探偵に依頼する場合の浮気調査の期間は?自分でできる浮気調査の手順についても解説!
浮気・素行調査をお考えの方はPIO探偵事務所へご相談ください
株式会社ピ・アイ・オは興信所探偵社として業歴52年に及ぶ経験と全国24都府県の弁護士協同組合特約店指定として永年の実績を持つ興信所探偵社です。多くの弁護士先生方・法人・個人様からのご依頼をお受けし、「まごころの調査」をモットーに様々な問題の解決に向け、当社の機動力・調査力を駆使し、納得の結果を実現してまいります。
契約以外の経費の水増しや追加料金は一切いただきません。
相談・お見積りは完全無料です。まずはお気軽に興信所探偵社PIOまでご相談下さい。
目次
長期に渡る浮気調査は費用がかかる
夫や妻の浮気が心配で探偵事務所に調査を依頼する場合、長期に渡って費用がかさみます。 浮気調査は通常、1日ごとの料金体系になっているため、調査期間が長くなると当然、費用も高額になるからです。そのため、最小限で詐欺の証拠を掴み、長期の調査を避けたいと考える方は多いでしょう。
浮気調査の費用は1日単位で累計
多くの探偵事務所では、浮気調査の料金を1時間程度の目安で設定しています。そのため、1日の調査費用は一定の金額となり、調査期間が長くなるほど全体的に、費用は高くなります。
特に決定的な証拠が得られない場合、調査期間が長期化しやすく、費用面での対応が大きくなります。
長期の浮気調査は精神的・経済的な負担に
浮気調査の料金体系は通常、1日ごとに費用が発生する仕組みになっています。長期にわたって浮気調査は避けたいと感じるのは当然のことでしょう。
日々の生活費や子供の教育費、住宅ローンの支払いなど、生活には多くの出費が存在します。そのような状況下で、浮気調査のために貴重な資金を投じることに対して、前向きにはなれないでしょう。
浮気調査の費用相場
浮気調査にかかる費用は、調査の内容や期間によって大きく変わりますが、一般的には安くはありません。例えば、探偵に依頼する場合、1日あたり数万円以上かかることもあります。これが数週間にわたって続くと、総額は数十万円、場合によっては100万円を超えることもあるでしょう。
このような高額な出費は、多くの家庭にとって大きな経済的負担となります。 また、調査期間中は常に不安や緊張を恐れることになり、精神的にも非常に辛い日々を過ごすことになります。
浮気調査の期間と報告書作成
一般的な浮気調査は1〜4週間程度で完了するケースが多いですが、調査内容や難易度によっては、さらに長期化することもあります。
浮気終了後は報告書作成に取り掛かります。これには通常3日〜1週間を要します。報告書作成にも1週間以上かかる場合もあります。
浮気調査の依頼前に確認すべきこと
そのため、浮気調査を検討する際は、その必要性と、それに伴う費用や精神負担を十分に比較検討することが重要です。
また、探偵事務所への依頼を検討する際は、調査内容や期間、費用について詳しく確認し、納得のいく説明を受けることが大切です。最適な調査計画を選択するよう心がけましょう。
長期の浮気調査を避けるコツ
浮気調査は、長期化すると費用がかさみ、精神的な負担も大きくなります。そこで、長期の浮気調査を避けるコツをご紹介します。
- 事前準備を徹底する。浮気の可能性が高い日程や場所を特定し、パートナーの行動パターンを把握して回避しましょう。これにより、調査の焦点を絞り、効率的に進められます。
- 探偵に依頼する前に、自分でできる範囲で証拠を集めておきましょう。
- 探偵事務所を慎重に選ぶ。実績豊富で料金体系が明確、追加料金などのトラブルがない事務所を選ぶことも大切です。
- 「1週間」や「2週間」など、明確な期限を決めることで、調査の長期化を防げます。
- 調査内容を絞り込みすべての疑問を解消しようとせず、最も重要な点に絞って調査を依頼しましょう。例えば、「浮気の事実確認のみ」など、目的を明確にすることで、調査期間を短縮できます。
- こまめに報告を受けましょう。調査の進捗状況をこまめに確認し、必要に応じて方針の変更を判断し、調査を終了しましょう。
