不倫の割合はどれくらい?浮気させない対策と気づいたときの対処法
あなたの配偶者による不倫疑惑が浮上したとき、「一般的に不倫は多いのだろうか」と考えたことはありませんか?不倫の割合や対策、対処法を事前に知っておけば、あなたの配偶者が他の異性に目移りするのを防げるかもしれません。
本記事では不倫経験や出会いのきっかけとなる場所などの割合や不倫する心理について紹介します。不倫対策の方法や不倫に気づいたときの対処法にも触れていくので、配偶者の不倫を疑っている方はぜひ最後まで読んで参考にしてください。
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株式会社ピ・アイ・オは興信所探偵社として業歴52年に及ぶ経験と全国24都府県の弁護士協同組合特約店指定として永年の実績を持つ興信所探偵社です。多くの弁護士先生方・法人・個人様からのご依頼をお受けし、「まごころの調査」をモットーに様々な問題の解決に向け、当社の機動力・調査力を駆使し、納得の結果を実現してまいります。
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目次
不倫経験の割合|男女別
相良ゴム工業株式会社によるアンケート結果では、不倫や浮気をしている人の割合は平均して20.5%です。
不倫の割合を既婚者の男女に分けて見てみましょう。
不倫経験の割合|男性の場合
男性は平均して24.0%の割合で浮気や不倫の経験があると回答しています。年代別による既婚者男性の不倫の割合は以下の通りです。
- 20代:29.5%
- 30代:30.9%
- 40代:30.1%
- 50代:24.5%
- 60代:19.8%
男性は30代と40代が30%台となり、他の年代と比較すると不倫経験者が多いことがわかります。30代の既婚者男性は「まだ遊び足りない」と感じ不倫するのかもしれません。40代の既婚者男性は、仕事も波に乗り、自由に使える時間やお金を手にした人が不倫してしまうと考えられます。
不倫経験の割合|女性の場合
女性による浮気や不倫経験者の平均値は15.2%です。年代別による女性の不倫の割合を見てみましょう。
- 20代:16.5%
- 30代:17.9%
- 40代:17.1%
- 50代:14.3%
- 60代:10.5%
女性の不倫の割合は30代と40代が17%台と最も高い数字です。これは20代で結婚し、子育てを一段落させた30~40代既婚者女性が、これまで子育てに勤しんでいた時間を持て余して不倫する可能性が考えられます。
また30~40代の既婚者女性と同年代の夫であれば、会社で責任を負う立場や役職に就き、仕事や接待で帰宅が遅い時間になったり休日返上で出勤したりするケースも考えられます。夫の不在時間が長く、自由な時間を得た妻が不倫するのかもしれません。
不倫相手との出会い・きっかけの割合
夫や妻が不倫相手とどのようなきっかけで出会っているのか、気になる方は多いのではないでしょうか。相良ゴム工業株式会社によるアンケート結果で多かったのは、同じ会社や友人など、不倫を目的として出会っていないケース。また不倫相手を求めて出会い系サイトに登録するパターンもあります。詳しく見てみましょう。
同じ会社
不倫のきっかけが同じ会社と答えた既婚者全体の割合は、22.9%です。毎日顔を合わせる会社では、仕事でコミュニケーションをとる機会も多いことから仲良くなりやすい傾向があります。仕事内容や社内の人間関係など、共通の悩みや愚痴を話題にしやすいため、共感しやすく関係性が深まるのかもしれません。
また社員同士の距離感が近い会社であれば、就業後の飲み会や休日に遊びに行くこともあるでしょう。距離が縮まりやすい環境のため、不倫関係へ発展してしまう傾向があります。
友人
もともと友人だった人が不倫相手になるケースです。その割合は既婚者全体の14.7%が、友人から不倫関係へ発展したと回答しています。
同窓会や偶然の再会、また悩みを相談し合う関係がいつしか不倫関係に移行したとも考えられるでしょう。すでに友人として信頼関係が築かれているため、安心感から恋が芽生え不倫するのかもしれません。
ちなみに友人からの紹介が不倫のきっかけになったケースの割合は11.8%です。
出会い系サイト
不倫相手に出会うきっかけとして、既婚者全体の7.7%が回答したのは出会い系サイト。退屈な日常に刺激を求めて出会い系サイトに登録したのかもしれません。
この場合、夫婦間のセックスレスやマンネリ化などにより、自分の配偶者に魅力が感じられず、性欲を配偶者以外の異性で満たそうとする心理が考えられます。また、自分の配偶者に相手にされず、寂しい気持ちを満たすために不倫するひともいるでしょう。
配偶者に不倫させない対策法
