ついつい使っちゃう!浮気をしている人の口実10選をご紹介
「パートナーが浮気をしているかも」そう思い悩む方は多いのですが、友人や家族に相談することは、はばかられますよね。また、彼氏・彼女、あるいはパートナーに浮気を疑っていることを悟られると、変に誤解されたり実際に浮気をしている場合は証拠を巧みに隠されたりします。しかし、浮気をしているなら男性・女性に限らず誰しも「浮気相手に会うための口実」を使うはず。今回は、浮気をしている人がつい使ってしまう口実(言い訳)を10個集めました。中にはパートナーが使っているものも、この記事から見つかるかもしれません。早速チェックしていきましょう。
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仕事に関連した口実3つ
よく見られるパターンが仕事関係の口実です。パートナーにこんな行動が見られたら、注意しておきましょう。
1.「今日は残業で帰宅が遅くなる」
もちろん仕事上のトラブルなどがあり、本当に残業の場合もありますが、比較的これまで帰宅時間が決まっていたパートナーが、突然残業が増えると少し怪しい気がしますよね。実際に残業だと家族には言っておきながら、浮気相手と会っている人もいます。
本当に残業しているのかどうか不安になったら、給与明細を見せてもらいましょう。「普通残業」や「深夜残業」の欄を見れば、パートナーから受けた報告と実際の帰宅時間の差に気付けるはずです。
2.「接待だから晩御飯はいらないよ」
仕事が終わったらすぐに家に帰って欲しいけれど、「接待」と言われれば帰宅を強要できませんよね。浮気の口実は、大抵自分にとってもこちらにとっても都合よく使えるものが多いです。そのため、こちらが咎められない接待は浮気相手と会うための絶好の口実でもあるでしょう。
しかし、営業職などの取引相手がいる仕事であれば接待が増えるのは仕方のないこと。基本的に内勤で、社外の関係者との出会いがない仕事ならば、接待が多いのは不自然です。「なんだか怪しい」と思ったら、パートナーの行動を静かに見守っておきましょう。
3.「出張に行ってくる」
大胆な口実ですが、浮気相手と旅行するなら出張を理由にする人は多いです。ただし、仕事の出張を口実にするのは、リスクが高くバレる可能性もあります。あなたが怪しいと思い、会社に確認すればすぐに浮気が発覚してしまうからです。
したがって実際に出張に行っているけれど、その先で浮気相手と落ち合っていたり、出張の前か後にもう1泊して浮気相手と会っていたりするケースも考えられます。
友人を使った口実3つ
「友達と飲みに行ってくる」というのはよくある口実のひとつ。また、その友人も工作に協力している可能性も高いため、発覚しにくいのが特徴です。
4.「飲みに出かける」
勤務先の人との飲み会であれば事実かどうか確認できますが、友人との飲み会であれば友人を巻き込んで浮気の口実にできます。そのため、多くの人が口実として使っているでしょう。
あまりにも何回も飲み会が行われるのは要注意。怪しいと思ったら飲み会の最中に連絡しているなど、相手に悟られない程度に浮気ではないかを探ってみてください。
なお、巧妙な手口で浮気する人は、勤務先の先輩や後輩とも手を組んでいる可能性があります。
5.「同窓会に出席する」
浮気の口実というよりも、同窓会は浮気のきっかけになることがあります。過去に気になっていた異性と再会し、燃え上がってしまうというのは実はよくあるケース。
この同窓会のあとに頻繁に「同級生と飲みに行く」などパートナーの行動パターンが変わったら、その時期やパートナーの反応などを覚えておくとよいでしょう。
やけに学生のころの話をするようになったり、新しい趣味ができたり何か変化があれば怪しいと思ってよいかもしれません。
6.「友達と旅行に行ってくるね」
子どものいる人にとっては、家族ではなく友達との旅行は珍しいもの。しかし、夫婦二人の生活であれば友人との付き合いで旅行に行く人も多いです。どちらの場合も、実際に友達と旅行に行っているかもしれません。
しかし、浮気の口実にするならこの「友達」が浮気相手ということもあり得ます。家を1泊あけるため、「念のために」と宿泊先と同行者の情報をそれとなく聞いてみることをおすすめします。
自然災害が発生したときなどは、旅行先にいると身元確認に苦労する場合もあります。そのようなもっともらしい理由をつけて(本当に大切なことなのですが)、旅行先や宿泊先を聞き出しましょう。
趣味や習い事に関連した口実4つ
誰しも、趣味や習い事で家をあけることはありますよね。これも、浮気の口実で使われる場合があります。
7.「新しく英語を始めることにしたから」
社会人になると仕事の関係や、興味があってパートナーが新しく習い事を始めることはよくありますよね。健康のためにジム通いを始めるというのも、別に珍しいことではありません。
しかし、これも浮気の口実に使われることが。実際に習い事をやっていて、講師や受講生が浮気相手というケースや、全くの嘘で浮気相手とデートするために習い事を口実にするケースがあります。
8.「夜釣りに行ってくる」
男女ともに「釣りが趣味」という人は多いですが、釣りの成果が期待できるのは夜。そのため、夕食後から出かけて朝まで釣りをするという場合もあるようです。
この口実を使えば、夜間に怪しまれずに出かけられます。あまりにも怪しいと思ったら、釣りの最中でも着信やメッセージを送って反応を見極めましょう。
クーラーボックスにそれらしい魚を入れて帰ってきていても、帰路の途中で購入した可能性もあります。お小遣いをあげてほしいなど、以前は口にしなかった要望を話すようになったと思っていたら、実はそれが浮気のサインだったということもあります(魚を買わなくても浮気にはお金がかかるものです)。
9.「友人と泊りがけでスキーに行く」
友人と旅行に行く口実と同様、趣味を理由にして宿泊するケースです。パートナーの趣味を楽しむのをこちらが止めることはできませんが、やはり「泊りがけ」が何度も続くと注意しておきたいですよね。
