浮気調査が失敗するケースとは?探偵に依頼するのが確実!

パートナーの浮気を疑っている場合、自分で証拠を集めようとする人もいるかと思います。行動を監視したりスマホを見たりと様々な調査方法がありますが、素人がやるのはおすすめできません。
証拠を掴んで相手に突き付けるのであれば、探偵に依頼するのが確実です。今回は浮気調査が失敗するケースについて紹介するので、ぜひ参考にしてください。
浮気・素行調査をお考えの方はPIO探偵事務所へご相談ください
株式会社ピ・アイ・オは興信所探偵社として業歴52年に及ぶ経験と全国24都府県の弁護士協同組合特約店指定として永年の実績を持つ興信所探偵社です。多くの弁護士先生方・法人・個人様からのご依頼をお受けし、「まごころの調査」をモットーに様々な問題の解決に向け、当社の機動力・調査力を駆使し、納得の結果を実現してまいります。
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浮気調査が失敗する主な原因

浮気調査の失敗は、様々な要因が絡み合って起こります。主に調査が失敗する原因となるのは、調査対象者に調べていることが知られてしまうケースです。調査対象者に、調査をしていることが伝わってしまうと、浮気を隠そうとしたり、行動を変えたりするため、証拠を得られなくなる可能性が高まります。
ここでは、このような浮気調査が失敗する原因について紹介します。
調査対象者の警戒心が高い
警戒心の高い人は、普段から周囲の変化に敏感です。尾行に気づきやすく、行動を変えたり、浮気相手との接触を避けたりする可能性があります。このような場合、証拠収集が困難になり、調査の失敗につながりやすくなります。
調査期間が短すぎる
浮気行為は必ずしも毎日行われるわけではありません。短期間の調査では、たまたま浮気をしない期間に当たる可能性があります。調査対象者の仕事の繁忙期を避ける、十分な調査期間を設けるなど、対策が必要です。週末や特定の曜日、月に一度の出張など、浮気のパターンや頻度を推測することで、証拠を得られる可能性を高められます。
依頼者からの情報不足
調査対象者の詳細な情報(行動パターン、勤務先、趣味など)や、浮気相手に関する情報が不足していると、調査範囲が広くなるため、調査の効率が大幅に低下します。依頼者は可能な限り多くの情報を提供し、探偵と密に連携を取ることが調査成功の鍵となります。
依頼者の不用意な行動
調査中に依頼者が不自然な行動をとると、調査対象者の警戒心を高めてしまいます。例えば、頻繁に仕事や出張のスケジュールを聞くなど、行動を確認したりすることは避けるべきです。依頼者は普段通りの態度を保ち、調査を探偵に任せることが重要です。また、口論の際に調査をしていることを告げてしまわないよう、冷静さを保つことも大切です。
浮気の情報不足
時として、依頼者の誤解や思い込みが調査の失敗につながることがあります。例えば、単なる残業や友人との付き合いを浮気と勘違いしているケースもあります。調査前に、浮気の疑いを持つ根拠を客観的に整理することが大切です。
調査対象者の行動と時間を日記に記録し、クレジットカードの利用日などと照らし合わせることで、行動パターンが分かるケースもあります。探偵に依頼する際にも、日時を絞って調査できるため、費用を抑えられる可能性があります。
探偵の技術や経験不足
経験の浅い探偵は、尾行技術が未熟だったり、証拠写真の撮影に失敗したりする可能性があります。また、法的に有効な証拠の収集方法を十分に理解していない場合もあります。調査を成功させるためには、経験や実績のある、プロの探偵を選択することが重要です。
浮気調査が失敗するケース

