同棲相手に浮気の兆候?浮気調査の方法と探偵への依頼をおすすめする理由

カップルが恋人同士として付き合うだけではなく、生活を共にするのが同棲です。同棲については、賛否両論ありますが、結婚を前提としている場合は予行練習の意味も含まれるのではないでしょうか。
いずれにしても、恋人とずっと一緒にいたいからこそ同棲をするのが一般的。その恋人がどうやら浮気をしているかもしれないと思ったとき、どうすればいいのかについて解説します。
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目次
同棲中に感じる浮気の不安と兆候

同棲中のパートナーに浮気の不安を感じることは、多くのカップルが経験する悩みの一つです。突然の行動パターンの変化、連絡頻度の減少、外出が増えるなど、浮気を疑わせる状況はさまざまです。ここでは、同棲中に浮気が疑われる一般的な兆候や不安の原因となるパートナーの行動を解説します。
浮気を疑わせる行動の変化
パートナーの日常的な行動パターンに変化が現れることがあります。
- スマートフォンの扱いが変わる
急に画面を隠すようになったり、パスワードを変更したりする - 外出や帰宅時間が不規則になる
突然の残業や飲み会が増える - 1人で出かける頻度が増える
出張が増える、休日に1人で出かけることが多くなる - 身だしなみに気を使うようになる
今までと違う服装や香水を使い始める
態度や雰囲気の変化
パートナーとの関係性に微妙な変化が生じることがあります。
- 会話が減少する
以前より会話が少なくなり、コミュニケーションが取りづらくなる - スキンシップが減る
抱擁やキスなどの親密な接触を避けるようになる - 急に優しくなったり冷たくなったりする
態度が極端に変化し、不安定になる - あなたのスケジュールを細かく聞いてくる
あなたの予定を詳しく確認し、把握するようになる
怪しい兆候
具体的な証拠とまではいかなくても、不審に感じることが増える傾向があります。
- 見知らぬ人からの電話やメッセージが増える
知らない番号からの着信や、謎のメッセージが増える - 説明のつかない出費がある
普段利用していない場所での支出や、高額な買い物が見つかる - 匂いや香水が変わる
普段と違う香りや持っていない香水の匂いがするようになる - SNSの使い方に変化がある
SNSの投稿頻度が変わったり、新しいアカウントを作ったりする
心理的な変化
パートナーの内面的な変化が、態度や言動に表れることがあります。
- あなたへの関心が薄れる
あなたの話に興味を示さなくなったり、共通の趣味を避けるようになる - 罪悪感からか過剰に気を遣う
普段以上に優しくなったり、プレゼントをくれたりする - 浮気の話題に過敏に反応する
テレビや会話で浮気の話題が出ると、不自然に反応する - 将来の話を避けるようになる
結婚や同棲継続などの将来計画を話したがらなくなる
これらの兆候は必ずしも浮気を意味するものではありませんが、複数の兆候が重なる場合は注意が必要です。パートナーとの信頼関係を大切にしながら、冷静に状況を見極めることが重要です。
同棲中の浮気調査で自分ですべきこと