- 自分の心と向き合う準備をしておくことが大切です。カウンセリングなどの専門家のサポートを受けることも検討しましょう。
浮気調査を自分で行うためのステップ
浮気の疑いがある場合、まずは自分で証拠を集めることで探偵事務所への依頼費用を抑えることができます。以下に、自分で浮気調査を行うための具体的なステップを紹介します。
1. パートナーの行動パターンを把握する
まずは、パートナーの普段の行動パターンを観察し、記録しましょう。例えば、平日の出勤・帰宅時間、休日の過ごし方、よく行く場所などをメモしておくと、普段とは異なる行動が見られた際に気づきやすくなります。
2. 金銭的な記録をチェックする
クレジットカードの利用明細や銀行口座の入出金履歴を確認します。例えば、普段行かないような高級レストランでの利用や、ホテルの宿泊費が記録されているかどうかをチェックしましょう。
3. デジタルデバイスの使用状況を観察する
パートナーがスマートフォンやパソコンを使用している際、画面を隠したり、急に使用を中止したりする行動が見られないか観察します。ただし、プライバシーを侵害しないよう注意が必要です。
4. SNSの活動をチェックする
パートナーのSNSアカウントをチェックし、不自然な投稿や新しい友人との頻繁な交流がないか確認します。ただし、公開されている情報のみをチェックしましょう。
5. 持ち物や車内をさりげなく確認する
パートナーの持ち物や車内に不自然なものがないか確認します。例えば、見覚えのない領収書や、普段使わない香水などがあった場合は注意が必要です。
6. 友人や同僚からの情報収集
パートナーの友人や同僚と自然な会話の中で、パートナーの最近の様子や行動について情報を得られる場合があります。ただし、慎重に行いましょう。
7. GPSを活用する
パートナーの同意を得た上で、スマートフォンの位置情報共有機能を利用することで、行動範囲を確認できる場合があります。無断で行うことは法律に抵触する可能性があるため、絶対に避けましょう。
8. 写真や動画による証拠収集
不審な行動を目撃した場合、最小限の写真や動画で記録を残します。ただし、プライバシーを侵害しないよう注意が必要です。
9. 証拠の整理と記録
集めた証拠や気になった出来事は、日付や時間とともに詳細に記録しておきます。これにより、後に探偵事務所に依頼する際や、法的手続きの際に役立ちます。
10. 冷静な判断をする
浮気の疑いがある場合でも、感情的にならず冷静な判断を心掛けることが重要です。慎重に行動しましょう。
浮気調査に必要な証拠の種類とは?
浮気調査を行う際には、具体的な証拠を集めることが非常に重要です。証拠が不十分であれば、法的手続きや交渉において不利になる可能性があります。ここでは、浮気の証拠として有効なものと、それに関連する法律について詳しく解説します。
1. 写真や動画
浮気の証拠として最も一般的なのが写真や動画です。パートナーが他の異性と親密にしている場面を捉えた写真や動画は、浮気の明確な証拠となります。しかし、これらを取得する際にはプライバシーを侵害しないよう注意が必要です。
法的観点
日本の法律では、プライバシーの侵害が問題となることがあります。具体的には、刑法第130条の住居侵入罪や、刑法第133条の信書開封罪に抵触する可能性があります。また、無断で他人の住居や車内を撮影することはするこはプライバシーの侵害に当たる行為です。したがって、証拠収集は公共の場や合法的な手段で行うよう心掛けましょう。
2. メッセージやメール
パートナーが浮気相手とやり取りしているメッセージやメールも有力な証拠となります。
これらのやり取りには、浮気の具体的な内容が含まれていることが多く、裁判でも有効です。
法的観点
メールやメッセージの無断閲覧はプライバシーの侵害となる可能性があります。パートナーの許可なくこれらの内容を確認することは、証拠として認められないばかりか、法的なトラブルに発展することもあります。法的に認められる範囲で証拠を集めるようにしましょう。
3. クレジットカードの利用明細