「パートナーのスマホが鳴り、何気なく覗くと浮気相手と思われる人物からの連絡だった…」
このように、思わぬタイミングで浮気を発見してしまうケースが存在します。ただ、スマホで連絡を取っているだけでは本当に浮気をしているかどうか判断できません。2人で一緒にいるところを確実に押さえなくては、相手に浮気を問い詰めても言い逃れする可能性があります。
自分で浮気の証拠を集めることは可能です。パートナーのスマホを見る、クレジットカードやETCの明細から行った場所を確認して尋ねる、出かけた際に尾行するなど、様々な方法を駆使すれば浮気現場を目撃できるかもしれません。
ただ、自分で浮気調査を行っても失敗してしまう可能性が高いです。まず、パートナーがいながら浮気をしている場合、相手にばれないよう徹底していることが考えられます。スマホやLINEにロックをかけたり、相手の表示名を同姓の名前に変更したり、会うたびにトークを削除していたりと、万が一スマホを見られても大丈夫なように工夫しているでしょう。
そして、スマホを見ているところを、もしパートナーに見られた場合、あなたが不利になることもあるのです。いくらパートナー同士とはいえ、プライバシーを侵害して良いわけではありません。浮気しているなら逆上することも予想されますし、もし浮気があなたの誤解だった場合相手からの信用を失ってしまう可能性もあります。
見るなら決してばれないようにしなくてはいけません。そして、ばれると相手が警戒して、浮気相手と一旦距離をおくなど証拠を掴みにくい状況に繋がってしまいます。
尾行の成功率は低い
スマホから情報を得られなかった場合、相手を尾行して浮気相手と会っているところを押さえようと考える人もいるかもしれません。ですが、素人が尾行を成功させられる確率は低いのです。近づきすぎると相手にばれてしまいますし、遠すぎると見失ってしまいます。
そして、「浮気している」と疑うあまりただの友人を浮気相手と認識し、敵意を持って行動に出てしまうなど冷静さを欠いてしまう危険性があります。
そして、万が一浮気相手と会っている場面に直面しても、それを証拠に残さなくては意味がありません。見間違いや人違いなどと理由をつけて浮気を認めない可能性があるからです。
2人でホテルに行くなど親密な関係であることを写真・動画に収めて相手に突き付けるのが1番確実ですが、動いている人物の顔がはっきり映った写真を撮るのは高い技術を要します。ぶれていたり顔が鮮明に映っていなかったりすると、証拠として認められないケースもあります。
このように、自分で浮気調査をすること自体は可能ですが、成功するのは稀と言っていいでしょう。素人が法律の範囲内で調査を進め、確かな証拠を掴むというのはそれだけ難しいことなのです。相手を問い詰めるためにした行動によって、自分が問い詰められてしまっては意味がありません。
失敗しない浮気調査のための対策

浮気調査を成功させるには、適切な対策が不可欠です。専門家への依頼、調査方法の理解、十分な調査期間の確保など、様々な要素に注意を払うことが重要です。これらの対策を講じることで、確実な証拠収集と調査の成功率向上が期待できます。
専門家に依頼する
探偵社の選定は慎重に行いましょう。実績や口コミ、料金体系などを比較検討し、信頼できる探偵社を選ぶことが重要です。また、探偵社での初回相談時の対応や説明の丁寧さも重要な選択基準となります。
調査方法を理解する
調査方法には尾行、張り込み、聞き込みなど様々なものがあります。各方法のメリット・デメリットを理解し、自分のケースに最適な調査方法を探偵と相談して決定しましょう。浮気調査は、さまざまな法律に配慮し、合法的な調査をする必要があります。違法となる調査を行う探偵を避けるためにも、探偵業の「標識」を掲示している探偵を選びましょう。
契約内容と報告書を確認する
高品質な報告書には、詳細な記録に加え、裁判で使用できる写真や動画などの視覚的証拠が含まれます。しかし、悪質な業者の場合、裁判で使用できないような証拠で高額な請求をするケースも見られます。裁判で使用できる証拠が必要な場合は、必ず契約時に探偵と目的を共有しておきましょう。また、契約内容に関しては、詳しい説明がある探偵がおすすめです。
調査期間を十分に設ける
一般的に、最低でも1週間から10日程度の調査期間が必要とされます。ただし、調査対象者の生活パターンや仕事の状況によっては、より長期の調査が必要な場合もあります。探偵と相談しながら、適切な調査期間を設定しましょう。また、予算との兼ね合いも考慮し、効果的な調査計画を立てることが重要です。
自分で調査しない
自力調査は感情的になりやすく、客観性を欠いた判断をしてしまう可能性があります。また、違法行為に発展するリスクも高く、逆に相手に訴えられる可能性もあります。専門家に任せることで、法的に有効な証拠を収集し、冷静な判断ができます。自分の安全と調査の成功のために、プロに任せることが賢明です。
調査対象者に気づかれないよう注意する
調査期間中は、できる限り普段通りの生活を心がけましょう。また、SNSでの不用意な投稿や、友人への相談も控えめにし、調査が進行中であることを周囲に悟られないよう注意が必要です。
浮気調査が失敗した場合の対処法