同棲中のパートナーに浮気の疑惑を抱いた場合、まずは自分でできる範囲で冷静に状況を把握することが重要です。過度な感情に流されず、確実な証拠を集めるための準備が必要です。このセクションでは、SNSの投稿の確認、行動パターンの記録、日常の変化に注目するなど、探偵に依頼する前に自分で行える浮気調査の方法を紹介します。
集めた情報や記録が多いほど、浮気調査の範囲を絞れるため、調査費用を抑えられる可能性もあります。ただし、慎重に行動し、違法行為に注意しながら進めることが重要です。以下の方法を参考に、状況に応じて適切な調査を行いましょう。
日常の変化に注目する
パートナーの日常的な行動や習慣の変化は、浮気の兆候を示す重要なサインとなる可能性があります。小さな変化も見逃さないよう、冷静に注意深く観察することが大切です。
- パートナーの行動パターンの変化を観察する
普段と異なる行動や習慣の変化に注目し、その理由を探ります。 - 外出や帰宅時間の不規則さに気をつける
突然の残業や予定外の外出が増えていないか確認します。 - 身だしなみや香りの変化をチェックする
新しい服や香水の使用、ヘアスタイルを変える、ダイエットを意識するようになるなど、見た目を変える行動に注意を払います。
金銭面の調査を行う
浮気には往々にして金銭的な痕跡が残ります。同棲する上で、共有されている情報がある場合は、不自然な出費がないか確認してみましょう。
- クレジットカードの利用明細を確認する
見覚えのない店舗での利用や、通常と異なる金額の支出がないか調べます。 - 現金の出入りや使途不明金に注目する
説明のつかない現金の引き出しや使途不明金がないか確認します。 - 高額な買い物や予期せぬ出費がないかチェックする
通常の生活では考えられない高額な買い物や出費がないか調べます。
物理的な証拠を探す
デジタルや金銭面の証拠だけでなく、物理的な証拠も浮気の証明に役立つ可能性があります。ただし、無断で私物を探ることは避けましょう。
- 共有している車内や寝室などに不審なものがないか調べる
見覚えのないものがないか確認します。 - 領収書や手帳のメモをチェックする
捨てられた領収書や手帳のメモに不審な点がないか調べます。 - 新しい下着や香水などの存在に注意を払う
普段使わないような新しい下着や香水が増えていないか確認します。
慎重に行動し、証拠を保全する
浮気調査を行う際は、自分の行動が違法にならないよう注意し、かつ相手に気づかれないよう慎重に行動することが重要です。
- 調査の事実を悟られないよう注意する
調査していることが調査対象者に伝わると、行動を変えたり、慎重になったりするため、調査が失敗する可能性が高まります。不自然な行動や質問を避け、気づかれないよう、いつも通りに行動しましょう。 - 発見した証拠や行動は慎重に記録・保管する
行動はメモや日記アプリなどで記録し、車内に落ちていたアクセサリーなどの物的な証拠は保管します。 - 違法行為にならないよう法的な境界線を理解する
盗聴や無断での私物確認など、違法行為には十分注意します。
心の準備をする
浮気調査は精神的にも大きな負担となります。自分自身のメンタルヘルスケアも忘れずに行いましょう。
- 最悪の事態を想定し、心の準備をする
浮気が発覚した場合の心の準備をし、冷静に対応できるよう備えます。 - 発覚後の対応策を事前に考えておく
浮気が判明した場合の具体的な行動計画を立てておきます。 - 必要に応じて信頼できる人に相談する
一人で抱え込まず、信頼できる友人や家族、専門家に相談することも検討します。
同棲中の浮気調査で自分ですると危険なこと

同棲中に浮気の疑いを抱いたとき、つい自分で証拠を集めたくなるかもしれません。しかし、調査を行う際には、パートナーのプライバシーを侵害してしまう危険が伴います。ここでは、具体的にどのような行動がプライバシー侵害に該当し、法的なトラブルに発展する可能性があるのかを解説します。
プライバシーの侵害とは
プライバシーの侵害とは、他人の私的な情報や生活に対して、無断で干渉したり、公開したりする行動を指します。具体的には、以下のような行動がプライバシーの侵害に該当します。浮気調査にプライバシーの侵害(民法709条)があった場合、相手から訴えられ、慰謝料を請求される可能性があるため、違法となる調査は避ける必要があります。
無断で他人のメールやメッセージを確認する
他人のスマートフォン、PC、SNS、メールなどを無断で見たり、メッセージを開封する行為は、プライバシーの侵害となります。また、不正アクセス禁止法にも違反するため、3年以下の懲役または100万円以下の罰金となる可能性があります。
GPSや位置情報の追跡
許可なく相手のスマートフォンにGPS追跡アプリをインストールしたり、位置情報を監視する行為もプライバシーの侵害です。
個人情報の無断公開
他人の氏名、住所、電話番号、メールアドレス、写真などの個人情報、他人が秘密にしておきたい情報(交際関係、健康状態、家族関係など)を、相手の同意なくSNSに投稿するなどの方法で公開したり、第三者に提供することはプライバシーの侵害となります。本人の許可なく、顔写真を公開することは肖像権の侵害(民法709条)にも該当する可能性があります。
無断での荷物の開封や調査
他人宛ての郵便物や荷物を無断で開封したり、内容を調査することもプライバシーの侵害です。信書開封罪(刑法133条)にも該当する可能性があります。1年以下の懲役、または20万円以下の罰金が法定刑となっています。他人宛ての場合、クレジットの支払い明細なども開封できないため注意しましょう。
浮気調査を自分で行う際には、民法や刑法、自治体の条例などに違反する行為を避けることが非常に重要です。調査の違法性の見極めは探偵や弁護士など、専門家に相談することをおすすめします。
同棲中の浮気調査を探偵に依頼するメリット