数字で不倫の割合を紹介してきましたが、配偶者に不倫させないためにはどのような対策が効果的でしょうか。
配偶者の不倫対策としては、配偶者が他の異性になびかないよう、日頃から身だしなみを整え、異性として見てもらう努力をする方法があります。また夫婦の営みを継続的におこなうのも不倫対策のひとつです。詳しく紹介します。
自分磨きをする
あなたの妻や夫に魅力を感じてもらうために、日頃から身だしなみや体型に気遣う方法です。人は歳をとるので結婚当初とまったく変わらずにいるのは不可能ですが、ある程度の見た目は工夫次第で維持できるものです。
たとえば、配偶者の体型が結婚当初から変わったケース。かつてはスリムな体型だったのに、年数を重ねるとともに自己管理を怠り、体重が増加した配偶者を異性として見られなくなる人もいるのではないでしょうか。配偶者に異性として意識してもらうなら、美容に気遣ったりダイエットをはじめたりするのがおすすめです。
また、家の中でも身だしなみにも注意しましょう。家族以外には会わないからといって、ラフな格好で過ごしていませんか?いつもパジャマ姿では異性として意識できなくなる可能性があります。清潔感のある装いに身を包んだ生活も、不倫対策には効果的です。
家庭内で性欲を満たせれば、よそで発散する必要がないため不倫対策になるでしょう。
夫婦の営みを怠らない
不倫する理由として、性的欲求の発散が目的の人もいるのではないでしょうか。日頃から夫婦の営みを継続し、心身ともに満たされていれば不倫対策になります。
リゼクリニックのアンケート調査では、既婚者男性が不倫に求めるものはセックスだと72.3%の既婚者男性が回答しています。長年連れ添うと夫婦関係がマンネリ化し、セックスがなおざりになるのかもしれません。
家庭内で性欲を満たせれば、よそで発散する必要がないため不倫対策になるでしょう。
不倫に気づいたときの対処法
不倫対策をする前に配偶者の不倫疑惑が浮上するケースもあるでしょう。そんなときは感情的に相手を問い詰めるのではなく、まずは落ち着くことが大切です。
愛する配偶者の裏切り行為を前に平常心を維持するのは難しいでしょう。しかし冷静な判断ができなくなると、怒りや悲しみから暴力や暴言により相手を傷つけ、不倫以外のトラブルに発展する可能性があります。
冷静さを取り戻したら、配偶者による不倫の証拠集めをはじめましょう。詳しく紹介します。
落ち着いて行動する
配偶者の不倫に気づいたら、まずは冷静になりましょう。カッとなって不倫の事実について問い詰め、怒鳴ったり物を投げつけたりしてはいけません。長年連れ添った夫婦であろうと、暴力行為は犯罪です。あなたが配偶者に訴えられる可能性は否定できません。
また、この時点で別れを切り出すのも早いでしょう。不倫の事実が確認できていない状態であれば、もしかしたらあなたの思い過ごしや誤解かもしれません。
加えて、配偶者のスマホに浮気の証拠があると思い込み、無理矢理奪う行為もやめましょう。配偶者が恐れや身の危険を感じた場合、あなたが恐喝罪に問われる可能性があります。
配偶者に不倫の事実を確認するのは、不倫の証拠を集めてからにしましょう。
証拠を集める
気持ちが落ち着いたなら、配偶者による不倫の証拠を集めましょう。離婚や別居など、今後どうなるかわからない場合にも不倫の証拠が手元にあると安心です。
客観的かつ確実な不倫の証拠があれば、あなたに有利な離婚が可能です。また配偶者やその不倫相手から慰謝料を請求する際にも、不倫の証拠が役立ちます。
主に不倫の証拠となるものは以下の通りです。
- 配偶者と不倫相手のメール・SNSなどの記録
- 配偶者と不倫相手のツーショット写真
- ホテル・飲食店のレシート
ただ、あなたが集めた証拠は、内容によって確実性が薄いかもしれません。もしあなたが法的効力を持つ決定的な不倫の証拠を望むなら、探偵に相談するのがおすすめです。
不倫の確実な証拠が欲しいなら探偵への依頼がおすすめ
探偵による不倫調査は、主に聞き込みや張り込み、尾行などです。配偶者やその不倫相手に気づかれないよう立ち回り、確実な証拠を求めて調査します。
私たち探偵興信所PIOには豊富な知識を持ち、経験を積んだ探偵が揃っています。あなたの配偶者がもし不倫していたなら、その事実を白日のもとに晒すお手伝いが可能です。
配偶者による不倫の証拠集めがうまくいかなかったり、相談する相手がいなかったりするなら、ぜひ一度お問合わせください。
この記事の著者:探偵社PIO 浮気・素行相談員 S.Y
浮気・素行・離婚関連の相談員プロフェッショナル。相談員歴8年。
年間400人以上もの相談を受けている。
関連タグ: 浮気・不倫
探偵社PIO編集部監修
本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。