浮気調査が失敗した場合でも、諦めずに次の一手を考えることが重要です。別の探偵社への再依頼、弁護士への相談、自力での証拠収集など、状況に応じた対処法があります。
それぞれの方法にはメリットとデメリットがあるため、自分の状況を冷静に分析し、最適な選択をすることが大切です。適切な対応で、問題解決への道を開くことができるでしょう。
別の探偵社に再依頼する
失敗した探偵社とは異なる、評判の良い探偵社に再度依頼することを検討しましょう。新たな視点や手法で調査を行うことで、成功の可能性が高まります。完全成功報酬型の探偵社を選ぶのも一案ですが、契約内容をよく確認する必要があります。
別の探偵社を選ぶ際は、以下の点に注意しましょう。
- 実績と経験
浮気調査の成功事例や経験年数を確認し、信頼できる探偵社を選びます。 - 調査手法
最新の技術や合法的な手段を用いているか確認します。 - 料金体系
明確で透明性のある料金設定を提示している探偵社を選びます。 - プライバシー保護
個人情報の取り扱いに関する方針を確認します。
完全成功報酬型の探偵社を選ぶ場合は「成功」の定義を明確にし、契約書に明記してもらいましょう。また、成功報酬以外の諸経費や基本料金がかかる可能性もあるため、事前に全ての費用を確認することが重要です。
弁護士に相談する
法的な観点からアドバイスを得るため、弁護士に相談することも有効です。浮気問題に詳しい弁護士であれば、今後の対応策や法的手続きについて適切な助言を受けられるでしょう。
弁護士に相談する際のポイント
- 専門性
浮気や離婚問題に精通した弁護士を選びます。 - 初回相談
多くの弁護士事務所で無料または低額の初回相談を行っているので、活用しましょう。 - 費用体系
着手金や報酬金などの費用体系を事前に確認します。 - 相性
相談しやすい雰囲気や信頼関係を築けるかどうかも重要な選択基準です。 - 対応の迅速さ
緊急時の対応や連絡のしやすさも確認しておきましょう。
弁護士に相談することで、証拠がない場合でも法的な観点から最適なアドバイスを得られる可能性があります。また、今後の対応策だけでなく、離婚や慰謝料請求などの具体的な法的手続きについても助言を受けられます。
弁護士との相談を通じて、感情的になりがちな浮気問題に対して、冷静かつ戦略的に対処する方法を学ぶことができます。これにより、より有利な解決策を見出せる可能性が高まります。
調査期間の延長を検討する
調査期間が短すぎるために失敗した可能性がある場合は、期間の延長を検討しましょう。浮気のパターンや頻度を把握するには、ある程度の期間が必要な場合があります。
調査期間延長のメリット
- パターンの把握
長期的な観察により、浮気の頻度やパターンが明確になります。 - 決定的証拠の獲得
調査期間が長いほど、決定的な証拠を掴む可能性が高まります。 - 偶然性の排除
短期間の偶然の出来事ではなく、継続的な浮気行為を証明できます。 - 心理的準備
長期の調査により、状況を受け入れる心の準備ができます。
ただし、調査期間の延長には追加の費用がかかる可能性があるため、予算と相談しながら決定しましょう。
冷静に状況を見直す
調査が失敗した原因を冷静に分析し、今後の対策を練ることが大切です。感情的にならず、客観的な視点を持つことで、より効果的な対応が可能になります。
状況を見直す際のポイント
- 失敗の原因分析
なぜ調査が失敗したのか、客観的に分析します。 - 証拠の再評価
既に得られている情報や証拠を再度評価し、新たな視点で見直します。 - 関係性の再考
パートナーとの関係性を冷静に見つめ直し、今後の方向性を考えます。 - 専門家の意見
弁護士など、第三者の専門家に相談することも検討します。 - 今後の計画
分析結果を基に、次のステップを慎重に計画します。
冷静な分析と見直しにより、より効果的な対策を立てることができ、問題解決への道筋が見えてくるでしょう。
浮気調査は探偵に依頼しよう