クレジットカードの利用明細や銀行口座の入出金履歴も浮気の証拠として有効です。高級レストランやホテルの利用履歴があれば、浮気の疑いが強まります。
法的観点
クレジットカードの利用明細は、夫婦であれば比較的簡単に確認できますが、第三者の口座情報を無断で閲覧することは窃盗罪や詐欺罪に該当する可能性があります。正しい手続きで情報を取得するようにしましょう。
4. 日記やメモ
パートナーが日記やメモに浮気の内容を記載している場合、それも有力な証拠となります。特に、詳細な日時や場所が記録されている場合は、他の証拠と組み合わせることで証拠能力が高まります。
法的観点
日記やメモは本人の所有物であり、無断で閲覧することはプライバシーの侵害となる可能性があります。刑法第109条の窃盗罪や刑法第110条の詐欺罪に該当する可能性があるため、本人の同意を得た上で利用するようにしましょう。
5. 目撃証言
浮気現場を目撃した第三者の証言も証拠として有効です。友人や同僚が証言してくれる場合、証拠の信憑性が高まります。
法的観点
目撃証言は証拠として有力ですが、証言者が証言を拒否したり、証言の信憑性が低い場合は、証拠としての効果が薄れることがあります。信頼できる証言者を確保することが重要です。証言が虚偽である場合、刑法第169条の偽証罪に該当する可能性があります。
浮気調査を成功させるための注意点
浮気調査を成功させるためには、細心の注意を払いながら計画的に行動することが重要です。ここでは、浮気調査を行う際に留意すべきポイントを紹介します。
計画を立てる
浮気調査を行う前に、具体的な計画を立てましょう。どのような証拠を集める必要があるのか、どのタイミングで調査を行うのか、調査方法やリソースを事前に整理しておくことで、スムーズに進行できます。
ポイント
- 目標を明確にする(例:浮気相手との密会現場の写真を撮る)
- 調査のスケジュールを作成する
- 必要な機材や道具を準備する(カメラ、メモ帳など)
プライバシーを尊重する
浮気調査はプライバシーに関わるデリケートな問題です。調査中にパートナーのプライバシーを侵害しないように注意することが大切です。違法な手段を用いた場合、証拠が法的に無効になる可能性があります。
ポイント
- 公共の場や合法的な手段で証拠を集める
- 他人の住居や私物に無断で侵入しない
- パートナーの同意なしに個人情報にアクセスしない
冷静に行動する
浮気の疑いがある場合でも、感情的にならずに冷静に行動することが重要です。感情的な行動は判断を誤らせ、調査の成功を妨げる可能性があります。
ポイント
- 感情をコントロールし、冷静な判断を保つ
- 一時的な感情で衝動的な行動を取らない
- 証拠を集める際に冷静に対処する
証拠を確実に保存する
収集した証拠は確実に保存しましょう。証拠が紛失したり、改ざんされたりすると、法的手続きで使用できなくなる可能性があります。
ポイント
- 写真や動画は複数の場所にバックアップを取る
- メモや日記は紛失しないよう安全な場所に保管する
- 証拠の信憑性を高めるために、日付や時間を明記する
法律を遵守する
浮気調査を行う際には、関連する法律を遵守することが不可欠です。違法な手段で得た証拠は法的に無効となるだけでなく、逆に法的なトラブルに発展する可能性もあります。
ポイント
- 法律に基づいた手段で証拠を収集する
- 違法行為に関与しない
- 法的な助言が必要な場合は専門家に相談する
自分自身の安全を確保する
浮気調査を行う際には、自分自身の安全を確保することも重要です。危険な状況に遭遇した場合、無理をせずに安全を最優先に行動しましょう。
ポイント
- 危険な場所や状況を避ける
- 調査中に誰かに見守ってもらう
- 身の危険を感じたら速やかに撤退する
必要に応じて専門家に依頼する
自分で調査を行うことが難しい場合や、より確実な証拠が必要な場合は、探偵事務所などの専門家に依頼することを検討しましょう。専門家は法的に適切な方法で証拠を収集する技術と知識を持っています。
ポイント
- 専門家に依頼する際は信頼できる探偵事務所を選ぶ
- 事前に料金や調査内容について詳しく確認する
- 自分で集めた証拠を専門家と共有し、調査を効率的に進める