同棲中にパートナーの浮気を疑った場合、プロの探偵に依頼することには多くのメリットがあります。自分で調査を行うリスクを避け、合法的に証拠を収集することが可能です。以下では、探偵に依頼する主なメリットを紹介します。
専門的なスキルと経験による調査
探偵は、合法的な尾行と張り込みにより浮気調査を行います。これにより、素人では気づかれてしまうような状況でも、証拠を収集することができます。写真や映像での記録など、後に慰謝料請求や法的手続きに役立つ証拠を得ることが可能です。自分で集めた証拠が違法と見なされるリスクを回避できます。
裁判で有利な証拠として利用可能
探偵が集めた証拠は、法的に正当な方法で得られたものであるため、裁判でも有効に使用することができます。浮気が事実と証明された場合、慰謝料請求やその他の法的措置を有利に進められる可能性が高まります。
効率的かつ迅速な対応
自分で調査を行う場合、多大な時間と労力がかかります。探偵に依頼することで、自分の日常生活や仕事に支障をきたすことなく、効率的に調査を進めることができます。
プライバシー侵害のリスク回避
自分で浮気調査を行うと、プライバシーを侵害し、法的トラブルに巻き込まれるリスクがあります。探偵は、法律を遵守した調査手法を用いているため、プライバシーの侵害や違法行為を避けることができます。
心理的負担の軽減
浮気を疑いながら自分で調査を行うことは、精神的なストレスが大きくなります。探偵に依頼することで、感情に流されることなく、冷静に問題に対処することが可能です。また、第三者に依頼することで、公平な視点からの結果を得られるという安心感があります。
将来の法的手続きに備えた準備
同棲中の浮気でも、婚約関係や内縁関係が認められれば慰謝料請求が可能な場合があります。探偵社の調査報告書は、将来的な法的手続きの際に有力な証拠となります。
探偵社に依頼することで、これらのメリットを享受し、安全に浮気調査を進めることができます。ただし、探偵社の選択には十分な注意が必要です。信頼性の高い探偵社を選ぶことで、より良い結果を得ることができるでしょう。
結婚前提の同棲の場合、浮気されたら慰謝料請求も可能

結婚前提の同棲という場合、浮気は恋人同士の浮気とは意味合いが違ってきます。同棲相手や浮気相手に慰謝料を請求することができるからです。では、どのような場合に結婚前提の同棲と考えられるのでしょうか。
親へ結婚の話をした上で同棲している
親への挨拶も済んでおり、結婚を前提とした同棲であることをはっきりとさせている場合は、当然のことながら認められます。
実際に恋人同士が一緒に暮らすようになって、考えていたのとは違った、トラブルが多くなってケンカが絶えなくなっていたなどの理由があるとは思われますが、それらの事情はどうにでも後付けできるものとしてしか判断されません。
結婚式場などを探しに行っている
結婚式場を探しに行っている場合は、当然結婚前提とみなされます。結婚を考えていない恋人同士が式場探しをすることは一般的ではないからです。それでも、相手がそのようなところには行っていないと言い切る場合もあるでしょう。式場のパンフレットや式場に行った際の写真などがあると言い逃れできないはずです。
プロポーズをされている
実際にプロポーズされており、結婚を承諾しているのであれば婚約しているようなものです。今は結納を行わないケースが多いので、プロポーズだけでも十分有効だといえます。もし、婚約指輪などをもらっていれば、確実に結婚の約束をしているとみなされます。プロポーズをされた場合は、親に報告する、親友に報告することが多いので、証人もいるのではないでしょうか。
探偵への浮気調査を依頼するには

