浮気相手には会うべきか会わないべきか?直接対決に潜むリスク

配偶者の浮気を知ったとき、ほとんどの方は配偶者に対する怒りを覚えると思いますが、その感情が浮気相手に向かうときがあります。

つまり、「どんな女(男)なのか?」という感情です。やがてそれは相手に直接憎しみをぶつけてやりたいという激情となってあらわれることがあります。テレビドラマや映画でも、浮気相手を突き止め、実際に会って対決する場面があります。

緊張した面持ちで浮気相手と会い、最初は冷静に「夫を返してください」と言うものの、相手の反撃に遭ううちに憎しみは倍増し、やがて思わぬ展開となる・・・。

ドラマや映画ではこういったストーリーが展開され、見る側はドキドキハラハラしながら画面に釘付けとなるわけです。

しかし実際問題として、浮気相手に会うことはどうなのでしょうか。憎き女(男)の顔を一度見てみたい、そしてコテンパンにやっつけてしまいたいと思うのも素直な感情に違いありませんが、そこにはたくさんのリスク(危険)もあります。

浮気相手には会うべきなのか、それとも会わないべきなのか。ここで検証してみましょう。

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浮気を知って誰を憎むかは、夫婦の愛情による

配偶者の浮気を知ったとき、人はまずどう感じるでしょうか。

最初の感情は、配偶者に向かうでしょう。「裏切られた、腹立たしい、今までどこで何をしてきたのか、そして何故?」と思うはずです。

そして次に、「じゃあどんな相手なのか」となることでしょう。

怒りはまずは配偶者に向かい、少し遅れて相手に行くと思います。

しかし、どんな夫婦でも思考パターンが同じであるかというと、そんなことはなく、ここで重要なことは、浮気の事実を知ったときに怒りがどこに向かうかは、その時点での夫婦の愛情の深さによるということです。

例えば、夫婦関係がすでに破綻しているか、その一歩手前である場合なら、浮気を知ったとしても怒りの感情はわかないに違いありません。それどころか、離婚する大義名分ができたとばかり、これ幸いと思う方もいるかもしれません。仮面夫婦や、家庭内別居状態にある夫婦なら、浮気という事実はそのように映るはずです。

一方、夫婦の愛情が深い場合、例えば結婚後間もない夫婦であれば、配偶者に対する愛情が深いですから、浮気を知ったとしても、それは何かの間違いではないか、きっと夫(妻)が悪い女(男)にそそのかされたに違いない、だって私はずっと愛されてきているんだから。そんな奴は絶対許せない! と思うことでしょう。

極端な場合を述べましたが、前者の愛情が薄い夫婦の場合は、浮気相手がどんな人であるかは、あまり重要なことではありません。離婚する格好の口実ができたから、こんな奴とは早く離婚してサッパリしてしまいたいと考えます。この場合の関心は、離婚そのものと離婚後にあります。

ですから、浮気相手に会ってみたい、話をつけたいという感情が起きるのは後者の、愛情が深い夫婦の場合となります。

結論は、会わないほうがいい

では実際に、いつどこで会うかは、様々でしょう。自宅、カフェやレストラン、勤務先、車の中などなど、昼か、夜か。

会う目的は何でしょう。これも様々あるに違いありません。

どんな奴なのか一目見ておきたい、黙らせて別れさせてやりたい、私の存在意義を知らしめて懲らしめたい・・・。

でも結論は、「会わないほうがいい」です。

それは何故でしょう。

理由は、あなたと配偶者との愛情が深ければ深いほど、浮気相手に会ったときに感情的になってしまうからです。そしてそれは、女性のほうが度合いが強いです。一般的に男性より女性のほうがよく笑い、よく話し、涙もろいです。すなわち、女性のほうが感情の振れ幅が大きいのです。

