自分も浮気したら慰謝料は相殺?

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自分も浮気したら慰謝料は相殺?

埼玉県 29歳 女性

夫の浮気が原因で離婚することになりました。

様子がおかしかったので素行調査を依頼したところ、知らない女性とホテルに入っていく写真を見せられたのです。
それを突き付けたら、夫はあっさり浮気を認めました。

離婚の話がまとまってからも手続きに時間がかかり、籍を入れたままの別居状態が半年ほど続いているところです。
この間、私も新たな恋人ができました。
やっと前向きな気持ちを取り戻し、将来についても話し合うようになっていたのですが、「夫」がそれを知ると私と恋人に慰謝料を求めてきたのです。
私に100万円、恋人に100万円、合わせて200万円の慰謝料を請求されています。

私が「夫の浮気」に対して求めていた慰謝料は200万円。
夫の年間収入は600万円以上ですから、払えない金額ではないはず。
もともとは夫の非による離婚ですから、協議で「支払う」と言っていました。

でも、請求額を見るとこの支払いを惜しんでいるとしか思えません。
夫の浮気さえなければ私が新たな恋人を作ることもなかったでしょう。
それなのに、両親や姉は「恋人を作るのをもう少し待てなかったのか」と私を責めます。
慰謝料が相殺されても仕方ないと。

本当にそうなってしまうのでしょうか?

事実関係の「タイムテーブル」を明らかにすること

こうした離婚協議の事例では、お互いの主張が交錯していわゆる泥沼に陥りがちです。
特に、本来「非がある」と認めていた側が新たな主張を開始した場合、それまでまとまっていた部分についてまで合意が翻されかねません。
確認していただきたい点は以下の4つです。

■離婚を有利に進めるために確認すべきポイント
・夫の浮気を証明する素材はそろっていますか?
・「妻」に恋人ができたタイミングを証明できますか?
・話し合いの際、感情的に臨んでいませんか?
・家族以外に相談している相手はいますか?

離婚成立前に新しい恋人ができたという事実を前提に考えると、調停にかけた際、夫側の慰謝料請求が一部認められてしまう可能性があります。
その事態を回避するには上記のポイントに従って現状を見極めるべきです。

夫の浮気がいつから始まり、どのように行われていたのか。
写真や領収書、日記などの「証拠」をそろえてください。
夫の浮気によって離婚の必要性が生じたことを「前提」として掲げなければなりません。
その結果、事実上の離婚状態に陥り、さらにその結果として「妻」に新たな恋人ができたということを証明しましょう。

そもそも「夫婦関係が破たんしていた」という点。
「原因が夫の浮気である」という点。
「別居状態になってから妻に恋人ができた」という点を証明できれば、妻側は慰謝料の支払いを回避できる確率は高くなるはずです。

なお、今後の話し合いは弁護士を通して行うことをおすすめします。
たとえ自らの非を一度は認めた夫でも、「妻」に瑕疵を発見すれば強気に出るケースがあります。
「妻」に法律の知識がない場合、責められるままに不利な状況に追い込まれかねません。
味方になってくれる弁護士を見つけ、速やかに相談するようにしてください。

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探偵社PIO編集部監修

本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。

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