探偵に浮気調査を依頼しようと思ったとき、まずどのように動いていいのか分からない人が多いことでしょう。探偵の仕事は依頼者が相談することから始まります。自分で調査ができない場合や、限界を感じて依頼することが多いです。調査依頼のなかで一番多いとされているのが、浮気調査となっており、70~80%を占めるとも聞きます。(探偵事務所によって差はあります。)
まずは無料相談を利用する
探偵事務所の多くは無料相談を実施しています。この無料相談というのは、予約制であり、時間はだいたい30分程度が多くなっています。電話相談やオンライン相談、直接探偵事務所に出向いて相談など、あらゆる相談方法があります。探偵事務所によって、どのような相談を行っているのかには差があるので、気になった事務所について調べてみるといいでしょう。なかには、無料相談を行っていないところもあります。探偵に浮気調査を依頼するのであれば、できれば無料相談で感触を確かめてからの方が安心できるのではないでしょうか。
探偵事務所によっては、弁護士の紹介も可能な場合があります。調査後に慰謝料請求も検討している場合は、弁護士と連携している探偵事務所がおすすめです。
浮気調査についての費用を明確にして契約する
浮気調査についての費用は、どのくらいの期間行うのかによって差があります。また、探偵事務所によって調査費用は大きく差があるのも事実です。1時間単位で単価を出しているところもあります。
浮気調査は基本的に2人で調査をすることが多いのですが、なかには1名で調査をする探偵事務所もあります。探偵の費用のほとんどは人件費であるため、調査で配置する人数が多ければ費用が高く付くのは当然のことでしょう。
よく、低料金をうたっている探偵事務所もありますが、追加で請求されるかどうかなど、費用についてはっきりさせておくと安心です。
探偵はプロ!浮気調査の結果もしっかり掴んでくる
探偵事務所の調査依頼の多くは浮気調査となっているため、スタッフは浮気調査には当然慣れています。素人では難しい証拠も、チャンスを逃さず写真や動画に収めてくれます。決定的な写真は裁判でも有効な証拠となります。このような証拠は、話し合いだけで解決できない場合に効力を発揮してくれます。同棲中に浮気が疑われる場合は、探偵事務所に相談されるといいでしょう。
探偵から受け取った証拠の活用方法

探偵によって収集された証拠は、浮気問題を解決するために非常に有効な手段となります。では、その証拠をどのように活用すればよいのでしょうか。このセクションでは、探偵から提供された証拠をどのように最大限に活用し、問題を解決するかについて詳しく説明します。
慰謝料請求の証拠として利用
探偵が提供する証拠は、法的に正当な方法で収集されたものであるため、浮気が事実であることを証明するために有効です。証拠が確実なものであれば、パートナーに対して慰謝料を請求する際に、相手方がそれを否定するのが難しくなります。写真や動画、行動記録など、浮気の事実を裏付ける強力な証拠として法的に活用できます。
法的手続きでの有利な立場確保
探偵が収集した証拠は、裁判や調停の場でも有効に機能します。
浮気相手に対する法的措置
探偵の証拠は、浮気相手に対しても法的措置を取るための根拠として使用できます。慰謝料請求や、場合によっては名誉毀損や不貞行為に対する民事訴訟を提起する際に、その証拠が重要な役割を果たします。
問題解決のための交渉材料
証拠を持っていることで、パートナーとの話し合いや浮気相手との交渉が有利に進められます。証拠があることを示すだけで、相手が認めざるを得ない状況を作り出し、感情的な議論を避けながら、冷静に問題を解決できる可能性が高まります。
今後の関係を見直すための材料
浮気の証拠は、パートナーとの今後の関係をどうするかを考えるための重要な材料になります。証拠をもとに、再度信頼関係を築くか、関係を終わらせるかを冷静に判断することができます。感情的な判断に流されず、客観的に状況を把握するために証拠を活用できます。
証拠を保管して将来に備える
証拠をすぐに使用しない場合でも、今後のトラブルに備えて保管しておくことが重要です。たとえば、浮気が再発したり、別の法的問題が発生した場合に備えて、探偵が提供した証拠を適切に保管しておくと、後々役立つことがあります。
探偵から受け取った証拠は、浮気問題の解決に向けた強力な武器となります。法的手続きでの活用から交渉材料としての利用まで、さまざまな場面で有効に活用し、冷静かつ有利に問題を解決するために役立てましょう。
まとめ

恋人同士が同棲すると、一緒にいる時間が長くなる分、浮気やトラブルが発生する可能性が増します。もし、浮気が結婚前提の同棲中に発生したのであれば、浮気をした恋人と浮気相手に慰謝料を請求することが可能です。(浮気相手も結婚前提だと知っている場合。)
入籍していないからといって、泣き寝入りすることはありません。浮気調査は、探偵の力を借りてリスクを回避し、裁判で有効な証拠を得ることがおすすめです。
PIO探偵事務所は弁護士協同組合特約店の探偵興信所として、年間12,000件の探偵業務を行っています。ご相談や費用のお見積りは無料です。不安やお悩みはメールやお電話でも承ります。ぜひお気軽にご相談ください。