となると、仮に、「もう会わないでほしい」と伝えるだけにしておこうと思っていても、実際に相手と対面すると、冷静さを失ってしまう可能性があります。

特に相手の女性の外見や言葉づかいを不快に感じたとき、感情が昂ぶり、事態が思わぬ方向に進んでしまうこともあり得ます。

また、不倫・浮気当事者がその事実を認めることが少ないため、直接対決を選択肢てもシラを切られてしまえば、逆に「名誉毀損で訴える」などと言われてしまうこともありますし、その後のパートナーとの関係にも深い溝を作ってしまいます。

まず証拠固めが重要です。いつ、どこで、何回相手と会っていたのかなどの物的証拠を集めておくと、その後の話でも有利になります。

配偶者のことも忘れずに

あなたが妻であり、夫の浮気相手である女性に会う場合は、それを夫に秘密にしていることでしょう。

しかし夫は夫で、あなたを愛していれば浮気相手と穏便に別れる方法を模索しているかもしれません。女性も同様で、過去の行いを悔い改めようとしている可能性もあります。

そうした状況下においてあなたが会って感情が昂ぶってしまうと、相手の女性の感情をも乱してしまいます。

「奥さんにひどいことを言われたわ。昨日までは、反省してもう別れようと思っていたのに、あんなことを言われたら、こっちだって黙っていられないわ! それに、あんな奥さんと一緒にいる彼もかわいそう。あんな女から奪い返してやる!」

となるのは、自然な感情ですよね。

逆もまたしかりで、相手の女性が初めから構えていたら、あなたもつられて興奮してしまうでしょう。

主導権はあなたにある

ここでは発想を変えて、【今後の夫婦において主導権を持つのは自分である】と考えてみませんか。

夫婦関係が破綻していた、夫を言葉で追い詰めていた等の場合は別ですが、夫婦の愛情が深い限りにおいては、あなたは悪くないのです。そして今後、夫が反省して夫婦としてやり直すにせよ、離婚して慰謝料をもらうにせよ、全てはあなたに有利に進むのです。

そう考えれば、浮気相手に会うことは、不安要素を増やして事態を悪くしてしまう恐れがあります。避けるのが賢明でしょう。

ここでは、会ってみたい気持ちをぐっとこらえ、次の対策を考えることにしましょう。それが、大人の対応ではないでしょうか。

不倫や浮気問題では一人で立ち向かってはいけない

浮気や不倫の話は、聞いていても非常に気が滅入ってしまいます。被害者側も話し合いを続けていくうちにどんどんと疲弊していくため、結果的に「もうどうでもいい」という気持ちが強くなってしまいます。

最終的には何も解決しないまま、現状維持を選択するケースも多いのです。このような問題にぶつかったときに、上手く対処している人たちは、協力者を得ていることが多いです。一人で悩んだりせずに、友人たちに相談する、専門家に相談してみるなどの行動を取ることが重要と言えます。

不倫・浮気相手との直接的な接触は、非常に精神力が削られますし、相手が逆上してどのような行動に出るのか予測できないこともあります。

逆に、話し合い中に自分の感情が抑えられずに相手に危害を加えてしまうこともありえます。このような観点からも、できるだけ専門家などに間に入ってもらうことが良い方法ではないでしょうか。

探偵事務所にご相談を

探偵事務所や興信所は、古くからこの手の依頼を、業務の柱の一つとして受け負ってきた側面があります。簡単な相談から受け付けてくれているところも多く、親身に対応してくれるでしょう。

浮気調査などの証拠集めなども素人が下手に動くよりも確実なものを仕入れてくれます。

精神状態が不安定なときに、相手との直接交渉で解決しようとするのは、お勧めできる方法ではありません。ここは意地を張らず、周囲の信頼できる人間や実績が確かな専門家に助けを求めるようにしましょう。

もしあなたが配偶者の浮気を知ってお悩みなら、ぜひPIO探偵事務所へご相談ください。悩みは、誰かに打ち明けることによって軽くなるものです。

無料相談にてあなたのお悩みをお聞かせください。そのうえで今後の解決策を共に探っていければと考えております。

株式会社ピ・アイ・オ

探偵社PIO編集部監修

本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。

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