長期を避けたい人向けの1日浮気調査
浮気調査は通常1週間から1ヶ月ほどかかりますが、費用や精神的な負担を考えると長期の調査は避けたいものです。では、1日だけの浮気調査について詳しく解説します。
1日浮気調査の特徴を知る
1日浮気調査は、浮気の事実を確認したい方におすすめです。 通常の調査と比べて費用を抑えられる一方、決定的な証拠を掴めない可能性もあります。
1日調査の費用相場
1日の浮気調査にかかる費用の相場は、約10万〜15万円です。長期調査には比較的安いですが、1日あたりの費用としては高額になります。
1日だけの調査のメリット
- 費用を抑えられる:長期調査と比べて、総費用を抑えられます。
- 途中で結果が得られる:わずか1日で浮気の事実を確認できる可能性があります。
- 精神的な負担が少ない:調査期間が短いため、精神的なストレスを軽減できます。
1日だけの調査のデメリット
- 決定的な証拠が得られない可能性がある:1日だけでは、裁判で有効な証拠を収集できないかもしれない。
- 浮気の全容を把握できない:1日だけでは、浮気の頻度や継続期間など詳しく知ることは難しいです。
- タイミングが合わない可能性がある:調査日に限って、浮気相手と会わない可能性もあります。
成功のポイントと事前準備
1日調査を成功させるためには、以下のポイントに注意しましょう。
- パートナーの行動パターンを事前に把握する
- 浮気の可能性が高い日付を特定する
- 探偵社に詳細な情報を提供する
信頼できる探偵社を選ぶ
実績豊富な探偵社を選ぶことが重要です。以下のポイントに注目して探し、選んでください。
- 1日調査の経験が豊富か
- 料金体系が明確か
- 顧客の評判はどうか
調査の流れを理解する
1日浮気調査の一般的な流れは以下の通りです。
- 事前相談と情報提供
- 調査日当日の尾行や張り込み
- 写真や動画による証拠収集
- 調査報告書の作成
注意点とトラブル回避
1日調査では以下の点に注意が必要です。
- パートナーに注意されない普段通りの態度を心がける
- 不正な手段(盗聴、不正アクセスなど)を使わない
- 探偵との契約内容をよく確認し、追加料金などのトラブルを防ぎます。
まとめ
浮気調査の長期化は、費用面でも精神面でもきついものがあります。費用面では、1時間〇円という料金体系の探偵事務所が多いため、長期化すればするほど費用がかかるものです。精神面では、長期化すればするほど、もやもやした嫌な気持ちになるものです。
長期化を避けるには、自分でできる限りの証拠を集める、パートナーの行動パターンを把握して探偵に情報提供するというコツがあります。こうした情報があれば、浮気調査は短くスムーズに行われ、長期化せずに済むと考えられます。
1日のみの浮気調査も存在しますが、離婚調停に持ち込むには、証拠が乏しいという欠点があります。例えば、1日調査で成功した事例としては、特定の日時に浮気相手と会っている現場を押さえたケースがありますが、これはタイミングと情報収集の精度が高かったためです。
浮気調査を成功させるためには、事前の計画と冷静な判断が重要です。調査のポイントを押さえ、法律を遵守しながら証拠を集めることで、問題を解決するための有力な手段となります。また、調査中にパートナーに警戒されないよう、普段通りの態度を心掛けることも重要です。信頼できる探偵社を選び、事前にしっかりと情報を集めて、慎重に行動しましょう。
PIO探偵事務所は全国24地域で弁護士協同組合特約店の探偵興信所としての実績を持ちます。ベテラン探偵が多数在籍しており、年間12,000件の探偵業務を行っています。ご相談お見積りは無料です。不安やお悩みはメールやお電話でも承ります。ぜひお気軽にご相談ください。
この記事の著者:探偵社PIO 浮気・素行調査専門 Y.K
浮気・素行調査のプロフェッショナル。調査歴10年。
年間200件以上もの調査を行う。
関連タグ: 浮気・不倫
探偵社PIO編集部監修
本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。