安全に、かつ確実に浮気の証拠を集めたいのであれば、探偵に依頼しましょう。特に浮気調査に関して実績がある探偵事務所だとなお安心です。
探偵は2人や3人でチームを組み、連携を取りながら調査を進めます。必要であれば車を用意して調査対象者を追いかけることもあります。そして、機材を駆使して決定的瞬間を写真や動画に収めるのです。
探偵に依頼する範囲を選ぶことも可能です。例えば、浮気している事実が分かればそこで調査を終了しても良いのか、それとも浮気相手に監視も調査して欲しいのかなどです。ゴールをしっかり定め、双方合意のうえで調査を進めてください。
調査の成功率を上げるために協力する
探偵は調査のプロですが、必ず依頼を成功させられる訳ではありません。少しでも成功率を上げるために、探偵に任せきりにするのではなく自分からも積極的に協力しましょう。例えば、パートナーが出かける、または帰りが遅くなると分かっている日があれば提示してください。職場から家に真っすぐ返ってくる日に調査しても意味がありません。パートナーが自分の目の届かない範囲で行動する日を狙ってください。
もし自分で調査しているなら、分かっている情報を探偵に伝えておくことをおすすめします。やりとりしていた人物の名前やよく行くお店、クレジットカードやETCの明細に記載されていて自分が行っていない場所など、どんな些細なことでも良いのです。探偵は僅かな情報も他の情報を組み立てて調査を進める材料にします。不要かどうかを自分で判断せず、探偵を頼りましょう。
料金体系は様々
浮気調査は1日で終わることもありますが、長期的な調査になる可能性も考えられます。自分の予算の範囲内で調査を進めてください。料金体系は利用する探偵事務所によって異なるため、事前に話し合っておくことが重要です。
一般的には調査した時間の分だけ料金を請求される時間制報酬プラン、料金を前払いして決められた時間の分調査するパック制報酬プラン、着手金を支払い依頼成功時に残りの報酬を払う成功時報酬プランの3つに分けられます。それぞれのメリット・デメリットを比較して、自分に適したものを選んでください。
まとめ

浮気調査が失敗してしまうケースについてご紹介しました。スマホから情報を得たり相手の跡をつけたりと一見そこまで難しくなさそうな浮気調査ですが、実際行う際には相手への怒りや悲しみで冷静さを失っていることが考えられます。
浮気しているとしたら悪いのはもちろんパートナーですが、正しい手順や法律の範囲内で行わなければあなたが不利になってしまうかもしれません。確実に証拠を掴みたい場合、浮気調査のプロである探偵に依頼しましょう。
PIO探偵事務所は弁護士協同組合特約店の探偵興信所として、年間12,000件の探偵業務を行っています。ご相談や費用のお見積りは無料です。不安やお悩みはメールやお電話でも承ります。ぜひお気軽にご相談ください。

この記事の著者:探偵社PIO 浮気・素行調査専門 Y.K
浮気・素行調査のプロフェッショナル。調査歴10年。
年間200件以上もの調査を行う。