可能性も! 電磁波盗聴とは
電磁波盗聴(テンペスト)とは、離れたところからパソコンや周辺機器の電磁波を使って、パソコンの情報を盗む技術のこと。
ウィルスのように個人情報を抜き取られる可能性があるため、ある程度の知識と対策方法は理解しておく必要があります。
今回は電磁波盗聴について説明し、情報を守るために必要な対策をご紹介していきます。
電磁波盗聴とは?
電磁波盗聴はウィルスと違い、現在持っているデータを抜き取ることはできませんが、現在モニターで開いている画面を別の画面からも閲覧できるようにするという手口です。
これを行うためには設備を整えるだけで数千万〜1億円ほど必要な場合もあるため、一般的には「個人」に向けて行うものではなく「企業規模・法人規模」の相手を狙った犯行が中心となります。
現在はパソコン本体に関してはセキュリティ対策が万全であるケースが多いため、パソコン本体からの情報漏洩は少ないです。
情報漏洩は画面をつなぐケーブルから発する電磁波をキャッチし行われるケースが一般的になっています。
また距離としては100メートルほどの距離があっても、屋内にパソコンが複数あった状態であっても、各々のパソコンから漏れる電磁波を捉えることができる点も特徴です。
電磁波盗聴を防ぐために
確かに電磁波盗聴を行うためには予算が必要なので、そこまで頻繁に行われるものではないとは思いますが、万が一の情報漏洩のためにも事前に対策をしておきましょう。
効果的な方法が「電磁波を遮断する製品の使用」です。
前述の通り電磁波漏洩が起こる原因の1つは「ケーブル」なので、そもそも電磁波を遮断できることができれば悩まされることもありません。
同じようにパソコンそのものに関しても、できることなら「電磁波対策用」を活用することも考えておきましょう。
その他にもオフィスを移動する時などに「電磁波を遮断できるビルか」ということも検討しておく必要があります。
個人情報を扱う機会が多い企業はこのようなビルで活動することで電磁波対策もできるのでおすすめです。
現時点で電磁波盗聴の疑いがあるのなら……?
現時点で盗撮や盗聴が気になるという方は、一度興信所に相談することも考えておきましょう。
今回紹介した内容は「個人情報の漏洩を未然に防ぐ」という主旨ですが、現時点で「危ないかも……」と悩んでいる場合はその内容を興信所に相談することで解決につながります。
企業規模の電磁波盗聴は会社全体の信用低下など大きなトラブルにつながる危険があります。
トラブルが大きくなる前にパソコン環境の見直しや興信所の利用などの対策を検討しておきましょう。
この記事の著者:探偵社PIO 浮気・素行調査専門 Y.K
浮気・素行調査のプロフェッショナル。調査歴10年。
年間200件以上もの調査を行う。
探偵社PIO編集部監修
本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。