友人と一緒に行くという場合には、パートナーの友人に実際に連絡してみてもよいかもしれません。ただし、友人が口実に協力していることも考えられるため注意です。
どうしても気になるのであれば、その友人とも直接の知り合いになっておきましょう。その関係そのものが、浮気に対する牽制になることもあります。
10.「子どもの習い事についていく」
例えば野球やサッカーなど、スポーツ大会に出場するために保護者が子どもの習い事についていく場合があります。さらに、試合の遠征や合宿などで泊りがけになる場合も。習い事を子どもにさせている人はイメージが付きやすいかもしれません。
親として子どもを浮気の口実に使うのは非常に悲しいことですが、どういった心理からなのか中には子どもの習い事を理由に浮気をする人がいます。他にも浮気の心当たりがあると悩む人は、参考にしてみてもよいかもしれません。
口実から浮気の証拠を掴む方法6つ
1.スマートフォンやSNSの確認
相手のスマートフォンやPCを見て、SNSやメッセージのやりとりを確認することは大切です。スマートフォンは究極のプライベート空間です。そのため、いくらパートナーといえどまさか自分以外の人が見ているとは思っていません。浮気相手とやりたいようにメッセージのやりとりをしているでしょう。その中に浮気を決定づける言動があるかもしれません。
近年はGoogleなどを使った認証機能が一般化し、パートナーの端末を直接見なくてもSNS等にアクセスできるようになっています。しかし、これらの認証機能もセキュリティがしっかりしているため、普段ログインしない端末(たとえばあなたの端末)からのアクセスがあるとパートナーのスマートフォンに通知が送られることもあります。
そのため、多少リスクはありますが、パートナーの端末を直接見るほうがよいかもしれません。
2.クレジットカードの履歴の確認
浮気するときは決済をスマートに済ませたいとか、そもそも多くの現金を持ち合わせていないとかの理由により、クレジットカードを使うことが多くあるでしょう。そのため、クレジットカードの履歴を確認することで、浮気の証拠となる決済に気づくことがあります。もし、本当に浮気していると、見覚えのない決済が数多く並んでいるでしょう。
見覚えのない督促状が届くようになると、別のリスクがあります。浮気の際に見境なくクレジットカードを使い、返済不可能になっている恐れがあります。
3.自家用車の走行履歴の確認
自動車の走行履歴も浮気の証拠となり得る場合があります。通勤で自動車を使わず、休日の外出のみに使っている場合は、休日のたびに走行距離を確認すればよいでしょう。また、通勤で車を使っていても勤務先までの距離がわかっていれば、差し引いて計算できます。急に走行距離が伸びているなら、怪しい行動をしているかもしれません。
カーナビの目的地設定履歴は、よりわかりやすい証拠になることがあります。聞き覚えのない場所があるときは、日時や場所などを記録してどういう場所か(お店か)調べましょう。
車内に浮気相手が落とした私物が残っていることもあるかもしれません。
4.交通系ICの利用履歴の確認
交通系ICカードを利用しているのであれば、その履歴を確認するのもよいでしょう。交通系ICカードの履歴は駅の券売機やスマートフォンのアプリで確認できます。縁もゆかりもない遠方の駅の利用履歴や、比較的近くても今までパートナーと行ったことのないような駅の利用履歴が見つかるかもしれません。
5.GPS共有アプリのインストール
スマートフォンのアプリでGPSを利用した位置共有ができるものがあります。これをこっそりパートナーのスマートフォンにインストールして、パートナーの位置を把握できるようにしておくのも一つの方法です。
しかし、パートナーからしてみれば知らないアプリがトップ画面にあったり、知らないアプリの通知が流れてくると不審に思うでしょう。そのため、インストール後にはアプリのアイコンを分かりづらい場所(何かのフォルダの中など)に置いたり、通知が届かないように設定する必要があります。
しかし、中にはアプリを勝手にインストールされたことに気付いて、スマートフォンを不自然でない場所に置いたまま浮気現場にいく強者もいるでしょう。そのようなときは、本人の衣服に発信機などを付けるほかなくなります。
6.ICレコーダーやカメラの設置
ICレコーダーやカメラで録音・録画するのもよいでしょう。これらは家電量販店やECサイトで簡単に購入できます。しかし、設置にはコツがいります。カメラを設置するときは、画角やカメラの方向が重要であり、ICレコーダーを設置するときは、ICレコーダーの置き場所が重要です。
浮気するとき、パートナーはどこに行くかわかりません。自動車に設置するのもいいですが、それだと自動車を降りた後のことはわかりません。そのため、決定的と思えるような証拠を掴むには、ICレコーダーを相手の衣服に仕込むしかないかもしれません。ただし、ICレコーダーはそれなりの厚みがあります。くれぐれも相手に気付かれないようにしましょう。
まとめ
よく使われる口実を10個と口実から証拠を掴む方法6つをご紹介しました。ただ、この口実のいずれも「確実に浮気をしている証拠」にはなりません。確実な証拠になるのは、明らかに浮気と分かる現場を撮影した写真くらいでしょう。今、パートナーの浮気を疑っていて悩んでいる人はこの口実を参考にして、実際に確実な証拠を手に入れたいと思ったら「探偵」や「興信所」などのプロの調査機関に相談しましょう。決して一人で悩まず、第三者の手を借りるのもひとつの手段です。
この記事の著者:探偵社PIO 浮気・素行相談員 S.Y
浮気・素行・離婚関連の相談員プロフェッショナル。相談員歴8年。
年間400人以上もの相談を受けている。
探偵社PIO編集部監修
本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。